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体のめぐりを良くして動きやすい体へ
体の古い組織は関節間にたまる(コラーゲン組織が固まったもの)場合があります。これが癒着の原因となり、動かしにくい間接となってしまいます。
関節間に不要な組織がたまることによって関節間の動きの連動性もなくなってしまいます。
この状態はしなやかさがないので、体を動かしても踏ん張らないといけなくなります。
動きにくい体なんですね。
硬い組織が変化し柔らかくなると深部や抹消まで代謝が上がり血行が良くなり筋肉の質感が変化し、しっかりと伸びる力が出てきて関節も動く力が増していきます。
この柔らかくするためにオススメなのが、昨秋より導入しているリリースツールです。
手術のメスと同じすテレンス素材でアレルギー性も少なく幅広くご利用いただけます。
使い方ははカッサのようにツールを肌に滑らせるように使います。体の場所に合わせて5種類のツールを使い分けます。
凝りがある場所、癒着がある場所はゴリゴリとお客様ご自身でも感じていただけます。
癒着がとれて柔らかくなった筋肉に対して、深い圧のディープアロマオイルマッサージでほぐしていきます。
深部の凝りが取れるのでスッキリ!
動きやすい体でいつまでも健康な体を手に入れませんか?
筋膜リリースコースについて
メニューの1つ、筋膜リリースについて。
すご〜く細かく言うと、筋膜だけではないのですが・・・
みなさまにわかりやすくするためのネーミングになっています♪
さて、この筋膜リリースコース。
医療用ステンレスでできた器具を使用します。以前投稿した内容を再度ご紹介。
今回、新しく導入しているIASTM(器具を用いた軟部組織リリース)ですが、どう使うのでしょうか?
リハビリテーションの先進国、アメリカやイギリスなどでは、筋肉や靭帯など軟部組織の治療としてIASTM(Instrument-Assisted Soft-Tissue Mobilization)を使用することがあります。
TAWAN BLUEは治療のない、リラクゼーションサロンですので、主な使い方としては
・首肩凝り
・腰、股関節、膝などの痛み
・むくみ
・四十肩後の運動
・スポーツ前後のメンテナンス
が多いかと思います。
この器具のテクニックは、中国伝統医学のカッサを近代的に発展させたものと言われているようです。
IASTMを使用し、凝りや癒着しているところを探し(筋膜制限の検出)、ほぐしていく(軟部組織の線維症)のが主な使い方です。
・凝り
・疲労、冷え
・血行不良
・自律神経の乱れ
・正しい姿勢作り
・トレーニングの効果向上
・スポーツパフォーマンスUP
・運動前後のケア
などが期待できるのです。
この器具だけ購入して使用することもできるのかもしれませんが、
「SMART Tools IASTM 認定資格」を取得しました。
SMART Tools は医療系国家資格保持者やアスレチックトレーナーなどが取得できる資格になります。
今何名かのお客様に行い、気持ち良い、くすぐったい、痛い、など様々なお声をいただいておりますが、
取得して良かったと実感しております^ ^
何よりも、カチコチになっているところが緩む!
手で行う施術がメインではありますが、上手く使うことでより効果的にお身体を楽にすることができる器具です。
ただ、器具の特性上、肌が赤くなることがあります。
これは、良い症状で数日で消えるのですが、赤みが気になる方や部位は注意が必要です。
ご不明な点などがあればお気軽にお問い合わせ下さい^ ^
筋膜リリース器具について
ディープアロマオイルでご希望により行っている筋膜リリース。
IASTM(Instrument-Assisted-Soft-Tissue-Mobilization)を採用しています。
固まって癒着、粘性が増した軟部組織に対し、肌に直接、器具を使用してスライドさせて行うことで癒着や粘性が増した状態を回復させる手法です。
皮膚と筋肉の間には水分とともにコラーゲンやヒアルロン酸などがあり、これらがサラサラな状態だと皮膚と筋肉はスムーズに動きます。
でもこの水分の場所がネバネバしたら?
なんとなく動きにくいのは想像できますよね??
