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手当て
手が暖かくて気持ちよくて寝てしまっていました
先日、始めてTAWAN BLUEをご利用のお客様(ディープアロマオイルコース)のお言葉。
日頃からボディメンテナンスはオイルコースをされるとのこと。
筋肉疲労はもちろんのこと、直接肌に触れて行うことでのリラックスも感じられるからとのことでした。
お腹が痛いときに手で腹部をなでたり、不安や緊張を感じるときに手で頬に触れて落ち着かせたりしたことはありませんか?
日常で何気なく体のどこかに手を当てて、自分自身を癒している(落ち着かせている)ことは意外とありますよね。
さらには信頼関係が築けている人に触れることや、その人から触れられたりするとリラックスや幸福感に包まれるような経験がある方もいらっしゃると思います。
ケガや病気などの処置をすることを「手当て」といいます。
言葉の由来は色々とあるようですが、僕たちが普段から自然に行っている「手を当てる」ことによって得られる癒やし効果が原点という説もあります。
なぜ手で肌や体に触れると痛みが和らいだり、心が穏やかになったりするのでしょうか??
その理由の一つとして挙げられるのが「絆ホルモン」「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの存在です。
オキシトシンは人の脳で合成され分泌される物質で、主にホルモンや神経伝達物質としての働きがあります。
脳から分泌されるオキシトシンの量は、親しい人と触れ合うなどのスキンシップによって増大することがさまざまな研究から分かっています。
ストレスの緩和や親子の絆、人間関係など様々な社会的行動と関わっていると考えられており、それが「絆ホルモン」や「幸せホルモン」と呼ばれる理由なんですね。
ボディケアは衣服の上からも直接肌へも手を使ってお客様のお身体へ触れます。
こうした手当てが筋肉疲労だけではなく心の疲労回復にも役立てることができるんですね♪
TAWAN BLUEのアロマオイルトリートメントは撫でるような手法ではありませんが、衣服を着用して行うボディケアとは違い直接肌にオイルを塗布しじっくりと深い圧で行います。
また精油も香りだけではなく筋肉疲労、むくみ、不眠、更年期などメディカルにも活用しています。
・最近疲れが取れない
・年齢による身体の変化が気になる
・眠りが浅い
このようなことが気になっている方は一度試してみてはいかがでしょうか?