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2025-06-13 09:29:00

健康な心と体を引き出すサポート

アロマテラピーの定義

法律で定められているわけではありませんが、

僕の勉強している協会では、

「植物性ゆや植物油、ハーブウォーターを用いた、

健康管理法および療法」

と謳っています。

 

フランス発祥の芳香療法

アロマテラピーという言葉はフランス人化学者が作った

造語です。フランスでアロマテラピーを医療として

使用されるようになり、

その後美容やリラクゼーションを中心に

使用する方法をイギリスに紹介し

イギリスでもアロマテラピーが根付きました。

 

フランス:医療や治療を目的

イギリス:美容やリラクゼーションを目的

 

TAWANBLUEではフランスで発展した

アロマテラピーをベースにしつつ、

リラクゼーションを目的とした使い方

も取り入れています。

 

香りが身体に与える影響

精油の身体への影響は

「①嗅いだ時」と「②芳香分子が身体に入った時」

に分けることができます。

①嗅いだ時

鼻から取り込まれた芳香分子は嗅覚から

脳の大脳辺縁系に直接伝わり

自律神経系や内分泌系、免疫系に影響を与えます。

 

②皮膚塗布によって身体に入った時

精油を塗布すると(植物油で希釈)芳香分子は

皮膚から吸収されて血管に入り身体を巡り作用します。

 

芳香分子は脳の食欲や性欲、記憶など本能的な活動を

担っている場所(大脳辺縁系)や生命中枢とも言われる

自律神経の中枢(視床下部)や、

ホルモン分泌を調整する場所(下垂体)へ

寄り道せずに届きます。

 

 

寄り道??

 

脳には感情・本能を司る「大脳辺縁系」と

理性的な思考を司る「大脳新皮質」

がありますが、

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一、

嗅覚だけが感情・本能に関わる大脳辺縁系に直接伝達

されます。

香りが脳から人の心に作用する仕組みも活用し、

メンタル面の不調に役立ちます。

 

統合医療として

日本では、西洋医学を補完する代替療法として

メディカルアロマの導入が進んでいます。

認知症や終末期ケアなど統合医療として

疾病予防や健康増進での活用が広まりつつあります。

 

 TAWANBLUEでも、

肉体的、精神的な疲労に精油を活用し、

皆様の健康的な心と体を引き出すサポートをし、

いつまでも健康で過ごせるような心身を取り戻す、

または維持できるようなサロンを目指しています♪