ブログ
TAWAN BLUEのアロマオイルはなぜ深い圧なのか。
アロマオイルはゆったりと優しく、リラックスなイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スパなどのイメージ写真ではそんな印象を持つものが多いと思います。実際お客様でもそのように思っている方が多いので、アロマオイルが初めての方やあまりご経験のない方には先にお伝えしています。
TAWAN BLUEのアロマオイルは深いところの筋肉もしっかりほぐします
と。
とはいえ、テレビの激強の足つぼマッサージのようなのではございませんのでご安心ください。皆様それぞれの状態に合わせて行います。
ただし!筋肉がピン!と緊張している場所などは最初はやや強く感じる場合もあるかもしれません。
リラックスよりもほぐして身体が楽になることを目指しているサロンになります。
そのため、リラクゼーションサロンと今まで屋号の前につけていたものは外しました^ ^
さて、タイトルに書いた、「なぜ深い圧のアロマオイルなのか?」というところですが、
皆様がアロマオイルを行う上で「リンパ」という言葉を聞いたことがあると思います。
身体のゴミとなる不要なものを細胞から回収して心臓に戻すのがリンパ管になるのですが、このリンパ管は大きく2層に分かれています。
ゴミや不要なものを運んでいたリンパ液が心臓に戻っていいの?と思うかもしれませんが、実は私たちの身体にはゴミも浄化して血液として戻す代謝と呼ばれるシステムがあるんですね。
皮膚の真皮層から始まる浅在性のリンパ管と、筋膜の下層にある深在性の深層リンパ管の2つに分けられます。
浅層と深層から運ばれるリンパ液は合流して最後にリンパ本幹を流れて静脈に注ぎます。
そしてリンパ管には浅層、深層合わせて5種類のリンパ管があります。
リンパ管は動脈の血液を送り込む心臓のような働きがないので、
・動脈の拍動
・呼吸、筋肉などのポンプ作用
によってリンパ液も心臓へと運ばれるのですが
浅層リンパのみの排液では深層までリンパが排液される速度は、深層リンパ管を活性して浅層リンパ液を引き込む場合の約500分の1〜100分の1と言われています。
なぜなら、動脈の力を利用してリンパ液を排液している深層リンパ管と、毛細血管の血流を利用してリンパ液を排液している浅層リンパ管では違いがあるからなんです。
ちなみに、動脈の流れは1秒あたり約50cmであるのに対して、毛細血管の流れは1秒あたり約0.05cmです。
深層の血流は浅層の血流の1000倍の速さといえるんです。
だからTAWAN BLUEでは深層の筋肉、リンパへアプローチしているんです。