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2026-04-18 10:02:00
精油を香りだけで終わらせないために
昨日お客様と話していて、
精油だけじゃなく「何で希釈するか」の話になりました。
精油って、どれを使うかは意識されやすいですが、
何で希釈するかまではあまり注目されないことが多い印象です。
でも実際は、
同じ精油でも何で希釈するかによって
体への入り方は変わります。
これは単純に、
植物油が良いとかミネラルオイルが悪いとか、
そういう話ではなくて、
それぞれ性質が異なるため、
目的に応じた使い分けが必要になります。
分子がどこに移動しやすい環境か
という構造の違いです。
例えば植物油は、脂肪酸を持っていて
皮膚の脂質と相互作用しやすい性質があります。
さらに、それ自体にも成分が含まれていて
皮膚に対して意味を持つ油です。
一方でミネラルオイルは、
石油由来のオイル(精製されたもの)で、
肌と反応しにくく、
表面にとどまりやすい性質があります。
ミネラルオイルだと、
精油を体に取り込んで働かせる
という使い方にはなりにくいです。
ここで一つ大事なのが、
オイルトリートメントを行う上で
「潤滑剤として使うのか」という視点です。
滑りを良くするための媒体として使うのか、
それとも体に対して何かしらの働きを持つもの
として使うのか。
この前提によって、選ぶものは変わってきます。
精油を使うからこそ、
それをどう体に届けるのかまで考える必要があります。
石油由来のものを使うのか、
植物由来のものを使うのか。
どちらが正しいという話ではなく、
目的と状態に合わせて選ぶことが大切だと感じています。
TAWAN BLUEでは、
精油を香り以外でも活用しているため、
植物油を使用しています。
精油だけでなく、
何で使うかも含めて安全に最適なものを選び
心身のサポートをします。

