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2024-04-07 10:51:00

精油と更年期障害

TAWAN BLUEで今後深く取り組んでいきたい「更年期障害」について。

 

・不規則な生活で寝る時間や食事時間がバラバラ

・仕事や人間関係に強いストレスを感じている

・体がだるい、気分が上がらない

・寝付きが悪い。睡眠が浅いと感じる

・いきなり不安や寂しさを感じることがある

・ほてり、のぼせ、多汗がある

・(男性)性欲や勃起力が減退したと感じる

・(男性)最近、ヒゲの伸びが悪くなった

・(男性)最近「朝立ち」が滅多にない

 

これら2つ以上当てはまる場合は、更年期障害の黄色信号と言っても良いと言われています。

 

 

そもそも更年期障害って??

 

食事をすれば消化がはじまり、運動すれば心拍数が上がるように、人間の体は特に考えなくても無意識に動きますよね?

 

このような状況に応じて必要なホルモン分泌を自動調整しているのは脳の視床下部というところです。

とても優秀なコントロールシステムでたとえば、体温の変化を察知すると体温の高低を調節する指令を体の各組織に出してホルモン量をちょうどいい状態にキープします。

そして体温が低すぎれば「急いで上げよ」高すぎれば「下げよ」と指令を出してくれるのです。

しかし、脳にストレスが加わることで、指令系統にエラーが発生し、体温調節を始め、さまざまなホルモン調節が上手に機能しなくなります。

さらに加齢によってホルモン分泌をするべき臓器側の能力が落ちてくると、必要なホルモンに過不足が起こり、体のバランスが崩れ体調不良になってしまう。

これが俗にいう「更年期障害」の実態になります。

 

ホルモンの1つ、男性ホルモンである「テストステロン」。女性にもあるので男性だけではないのですが今回は男性目線でお話しします。

ストレスが男性ホルモン低下の引き金と言われています。(詳しくはまた後日)

これはホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因なのですが、その1つがストレスなんです。

 

そして、精油について。

精油の吸収ルートとしては、

・オイルに混ぜて皮膚から体内へ入り、血流にのって全身をめぐる

・香りが肺に届き血流にのって全身をめぐる

・香りが脳へ届く

があります。

3つ目の香りが脳へ届くについて。

五感の中で唯一脳にダイレクトに届くのが「嗅覚」です。香りの分子を嗅覚がキャッチし、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。

記憶をつかさどる場所でもあるので、アルツハイマーを抑制する方法としても研究が進められています。

 

視床下部

 

更年期障害の時にも出てきましたよね。

ホルモンのバランスが崩れるのが更年期。

ホルモンのバランスを整えるのがアロマテラピー。

 

どうでしょう?

何か希望が出てきませんか?

 

そして、

 

この症状が改善し動きたくなった時に体がガチガチで動きづらかったら?

 

更年期障害は肩こりにも関係しています。

 

それに合わせて、関節可動域を広げるボディケアで動きやすい体を同時に作っておけば、

 

動きたくなった時、気分が上がってきた時にすぐに動ける!

 

となりますよね^ ^

こういうサロンを今目指して勉強をしています。