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筋膜リリースについて
筋膜リリースという言葉もずいぶんと広まってきたように思います。TAWAN BLUEにもオプションで「筋膜リリース」をご用意しておりますが今一度TAWAN BLUEの筋膜リリースについてご案内をいたします。
専用のツール(器具)を使用します
医療グレード304ステンレス鋼で作られた器具を使用して行います。IASTM(Instrument-Assisted-Tissue Mobilizaition)とは軟部組織治療の主流テクニックとしてリハビリテーションの先進国、アメリカやイギリスなどで使用されており、プロアスリートにも多く作用されているツールです。
軟部組織リリースに使用します
ファシアとは「膜」のことで臓器、骨、筋肉、脂肪、靭帯、血管、神経などの組織を覆う膜の相性です。筋膜もファシアの1つです。
ファシアのことを日本語訳で「筋膜」というためややこしいのですが、具体的には、ファシアは筋肉だけではなく、他にも骨、内臓、神経、血管、など様々な組織を包んで保護する薄い結合組織や組織間を滑走させるための組織などが含まれます。
つまり、TAWAN BLUEで行なっている「筋膜リリース」は正式名称とするならば「軟部組織リリース」になります。
軟部組織リリースってわかりづらいんじゃない??
と思ったので、あえて筋膜リリースという表現にしています。(実際に筋肉の膜にもアプローチすること、日本語訳では筋膜なので間違ってはいないのです)
これらを踏まえTAWAN BLUEでのオプション「筋膜リリース」についてご注意いただきたいことは
・手法ではなく器具を使用します
・施術時間の中で行います。(ウェブ予約のシステム上5分と明記されてしまいます)
よく手で行う手法だと誤解されることがありますのでご注意ください。
スポーツや長時間の同じ姿勢や無理な姿勢などで起こる血行不良や筋肉の緊張などで癒着を起こしてしまった場合、それらの癒着を取り除き血液やリンパの循環改善、関節可動域の拡大、痛みや疲労を除去する方法です。
気になる場合は、ご来店後でも取り入れることは可能ですがお気軽にお尋ねください。
(60分コースの場合、全身はできない可能性があります)
筋膜リリース(オプション)
《筋膜リリース》
ファンクショナルカッピング®︎との併用不可
(名称をクリックすると詳細へ進みます)
SMART Tools(アメリカFDA承認)
という特殊器具を用いて行います。
筋肉の上にある筋膜を柔らかくし、
滑りをよくすることで筋膜の伸縮性が高まり
筋肉がスムーズに動くように促し、
血流改善やパフォーマンス向上、
むくみ改善、関節可動域の拡大
などに期待ができます。
スポーツ、日常生活でのパフォーマンスUP、慢性的な凝りに効果が期待できます。
※器具の性質上、肌に赤みや赤く跡が残ります。
【このような方にオススメ】
・慢性的な凝りが気になる方
・スポーツを日常的にされている方のメンテナンス
・冷え性でお困りの方
・日々のパフォーマンスを上げるためのケアに
全身メニュー+1000円
※全身メニューの中に組み込みます。
※60分コースの場合、全身は出来ません。
※ボディケアコースでお背中を行う場合、衣服を脱いで行います。女性の場合はペーパーブラをご用意しております。
体のめぐりを良くして動きやすい体へ
体の古い組織は関節間にたまる(コラーゲン組織が固まったもの)場合があります。これが癒着の原因となり、動かしにくい間接となってしまいます。
関節間に不要な組織がたまることによって関節間の動きの連動性もなくなってしまいます。
この状態はしなやかさがないので、体を動かしても踏ん張らないといけなくなります。
動きにくい体なんですね。
硬い組織が変化し柔らかくなると深部や抹消まで代謝が上がり血行が良くなり筋肉の質感が変化し、しっかりと伸びる力が出てきて関節も動く力が増していきます。
この柔らかくするためにオススメなのが、昨秋より導入しているリリースツールです。
手術のメスと同じすテレンス素材でアレルギー性も少なく幅広くご利用いただけます。
使い方ははカッサのようにツールを肌に滑らせるように使います。体の場所に合わせて5種類のツールを使い分けます。
凝りがある場所、癒着がある場所はゴリゴリとお客様ご自身でも感じていただけます。
癒着がとれて柔らかくなった筋肉に対して、深い圧のディープアロマオイルマッサージでほぐしていきます。
深部の凝りが取れるのでスッキリ!
