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2026-03-02 13:48:00
安全に使うアロマテラピー
「効かせる」よりも「安全な範囲」で設計する
慢性的に鼻水が出て、喉に流れて痛くなることがあるお客様。
首肩こりも強め、眠りも万全ではないとのことでした。
鼻水が気になるということだったので
今回は呼吸器サポートを目的に、
1,8シネオールを含むユーカリ・ラディアタを使用しました。
ユーカリといえば比較的認知度の高い精油かと思います。
いわゆる呼吸器系で使われる精油ですね。
主に
・分泌物の流れを助ける
・鼻の通りを整える
という役割がありますが、
濃度が高すぎると粘膜刺激や乾燥を招く可能性がある成分でもあります。
すでに喉がヒリついている状態では、多ければ良いとはなりません。
そのため、精油を決める際には
喉の乾燥具合を確認した上でどのくらい使用するかを決めました。
ケトンも「少量」
粘液溶解や筋緊張緩和を目的にケトンを含むラベンダー・スピカを使用。
ペパーミントなどにも含まれるケトンですが
・睡眠が万全ではない
・慢性症状が続いている
という背景がある場合、代謝や神経系への負担も考慮する必要があります。
今回はやや睡眠も浅いとのことだったので、使用量はごく少量に調整しました。
僕が気をつけていること
アロマを安全に使うために心がけているのは、
・成分の特徴を理解すること
・「今の体が処理できるか」を考えること
・目的に対して“最大量”ではなく適正量を選ぶこと
精油は自然のものですが、体に入れば外因性物質です。
排出する必要があります。
だからこそ、効かせる設計よりも、処理できる設計を心がけています。
施術後は「すごく軽くなった」とおっしゃっていただき安心しました。
強さではなく、バランス。
それが、僕が大切にしている安全なアロマの使い方です。

