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仕事のストレスが強いお客様に選んだ5つの精油
先日、ご来店いただいたリピートのお客様。
いつものように
筋肉疲労や動きにくい箇所はありましたが、
精油を決める時に
「最近仕事のストレスが強くて、仕事も辞めたいくらいです」
と、肉体疲労だけでなく心にも大きく疲労を感じているご様子でした。
この時に選んだ精油は、
とにかく元気に!そしてリラックスしよう!
と言うブレンドではなく、
今の状態を受け止めて、一歩前に進めるようなブレンド
を目指しました。
もちろん、
僕が大切にしている「身体から考えて精油を選ぶ」という考え方も取り入れています。
ストレスが強い状態では、体内での代謝や排出まで考えることも大切です。
だから「リラックス作用があるから」
だけでは精油は選びません。
お客様の身体の状態、
そして「好き」と感じる香りの両方を大切にしながらブレンドしています😊
今回選んだブレンドは
・ゼラニウム
・オレンジ・スイート
・ローズウッド
・パチュリー
・ユーカリ・ラディアタ
の5種です。
まずは、お客様自身が香って「好き!」とおっしゃった
ゼラニウムを中心にしました。
プラナロムの精油を使うとするならゼラニウム・エジプトですね。
好きな香り良い香りってスゥ〜〜っと深く吸ったりしますよね?
ボディケア中も自然と呼吸が深くなり、
力が入り続けていた体が少しずつ緩んでいくきっかけになります。
そこへオレンジ・スイートを加えて、
少しでも気持ちが軽く明るい方向へむかえるように。
そして、今回はホーウッドではなく
ローズウッドを選ぶことで、緩め過ぎず、
明日からの仕事に向けて前向きな気持ちを
そっと後押ししてくれるような存在として加えています。
パチュリーでどっしりとした安心感と、
足元がぐらつかないような安定感を。
最後にユーカリ・ラディアタを
ほんの少し入れることで、
呼吸が浅くなってしまうくらい
気持ちが張り詰めている時でも、
胸が開き深い呼吸ができるように。
とイメージしてブレンドしました。
慢性的な疲労や強いストレスも考慮し、
精油が体に吸収された後の
分布・代謝・排出までを意識して組み立てています。
「良い作用があるから使う」ではなく、
「身体の中でどう動くのか」まで考えることも、
僕が精油を選ぶ大切な基準の一つです。
精油には「これを使えば仕事が頑張れる」という魔法のような力があるわけではありません。
だからこそ、その方の身体の状態や感じているストレス、そして身体の中で精油がどう動くのかまで考えながら、その日のブレンドを組み立てています。
香りが、お客様にとって明日へ進む小さな後押しになれば嬉しいです😊

朝のウォーキングで気づいた、自然環境とアロマの関係
昨日、少し早く起きて久しぶりに外を歩きました。
最近はずっと屋内で歩く(マシン)が多くて、
歩きながらドラマや映画を観ることもできて便利だけど
やっぱり外を歩くって気持ち良いですね〜♪
テンションも上がって上り坂もあっという間でした(笑)
ふと思ったのが
屋内とは違い外では、
鳥の声が聞こえ、風を感じ、
植物の香りがしたり、アスファルトや土の感触が変わる。
少し凸凹した道を歩いたり、色々な場面に出会います。
同じ「歩く」という運動なのに、
自然と前向きな気持ちになっている。
目線も空を見たり周りを見渡してるんです。
※僕個人的な感想です。
あ〜僕たちは色々なこと、ものを感じて生きているんだ
と実感。
僕はアロマセラピーを取り入れているので香りで考えてみます。
僕たちは日常で香りを感じるとき、
香り単体ではなく常に
・視覚
・聴覚
・触覚
・温度
・湿度
・空気の流れ
など、多くの刺激と一緒に脳へ届いています。
香りだけを切り離して考えることは本来あまり自然ではないんですよね。
実際に2024年にあった研究では、
自然環境の回復効果は「景色」だけではなく、
音・香り・触覚を含めた多感覚刺激によって、自律神経の回復やストレス軽減につながることが示されています。
視覚を取り除いた条件でも、副交感神経の活性化や交感神経の抑制が認められました。
また、職場環境を再現した研究では、
自然の香りを含む多感覚環境は、
・ストレスの低下
・気分の改善
・認知機能の向上
につながり、
香りの心地よさ(olfactory pleasantness)が回復感に有意に関与することも報告されていました。
だから昨日のウォーキングで僕が感じた心地よさは、
植物の香りだけではなくて
鳥の声も、
風も、
歩く感触も、
朝の空気も、
全部が合わさっていたからなんですよね。
これって
アロマセラピーにも同じことが言える
と思います。
「この精油を嗅げば元気になる」
「この成分には○○作用がある」
もちろん、それらは大切な知識です。
でも、それだけではなくて
部屋の照明
音楽
温度
会話
ベッドの寝心地
そして香り
これらすべてが一つとなって、その場を体験しているんだなと。
だから僕は、
精油だけを見るのではなくて
TAWAN BLUEをご利用のお客様が
どう香りを感じているのか
まで考えられるセラピストでありたいと思っています。
昨日の朝のウォーキングは、そのことを改めて教えてくれました😊

