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学びが、触り方を変えていく
アロマ(主に精油)を分子として理解し扱うた学びを日々行っていますが、
決してアロマの勉強だけではないんですよね。
体のことを知ること。
体の中で何が起きているのかを知ること。
その視点が加わることで触り方や見方が変わってきました。
ただ単に、固いところをほぐすんじゃなくて。
触れる量を変えるのか
流すのか
あえて触りすぎないのか
など、選択が変わってきます。
そして
触り方やリズムも
意味を持って変えるようになりました。
気持ち良いだけじゃなく。
セラピストになりたての頃は、
前回と違う手法をしようと技術面に目がいきがちでした。
それも成長の過程では必要だと思います。
でも、基本こそ大切なんですよね。
基本ができるからより深めることができる。
少しずつ
見え方が変わり
触り方が変わり
判断が変わっていく
その積み重ねが
ボディケアの質を変えていくと強く感じています。
TAWAN BLUEを必要としてくださるお客様に対して
より良いサポートができるように。
体が回復する準備を整える
慢性的な疲労やストレスが続くと、
体は無意識のうちに緊張状態になります。
筋肉がこわばることで血管が圧迫され、
血流が低下しやすくなります。
その結果として起こるのが
「こり」や「重だるさ」といった感覚です。
体にとって血流はとても重要です。
・酸素を運ぶ
・栄養を届ける
・不要なものを回収する
こうした働きはすべて血液によって行われています。
つまり、血流が滞るとエネルギーをつくる働きにも影響が出やすくなります。
「精油は体に働く」と言われるのはなぜか。
それは、精油に含まれる芳香成分が
脂溶性(脂に溶けやすい性質)を持っているからです。
私たちの体は、細胞膜や神経など、脂質でできた構造を多く持っています。
脂溶性の分子は、こうした膜を通過しやすく、皮膚から取り込まれたあと体内に分布していきます。
※精油は植物油のような「油そのもの」ではなく、
揮発性を持つ芳香成分の集合体です。
この視点で見ると、アロマテラピーは
「香りを楽しむもの」だけではなく
「体の中でどう動くか」を考えるものでもあります。
TAWAN BLUEでは
・ボディケアによって筋肉の緊張をゆるめる
・精油によって体が受け取りやすい状態をつくる
この2つを組み合わせています。
無理に変化を起こすのではなく、
体が本来持っている働きが発揮されやすい状態へ整えていくイメージです。
血流が整うことで
・酸素や栄養が届きやすくなる
・体が回復に向かいやすくなる
こうした土台が少しずつ整っていきます。
TAWAN BLUEが大切にしているのは
「体が回復する準備を整えること」
強く働きかけるのではなく、
体が無理なく受け取れる状態をつくること。
その積み重ねが、
結果的に日々のコンディションにつながると考えています。
必要と感じた際はお気軽にご利用ください。
イベントに参加しました!
昨日は、IAAフランス式アロマテラピーを教えていただいた先生のイベントでした。
先生の節目となるイベントに参加ができてとても光栄です。
・IAA名誉校長の中川先生のセミナー
・中川名誉校長と奥様の副校長、先生の対談
・ニューロオリキュラ(手法)デモンストレーション
・イベント
・中部大学大学院 応用生物学研究科教授 禹済泰(ウ ゼテ)氏と対談
など豪華な内容でした。
僕は、イベントでハンドトリートメントをすることになりました。
初めてこのようなイベントに参加し、誰も来なかったらどうしようかと不安でしたが、ご利用していただけました。
アロマを活用している方々なので10分の会話もアロマのお話やボディメンテナンスのお話であっという間の10分!
中には、こんなにお話聞けたのに1000円でいいんですか?
とまでおっしゃる方もいて本当に感謝です。
僕は2つの協会でフランス式アロマテラピーを学びました。
今回の名誉校長、副校長のお話を聞き、イベントに参加し、
自分が目指しているアロマテラピーが明確になったと感じた1日でした。
副校長がおっしゃっていた内容はまさに僕も思っていたことだったので驚きました!
TAWAN BLUEは病院でも治療院でもありません。
ストレス、不眠、慢性痛には原因があります。
その原因をアロマテラピーを活用して軽減できるようサポートしたい。
そのためには、体のこと、精油の科学は知っている必要がある。
と思っています。
心身が改善に向かうための受け皿作りになるように。
これからも励んで参ります!
ボディケア×アロマという選択
アロマ(精油)は、
香りとしては「情報」として脳に届き、
肌や肺からは「物質」として体に入ります。
好きな香りを選ぶことは、アロマテラピーを活用するうえで
とても大切な要素のひとつです。
ただ、
鼻から吸った香りは空気として終わるわけではなく、肺に届き、物質として体内を巡ります。
その過程は、ただ一周して外に出るような単純なものではありません。
体の中で形を変え(代謝)ながら、ようやく排出されます。
吸収や分布、代謝のされ方は、体調や体温、血流、炎症や皮膚の状態などによって大きく変わります。
精油の香り成分にもそれぞれ特徴があり、排出にかかる負荷も異なります。
排出がうまくいかない状態で、体に負担のかかる香りを選ぶことは、逆効果になることだってあります。
生理学・病理学・生化学。
体の仕組みを学ぶほど、精油は「気持ちよさ」だけで選ぶものではないと感じるようになりました。
アロマって、本当に奥が深いんです。
ボディケアと組み合わせて、もっと日常的に活用してほしい。
そして、
男性も気軽にアロマでケアできるサロンでありたい。
効きそうだから入れる、ではなく。
体の反応を想像しながら香りを組み立てる。
ボディケア × アロマテラピー
ボディケアセラピストである今の僕の心がけているアロマの使い方です。
信頼されるセラピストを目指して 〜アロマとボディケアで心身を整えるという考え方 〜
僕はボディケアセラピストとして
アロマを活用しながら心身をほぐすこと
を大切にしています。
身体に触れる仕事を続ける中で、
体の強張りや不調は、
筋肉や関節だけの問題ではなくて
その方の緊張やストレス、
思考の状態とも深く関係している
と感じてきました。
心と体は切り離せるものではなくて
常に繋がっています。
だからこそ、
僕は身体へのアプローチに、
香りという感覚を通して
心身の状態を切り替える「スイッチ」
としてアロマを活用しています。
またアロマは香りとして感じるだけではなく、
「皮膚から体内に取り込まれる性質(経皮吸収)」
を持っています。
この性質を活かし、
・使う精油の種類や量
・その日の体調や皮膚の状態
を確認しながら
必要な時に、必要な分だけ
を選ぶことを大切にしています。
アロマは、何かを無理に変えるために使うのではなく
香りをきっかけに
・呼吸が深くなったり
・緊張がほぐれ力が抜けたり
身体が「整う方向へ切り替わる」
ためのサポートだと考えています。
加えるだけが良いのではなくて
その日の状態によっては
刺激を加えすぎずに
あえてシンプルなケアを選ぶこともあります。
僕が目指しているボディケアは
その時だけが楽になることではなく
日常を前向きに過ごせる心身の状態をつくること。
そのために、
身体の反応を丁寧に見ながら、
香り、ボディケア、経皮吸収の特性を踏まえ
安心して力を抜ける時間
を提供していきたいと考えています。