動きやすい体でいつまでも健康な体を手に入れませんか?
筋膜リリースコースについて
メニューの1つ、筋膜リリースについて。
すご〜く細かく言うと、筋膜だけではないのですが・・・
みなさまにわかりやすくするためのネーミングになっています♪
さて、この筋膜リリースコース。
医療用ステンレスでできた器具を使用します。以前投稿した内容を再度ご紹介。
今回、新しく導入しているIASTM(器具を用いた軟部組織リリース)ですが、どう使うのでしょうか?
リハビリテーションの先進国、アメリカやイギリスなどでは、筋肉や靭帯など軟部組織の治療としてIASTM(Instrument-Assisted Soft-Tissue Mobilization)を使用することがあります。
TAWAN BLUEは治療のない、リラクゼーションサロンですので、主な使い方としては
・首肩凝り
・腰、股関節、膝などの痛み
・むくみ
・四十肩後の運動
・スポーツ前後のメンテナンス
が多いかと思います。
この器具のテクニックは、中国伝統医学のカッサを近代的に発展させたものと言われているようです。
IASTMを使用し、凝りや癒着しているところを探し(筋膜制限の検出)、ほぐしていく(軟部組織の線維症)のが主な使い方です。
・凝り
・疲労、冷え
・血行不良
・自律神経の乱れ
・正しい姿勢作り
・トレーニングの効果向上
・スポーツパフォーマンスUP
・運動前後のケア
などが期待できるのです。
この器具だけ購入して使用することもできるのかもしれませんが、
「SMART Tools IASTM 認定資格」を取得しました。
SMART Tools は医療系国家資格保持者やアスレチックトレーナーなどが取得できる資格になります。
今何名かのお客様に行い、気持ち良い、くすぐったい、痛い、など様々なお声をいただいておりますが、
取得して良かったと実感しております^ ^
何よりも、カチコチになっているところが緩む!
手で行う施術がメインではありますが、上手く使うことでより効果的にお身体を楽にすることができる器具です。
ただ、器具の特性上、肌が赤くなることがあります。
これは、良い症状で数日で消えるのですが、赤みが気になる方や部位は注意が必要です。
ご不明な点などがあればお気軽にお問い合わせ下さい^ ^
筋膜リリース器具について
ディープアロマオイルでご希望により行っている筋膜リリース。
IASTM(Instrument-Assisted-Soft-Tissue-Mobilization)を採用しています。
固まって癒着、粘性が増した軟部組織に対し、肌に直接、器具を使用してスライドさせて行うことで癒着や粘性が増した状態を回復させる手法です。
皮膚と筋肉の間には水分とともにコラーゲンやヒアルロン酸などがあり、これらがサラサラな状態だと皮膚と筋肉はスムーズに動きます。
でもこの水分の場所がネバネバしたら?
なんとなく動きにくいのは想像できますよね??
激しい運動や同じ姿勢による凝りなどで、このサラサラした場所がネバネバしてしまい動きにくくなってしまうんです。
それを効率よく解消させましょう。というのがこのツールです。
(ものすごくざっくり説明しています)
TAWAN BLUEでは、スマートツールというブランドを使用しています。
器具は、手術用メスで使用される医療用ステンレスを使用しているので、金属アレルギーの方も安心してご利用いただけます。
こちらは、アスリートの方のメンテナンスや怪我のリハビリなどで使用されています。
もちろん、肩こり腰痛、むくみにも効果が期待できます♪
アロマオイルの良さの1つである、手が肌に密着して離れることなく動いている
というのはツールを使用する上では難しいので、
このツールを使用される場合は、とにかく凝り、張りを解消したい!
という場合にオススメです。
TAWAN BLUEでは治療はできませんが、より動きやすい身体にするために使用しています。
筋肉から、筋筋膜など組織へ、そして関節も新しく勉強を始めようとしています^ ^
リラックスにも色々。
マッサージをしている間が気持ち良いだけではなく、終わった後も軽くなったり、動きにくさや張りが解消を目指しています。