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2024-12-07 14:13:00

男性に多いお悩みにも精油が活躍♪

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男性のお客様と精油を選ぶ時に度々出てくる芳香成分の効果が

『男性ホルモン作用』

TAWAN BLUEのお客様は40代〜50代が多いので男性機能に衰えを感じているお客様も少なくはありません。

 

もう歳だから。

 

で片付けてはいけない案件です。

女性の皆様へ一言だけここに書いておきますと、男性ホルモン、男性機能は性的な要素だけではありません。

日常生活を健康に送る上で非常に重要なホルモンになります。

 

話を戻しまして、

 

男性ホルモンですが、どこで作られているのかご存知ですよね?

 

実は、脳の記憶中枢の海馬という部位でも合成されているんです。

またその海馬内での男性ホルモン(女性ホルモンもありますが今回は男性でお話しします)濃度は血中をめぐっている男性ホルモン(テストステロン)濃度より高いことがわかり、決して脇役ではないということがわかりました。

 

更年期や加齢により脳内の男性ホルモンが低下することで記憶機能が低下、すると認知症やアルツハイマー病が発生する可能性が出てきます。

海馬といえば、脳の大脳辺縁系の一部で記憶を司っています。

大脳辺縁系といえば、精油の香り分子は嗅覚がキャッチし、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。

 

海馬は20代後半から年間約1%縮小すると言われています。

 

それで加齢により物忘れなどが出てくるんですね。

精油に含まれる成分の1つ、α-ピネンの香りを嗅いだマウスの海馬では、脳由来神経栄養因子(BDNF)の遺伝子発現レベルが上昇したという研究結果があります。

 

脳由来神経栄養因子とは

たんぱく質の一種で、神経細胞の成長や再生を促す物質として知られていて私たちの脳の中で「海馬」に多く含まれ、神経細胞の働きを活性化してくれることがわかってきています。

 

つまり海馬の活性化は男性ホルモンを維持する1つになり得ますよね。

男性ホルモン(テストステロン)が低下すると、更年期のように筋力の衰え、やる気や集中力、記憶力の低下、疲れやすい、性欲低下、めまいや耳鳴りなど自律神経の乱れなどの症状が起こる場合があります。

 

生き生きとした毎日を過ごす上でも大切な男性ホルモン。

精油でサポートができるかもしれないってすごくないですか??

 

こうした作用もTAWAN BLUEでは活用しています^ ^

 

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