同じサロン、同じメニューでも違う
先日2日続けてご利用くださったリピーター様。
1日目は、「日頃の疲れを取りたい」
ということでした。
選んだ精油は、
・ミルラ
・マジョラム
・パチュリ
・ホーウッド
・ラヴィンツァラ
イメージしたのは、
心身の緊張を和らげ、
身体がしっかり休める状態をつくる
こと。
マジョラムやホーウッドには、
心身が緊張しているときに穏やかに寄り添ってくれる
芳香成分が多く含まれています。
🌿アロマセラピストとしての視点
疲労具合や睡眠状態、最近の生活リズムなどを踏まえて
モノテルペンアルコール類を軸に考えました。
モノテルペンアルコール類は、
OH基(ヒドロキシ基)という官能基を持っているので
モノテルペン炭化水素類のようにフェーズⅠで酸化反応を受けて
OH基を付加する必要がなく、
抱合反応(フェーズⅡ)へ進みやすいという特徴があります。
日頃の疲労が蓄積していらしたので、
代謝能力も考慮する必要があると考えました。
そのため今回は、リラックスを目的とするだけではなく、
その日の身体の状態や体内での代謝も意識しながら、
芳香成分類の組み合わせを考えました。
そして、2日目のご来店では、
「帰ってから夜に仕事があるので、仕事に向けて身体を整えたい」
とのご希望でした。
今回は、昨日とは違い
・ユーカリ・レモン
・ヘリクリサム
・クローブ
・バルサムモミ
・フランキンセンス
をブレンド。
前日のようにゆっくり休息することを目的とするのではなく、
翌日から仕事で身体を動かしやすい状態を目指したブレンドにしました。
🌿アロマセラピストとしての視点
翌日からお仕事で身体を使う予定だったので
仕事で動きやすい身体の状態を目指し、
芳香成分類の組み合わせを考えました。
・モノテルペンアルデヒド類
・フェノール類
・ケトン類
・モノテルペン炭化水素類
をバランスよく組み合わせました。
一つの芳香成分だけに着目するのではなく、
それぞれの特徴を活かしながら、
翌日の身体の使い方やその日の体調、
そして仕事に向けて心身を準備したいという意図を考慮して設計しました。
ケア内容も、2日目は1日目よりも可動性を高めるよう動きを入れたり
強弱、スピードを変えて行いました。
両日とも、同じサロンで同じメニューなのに
状態や目的によって精油内容もケアもがらっと変わる。
今回ケアをしながら改めて感じたのは、
ただ精油を選んで同じケアをするんじゃなくて
その方がどんな状態で過ごしたいか
を考えて、精油やボディケアの方法を決める
ということ。
日頃から意識していることであり
アロマオイルトリートメントの魅力でもある
と感じました☺️

ナード ジャパン 開校説明会へ出席しました。
7月3日(金)は僕が所属しているアロマ協会、
NARD JAPAN(ナード・ジャパン)の開校説明会
に出席しました。
沖縄は梅雨明けし夏!って気候が続いていたので、
前日入りの服装は短パンにTシャツだったんですが
夜は涼しくて、電車を乗っていても短パンの方は
ほぼ見かけませんでした😅
説明会が開催される企画本部室の近くに宿泊したので
当日も余裕を持って向かうことができました。
初めて伺いました。
夕方まで開校にあたっての説明を受けました。
これから準備を進め、秋には開校を予定しています。
その日の夜は、以前にご縁のあった先生とも久しぶりに再開!
ご多忙の中お時間をいただきありがとうございました。
あっという間に時間が過ぎていき、
食事も美味しく、勉強になる時間を過ごすことができました。
治療家の先生とボディケアセラピストと
立場は違いますが、お互いを尊重しながらお話しが
できたことがとても嬉しかったです。
アロマのことも色々と聞いてくださりました🌿
改めて、僕が精油(アロマテラピー)を学んでいるのは
サロンへ来られるお客様に役立てるため。
今も変わっていません。
スクールを開校する理由は、
健康をサポートする中で、僕とは異なるフィールドでも
アロマを活用してほしいから。
もっともっと生物学、生化学的な側面でのアロマテラピーを
活用するセラピストさんが増えるといいなと
思っています☺️
最終日は、ホテルが医大の近くだったこともあり
医学書専門の書店があったので
チェックアウト後に伺いました。
いつもの書店では見かけない書籍も多くて、1時間くらいウロウロ。
ほしいものを見つけて購入しました♪
これを読んで、少しでもお客様が楽になれるよう励んで参ります!!

偶然が重なった奇跡
昨日は、素敵なご縁をいただき、ロンドンにお住まいの池田先生にお会いすることができました。
池田先生は、ロバート・ティスランドの書籍「精油の安全性ガイド」の日本語翻訳にも携わられた方です。
1990年代から英国を拠点にアロマテラピーに携わり、素晴らしい経歴の方です。
今回は、ロバート先生の講座の日本版を受講(5期生)するのですが、アロマゆんたくカフェのメンバーには2期生がいらっしゃるんです。
先日の親睦会で、受講すると話したことを覚えていてくださっていて、
池田先生との貴重な時間にお声かけいただきました。
小一時間ほどの時間でしたが、池田先生のお人柄も伝わり、今度のセミナーもとっても楽しみでワクワクしています!
何よりびっくりなのが、たまたまこの日の朝に知り合いの先生に、このセミナーを紹介していたところだったこと。
そして急な連絡だったのに、ちょうどその時間帯だけご予約がなかったこと。
30分後でしたが即答しました!
こうした出来事が重なると、
「声に出して伝えることで、ご縁はつながっていくんだな」
と改めて感じます。
最後は3人で写真撮影!
セミナー受講前に直接お会いできてよかったです!
誘っていただけて感謝です😊



