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2026-09-06 13:32:00

精油の安全性は、シートベルトと同じ

「精油の安全性は、シートベルトと同じ」

 

僕はこの言葉を聞いたとき、とても納得しました。

シートベルトをしなくても、

事故に遭わずに運転できることはあります。

でも、それって

「シートベルトをしなくても安全」

ということではないですよね。

 

精油も同じです。

皮膚刺激が懸念される精油を使っても

何も起こらないことはあります。

 

実際、論文を見ていても、

すべての人に同じ反応が起こるわけではないことがわかります。

 

だからといって、

「今まで大丈夫だったから」

「自分は何も起こらないから」

という経験だけで

安全だと判断することはできないと僕は思います。

 

精油による皮膚トラブルには

皮膚への直接的な刺激だけでなく

芳香成分に対するアレルギーもあります。

 

食物アレルギーなども同じですが、

一度アレルギーが成立すると

その成分を含むものを避けなければならない場合がありますよね。

 

精油の場合に難しいのは、「精油そのもの」ではなく

そこに含まれる芳香成分に対してアレルギーが起こることです。

 

「ラベンダーにアレルギー」と決まっていれば分かりやすいのに。

 

例えばリナロールという芳香成分は

ラベンダーだけでなく、さまざまな精油に含まれています。

 

しかもリナロールは、空気に触れて酸化すると、

アレルギーの原因となりやすい物質が生じることが知られています。

 

もし、

そのような芳香成分にアレルギーを起こしたら?

 

これまで日常的に楽しんでいた複数の精油を

今までと同じようには使えなくなる可能性があります。

 

精油の良いところや、さまざまな使い方、

その魅力を伝えることが精油を使うきっかけになるのは間違いありません。

 

でも、何か起こったときはどうしますか?

 

「そんなことは聞いていなかった」となるよりも

あらかじめ知っていれば、

使い方に注意してリスクを減らせることもあります。

 

とはいえ、僕もネガティブなことを

大々的に伝えたいわけではありません。

 

精油に魅力があるからこそ、それと同じくらいに

注意点や安全な使い方を伝えることも大切だと考えています。

 

それが僕の思う講師像でもあります。

 

安全性を知ることは、精油を怖がるためではありません。

精油を安全に、そして長く使っていくためにも

知っておくことがあるんです☺️