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適切に取り扱うために必要なこと
精油(本当は適切な言葉ではありませんがわかりやすくいうとアロマ)は日本では雑貨扱いになります。
そして、価格も様々。
100円均一は論外として、同じラベンダーでも1mlあたりの価格が数百円から数千円と大きく異なります。
価格の差は何でしょう??
販売者の匙加減??
ではないです。
栽培する土地、栽培方法、精油の抽出、偽和などなど種の段階から違うんです。
他の成分を入れてかさましをしていたり、遺伝子組み換え法で大量生産をしていたり、
当然、手間暇がかかるほど価格は高くなります。
でも考えてみてください。
デュフューザーで使用にしても鼻から香りの分子が脳へ届きます。
アロマオイルトリートメントにおいては、鼻から脳、鼻から肺、皮膚から全身へと巡ります。
人工香料か安心安全な植物の香り、どちらを体に入れたいですか??
そして、安心安全で成分分析表のついている精油の場合、
植物の香り成分が含まれています。
ホルモンの分子構造と似ていてホルモン様作用などの働きをするもの、
脂肪を溶かす働きをするものもあります。
脂肪と聞くと、どんどん溶かして〜と思う方もいるかもしれません。
でも脳の約60%は脂質、神経伝達を早くする髄鞘という構造体も脂質に富んでいます。
脂肪を溶かす働きを期待できる精油を使いすぎると危険ということがわかるかと思います。
僕自身、精油を学んでいてますます正しく適切に使わないとと学ぶ度に感じています。
アロマオイルをブレンドしています
上質な精油を使用しています
メディカルグレードを使用しています
と様々なサロン様があります。
自分の身は自分で守ることが大切です。
アロマオイルトリートメントを受けるときのサロン選びの参考にされると良いかと思います^ ^
TAWAN BLUEでは、厳格な品質管理のもと作られた精油や成分分析表のある精油を使用し解剖整理学やフランス式メディカルアロマの協会にて勉強(1つの協会は終了、現在より詳しく理解するため2つ目の協会にて学んでいます)しています。