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2022-08-27 15:20:00
「凝り」とは何か?
マッサージに行くと必ず1度は聞いたり言ったことのある言葉「凝り」「張り」。
違い、ご存知ですか??
今日は「凝り」についてご説明いたします。
結論から言うと、凝りは、
筋肉の血行不良です。
私たちは日常生活の様々な姿勢や動きの中で、筋肉に多くの負担がかかり、無意識に酷使しています。
結果、筋肉が常に緊張することで硬くなり、正常な収縮と弛緩を妨げ、血行障害をもたらします。
本来、健康な筋肉には程よい弾力があります。
しかし、それには筋肉の細胞内に水分や血液がスムーズに循環していることが基本となります。
同じ姿勢や動きをずっと続けていたり、過労やストレス、睡眠不足などが続くと血行不良となります。
そしてその場に酸素がうまく運ばれにくくなり、疲労物質である乳酸が蓄積しやすくなります。
筋肉は酸素が少なくなると固くなる性質があります。そのため、筋肉が固くなると血行不良が進み、血行不良になれば乳酸がたまる。と言った
悪循環に陥ります。これが長時間続くと「凝り」ができます。
凝りを少しでも作らないためには、
十分な睡眠・適度な運動・リフレッシュ
などがとても大切です。