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2024-12-06 18:35:00
香りで男性ホルモン(テストステロン)が増加
香りは揮発性の分子です。
嗅覚は五感の中でダイレクトに脳に繋がっています。また本能や感情に関わる部位に直接作用します。
この作用を活用しているのがメディカルアロマセラピーでTAWANBLUEでも行っています。
ラベンダーはリラックス♪だけではないということは何度かご利用されたお客様はご存知かと思います。
日焼けや筋肉疲労にも大活躍する精油です♪
さて、そんな精油ですが、男性ホルモンとも関わりがあります。
更年期障害は女性だけのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、男性もあります。
女性のように月経がないことや鬱の症状と似ていることで見過ごされがちかもしれません。
男性ホルモンであるテストステロン。
精油の吸入がテストステロン(男性ホルモン)に与える影響を調べる研究が行われました。
10種類の精油を使用し、「溶媒で希釈した精油」または「溶媒のみ」と空気を溶かした気体をそれぞれ20分間吸引し、前後の唾液を採取し、唾液の中のテストステロン濃度を調べたものです。
その結果、10種類の精油のうち、ジャスミン(アブソリュート)、ローマンカモミール、クラリセージを吸引後の唾液中のテストステロン濃度が有位に上昇したと結果が出ました。
男性ホルモンは、男性だけではなく女性にもあるホルモンで、社会生活を行う上で必要なホルモンです。
精油が少しでもあなたの生活を元気に過ごせるサポートとなるのであれば活用しない手はないですよね♪
必要と感じた方はお気軽にご利用くださいませ。