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更年期とアロマセラピー
TAWAN BLUEに多いお客様の年齢である40代〜50代。
お客様との会話でも更年期というフレーズが出ることがあります。
そして更年期は、女性だけではなく男性にも起こります。
さらに、男性ホルモンとして知られているテストステロンが鍵を握っており、これは男性だけではなく女性にも重要ということです。
女性にテストステロン!?
と思われるかも知れませんが、女性ホルモンはテストステロンを原料に作られているんです。詳細はまた改めて投稿しようと思います。
更年期は女性は女性ホルモン(エストロゲン)、男性は男性ホルモン(テストステロン)の低下で心と体に不調が起きます。
女性の場合は、閉経というわかりやすい変化がありますが、男性にはそれがありません。
「最近疲れているなぁ」
「やる気が出ない」
など放置しているうちに徐々に心と体が蝕まれていってしまいます。
そうなんです。
男性更年期は周りからも気付かれにくく、本人も自覚がしにくいんです。
そしてうつ病と間違うケースも少なくはないようです。
とある書籍にて記載されている更年期になりやすい傾向として男性の場合は、
・気まじめで辛抱強い
・若い時は人一倍元気だった
・職場で責任の重いポジションについている
・休みを惜しんで仕事を優先する
・転勤や単身赴任、転職、定年退職など仕事の環境が変わった
・社畜っぽい人
という特徴があるようです。
女性にもあるのですが共通するものとして、辛抱強く頑張り屋さんタイプの方に多いようです。
TAWAN BLUEでできることはないだろうか・・・
テストステロンは睡眠中に作られるため、睡眠の質を高めることは重要。
であれば精油を活用することもできそうです。
2019年に行われた実験では、40代女性15名に10種類の精油を20分吸入してもらい、吸入の前後での唾液中のテストステロンを測定しました。
その結果、10種類の精油のうち、ジャスミン(アブソリュート)精油、ローマンカモミール精油、クラリセージ精油吸入後の唾液中のテストステロン濃度が有意に上昇したそうです。
これは男性でも同様の効果が期待できそうとのこと。
色々できることがありそうです。
今後の取り組みにご期待ください!
健康に関わるサロンとして、お一人お一人の方と末長くお付き合いをしていきたいと考えています^ ^