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ケモタイプ(成分明示タイプ)とは?
精油にはグレードがあるのはわかったけど、どれが良いのかわからない。
って思う方もいらっしゃると思います。
正直、100円ショップのでさえも売られているものも茶色い瓶に入っているので似ていますよね。
以前、見分け方として
・遮光瓶に入っていること
・原産国、学名、抽出部位、抽出法が明確
・100%天然成分と書かれている
・価格が安すぎない
など
と記載しました。
アロマオイルトリートメントでは、大切なお客様に使います。
エッセンシャルオイルと呼ばれるものは100%天然でなければなりません。
天然ということは、学名(科、属、種)が同じでも栽培される土壌、気候、標高、風土などの環境、採取する時期によって内容成分が異なることがあります。
実際に、先日お客様とブレンドをしている時、バジルを香っていただきましたが、前回と違うとおっしゃっておりました^ ^
同じグレードでも、同じ時に採取されたものではないということが関係しています。
香りが違うってことは成分も違うの??
このような不安も出てきますよね。
含有成分を分析して公開されていると安心ですよね?分析されているんです。
セラピーグレードの精油はフランスのAFNORなどで認証されます。
〜ケモタイプとは〜
形態学的には同じ性質を持っている(同じ学名)にも関わらず、その化学組成が明らかに異なっているものをいいます。
香りを楽しむくらいであれば分析の必要はないでしょうが、フランスなどのように療法としてアロマテラピーを行う場合は病気や症状に対して治療に必要な有効成分が一定量以上含まれる精油を使用する必要があります。また皮膚に塗布する場合は精油が体に及ぼす作用について知るためにも成分分析が必要となります。
このように安全に、そして効果的なアロマテラピーを行うには必要不可欠なことです。
何度もお伝えしていることですが、TAWAN BLUEで使用している精油は、独立機関で分析された100%天然のものを使用しています^ ^