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精油について
使用している精油について。
精油と聞くとあまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。アロマと聞くと香りかな?とイメージされる方が多いと思います。
精油とはエッセンシャルオイルでアロマオイルではありません。
多くのサロンでアロマオイルと記載があるので(当サロンもですが)一緒になりやすいのですが、
この2つは全く別物です。
それぞれを比較してみると、
《エッセンシャルオイル》
定義:自然植物の花や葉、木部、果皮、樹皮、根、種子などの部分に存在する天然の液体
用途:芳香浴、トリートメント(ボディケア、マッサージ)、コスメ
効果:植物の香り成分を心身に取り入れる自然療法
価格:10ml数千円〜数万円
品質:植物の学名や産地が記載、エッセンシャルオイルと書かれている
《アロマオイル》
定義:合成香料やキャリアオイルで希釈したもの
用途:芳香浴
効果:香りによるリラックス
価格:10ml数百円〜数千円
品質:ラベルにアロマオイルやフレグランスオイルと記載
私が所属しているメディカルアロマを取り扱う協会では精油について
芳香植物から抽出した芳香分子の集合体で、成分の添加や除去を一歳行っていないもの。化学的に検証を行い、分類したケモタイプ精油
と定義されています。
ケモタイプとは
精油におけるケモタイプとは、
同じ植物でありながらも異なる成分を含む精油のことを指します。
植物はその土地や環境で育っていけるように
過酷な環境の中でも努力をします。
雨が少ない気候では水分を蓄えられるように、
虫からの被害が土地では虫が寄り付かない成分を
作ったりして生き延びます。
このように
同じ植物でも、育った土地や環境によって含まれる成分が異なる
ことがあります。
お米も同じ品種でも土地によって味が違いますよね。
画像のように、
その液体にどれ位不純物があるか測定する「屈折率」
酸価・ケン価・農薬混在の有無などが記載されています。
また採取した植物の学名・採取部位・採油方法もとても重要です。
芳香成分をとして精油を活用する場合は確認が必要です。
他の成分や精油が混ざっていないか、
特定の成分だけを抜き出していないか、
農薬などの有害物質が含まれていないか
などを調べるためにガスクロマトグラフィーという
非常に緻密な分析機械を使って成分を分析し
そのデータを公開しているのがケモタイプ精油の条件です。
植物は生育する土地や環境の変化で成分のバランスが変わる場合があります。
実際に同じ精油でも「あれ?香りが前と違う」と感じることがあります。
TAWAN BLUEでは、お客様の心身の状態に合わせて必要な精油を選び使用します。
そのためには、上記のように条件をクリアした精油でないと意味がないのです。
個人的には、たとえ香りを楽しむということでも人体のメカニズムを考えるとできる限り人工的な香りよりも自然そのものの方が良いと思っています。
大切なお客様のお身体のことを考えると、サロンで過ごす時間だけは自然そのものの香りでお過ごしいただきたいと思っています。
