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ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)
バンコクから車で1時間30分ほどのチャチューンサオ県にあるお寺、ワット・サマーン・ラッタナーラームには巨大なピンク色をしたガネーシャがいます。
2011年に建築され、祈願成就までのスピードが速いご利益寺としてタイの人々の間で元々人気のあるお寺でしたが、インパクトある姿から観光客の間にも広まっていったようです。
初期の頃に行かれている方の写真と比べると色褪せてきましたね^^;
ガネーシャの周りには、合計14匹のネズミがおり、各方位8匹、ガネーシャ像の手前に2匹います。
この2匹は特殊な能力を持った目と耳を持っているとのことで、特に金運にご利益があると言われています。
ネズミの像は曜日ごとに色分けされており、願い事は自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願するようですが、色褪せていることもあり紫などは少しわかりにくい印象でした^^;
お願いごとをしたらネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに伝えてくれます。願い事を囁いている間はもう片方の耳を手で塞ぐとネットで調べると書いていましたが、伝えることに必死で忘れていました(笑)
ガネーシャ像の下にも小さなガネーシャ?がたくさんいます。それぞれ「愛」「家族」「権力」「お金」などなど表すものが違い32種あります。皆それぞれ持っているものだそうです。
8時から開放されており、バンコクの渋滞を考慮して早朝に向かったので、8:30頃はまだ人も少なく快適でした。
そのままお祈りもしました。
金箔も貼って。
この場所へは自力でも行けます。
エカマイからバスに乗り途中乗り換えるようです。自力で行こうかと考えていたのですが、友達が時間を作ってくれて連れていってくれましたが、やはりタイの方と一緒に行って良かったです。自力だと正しいお参り方法もわからず、写真だけ撮って終わっていそうですが、正しい方法で行うことができました。
調べるとツアーもあったので、ご旅行の際はツアーの利用がおすすめです!