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その衰え、実は神経かもしれない・・・
先日、久しぶりにジョギングをしようとしら5分で終了しました(^_^;)
筋力トレーニングは定期的にしていますが、沖縄で車移動も多くなったこともあり有酸素が減ったのでやらないとなと感じています。
このように、加齢や運動不足などで、筋力が低下した、衰えたと感じたことがある方もいるのではないでしょうか?
実は、
神経も衰える
ってご存知でしたか??
筋肉を動かすには「脳からの伝達」が必要です。
神経が衰えると筋肉への伝達が遅くなったり、筋肉を十分に使うことができなくなり
「眠った筋肉」が増えてしまいます。
十分に筋肉が使えないと、血行不良や代謝も悪くなり、太る原因にもなります。
この神経と筋肉の伝達がスムーズに通るようにするストレッチが
PNFストレッチ
と呼ばれるストレッチです。
Proprioceptive(固有受容性感覚器)
Neuromuscular(神経筋)
Facilitation(促通)
という頭文字をとった略語です。
1940年代、アメリカの神経生理学者だった医師が構築し1950年代に理学療法士が手技として確立させました。
当初は、リハビリの徒手テクニックとして、脳や脊髄など神経に関わる病気やケガによって動きに制限が出てきた体を回復させるために活用されていました。
現在では、医療現場だけでなく、各種スポーツ選手のパフォーマンスの向上、肩こり、腰痛の予防や改善、ダイエットなど幅広く支持されるようになってきています。
最大の特徴は、
人の手から体へ感覚を通して神経にアプローチすることで「動きやすさ」を出していき、柔軟性や関節の動き(可動域)を向上させるというものです。
言葉を見ているとなんだか難しそうですが・・・
TAWAN BLUEのストレッチは、タイ古式マッサージのようなストレッチの他にこのPNFテクニックを使用し、関節可動域を向上させ、日々の生活が楽になるような健康な体作りのお手伝いをしています^ ^