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2024-04-09 11:13:00

睡眠

最近、途中で目が覚めるんです。

ここ数年まとまった時間眠れない。

睡眠不足です。

 

TAWAN BLUEをご利用のお客様にはこのようなお客様も多数いらっしゃいます。

若い時は寝たら体力も回復していましたが、年齢を重ねるにつれ、肉体疲労に加え精神的な疲労も増えることが多いので、翌日になってもだるい、眠いなんてことがありますよね。

私も35歳を超えたあたりから、寝ても疲れが取れていないなぁと感じることがあります。

当然ですが、 睡眠はただ体の疲れをとるためのものではありません

 

睡眠は、前回登場した男性ホルモンのテストステロンを始め、さまざまなホルモンの正常な分泌をたもつためにも欠かせないのです。

睡眠不足や質の悪い睡眠が習慣になると、自律神経が乱れ、確実にテストステロンは減っていきますし、テストステロンが低下していれば睡眠リズムが壊れその質は下がります。

「睡眠」はテストステロン値のキープには欠かせないんです。

眠りに重要なホルモンは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、「メラトニン」です。

メラトニンとは脳の松果体というところから分泌されるホルモンの一種でいわゆる「体内時計」を司っています。

夜になって体温が下がるとその分泌が増え、朝になると分泌が減る。その繰り返しによって人間は規則正しい生活を送ることができるんですね。

 

つまり!!

 

眠れない、または夜中に目がさめるということはこのメラトニンの分泌がうまく機能していないということ。

 

メラトニンは暗い環境で分泌されることからよるのホルモンとも言われています。

 

寝る寸前までパソコンやスマホに向かっていれば、分泌を妨げることになるので要注意です!!

 

最近眠りが浅い方、まとまった時間眠れずすぐに目が覚めてしまう方は特に眠る前のスマホやパソコンは控えるのがおすすめです。

そして、メラトニンを作っている材料は「セロトニン」です。こちらは昼のホルモンと言われ、朝昼に太陽の光をしっかり浴びることで分泌が促されます。

晴れている日は外に出ることも大切なんですね^ ^

 

ちなみに、メラトニンとセロトニンに切り替え調整もテストステロンがおこなっています

テストステロン、男性ホルモンってだけ聞くと男性らしさを象徴とするような筋肉、体毛、生殖機能だけではないんです。

まずはこのホルモンの分泌を正常にするためには、何よりも自律神経、そしてストレスをできる限り取り除くことが大切です。

 

ストレスを0にすることは難しいかもしれません。

忘れられる時間を作ること

その時間を過ごすために動ける体を作ること

 

これらをTAWAN BLUEでお手伝いができればと思っています。

 

今、十分に眠れていますか?