激しい運動や同じ姿勢による凝りなどで、このサラサラした場所がネバネバしてしまい動きにくくなってしまうんです。
それを効率よく解消させましょう。というのがこのツールです。
(ものすごくざっくり説明しています)
TAWAN BLUEでは、スマートツールというブランドを使用しています。
器具は、手術用メスで使用される医療用ステンレスを使用しているので、金属アレルギーの方も安心してご利用いただけます。
こちらは、アスリートの方のメンテナンスや怪我のリハビリなどで使用されています。
もちろん、肩こり腰痛、むくみにも効果が期待できます♪
アロマオイルの良さの1つである、手が肌に密着して離れることなく動いている
というのはツールを使用する上では難しいので、
このツールを使用される場合は、とにかく凝り、張りを解消したい!
という場合にオススメです。
TAWAN BLUEでは治療はできませんが、より動きやすい身体にするために使用しています。
筋肉から、筋筋膜など組織へ、そして関節も新しく勉強を始めようとしています^ ^
リラックスにも色々。
マッサージをしている間が気持ち良いだけではなく、終わった後も軽くなったり、動きにくさや張りが解消を目指しています。
筋膜リリース『SMAT Tools』とオススメのメニュー
筋膜リリースツールを使ったTAWAN BLUEのメニュー。
こちらは、器具をカッサのようにスライドさせるように使用します。
洋服の上からでも使用できるのですが、
洋服が動いたりするので、干渉されてしまいます。
理想は、直接肌に行うことです。
腕やふくらはぎなどは、Tシャツ短パンの場合問題ないのですが、お背中や腰、太もも、鎖骨周辺となると
服の上から行うことになります。
そのため、
ディープアロマオイル+筋膜リリース
がオススメです!
アロマオイルコースに関しては、ペーパーショーツ(女性はプラス ペーパーブラ)なのでどの場所を行うにも
肌の上から直接リリースができます。
筋膜リリースで癒着やネバネバしている細胞外液をサラサラにした後に深部へディープアロマを行うと効果倍増!
【注意事項】
ツールの特性上、肌に赤みが出ることがあります。
筋膜リリースをしっかりとご体感したいとお考えの際はディープアロマ+筋膜リリースをご利用がオススメです^ ^
筋膜リリース『SMAT Tools』の使い方
新しいメニューを導入してもうすぐ1ヶ月ですが、
筋膜リリースという言葉をご存知の方、ご興味がある方が非常に多いということに驚きました!
TAWAN BLUEの筋膜リリースは、「SMART Tools」というアメリカ発祥のツールを使用して行います。
イメージとしてはカッサのような動きを想像していただけるとわかりやすいかと思います。
アスリートのケアでも使われるこのツール。
日本では治療院やパーソナルジムで行われていることが多く、リラクゼーションサロンでは私はまだ見たことがありません。
探せばあるかもしれませんね^ ^
SMART Tools を使って行うこの手法をIASTM(器具を用いた軟部組織モビライゼーション)と言います。
筋膜にとどまらず、腱、靭帯、などの軟部組織にも働きかけます。
筋肉をほぐし、こりを取っても、筋膜が癒着しているとスムーズに動かない(滑走不全)わけです。
「凝りとり」で使用するのではなく、「軟部組織のリリース」として使用します。
治療院などでは、
半月板損傷や、膝痛、五十肩、アキレス腱断裂後のリハビリ、などで使用されます。
正常な身体運動を行うには、皮膚、皮下脂肪、筋肉、腱、靭帯、関節、骨膜などすべての組織に可動性が必要です。
しかし長時間の圧迫、炎症、組織損傷、手術などで可動性は失われます。
それを取り戻すために使うのがIASTMです。
TAWAN BLUEでも、このツールで凝りをとる!
というわけではなく、ツールで凝りを見つけたり、癒着となっている部分を解消させ、柔らかくしたところで深部の凝りをほぐしていきます。
ゴリゴリとツールでこりをとるのではありませんので誤解のないようにお願いいたします^ ^
スライドさせる動きで、その方それぞれや部位により強さの感じ方が異なりますので、確認しながら行います。