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2023-09-26 11:15:00
柔軟性と可動性について
「カラダがかたい」
そう聞くとどんなイメージでしょうか?
・開脚しても開かない
・手が後ろに回らない
・前屈で手がつま先に届かない
などなど。
柔軟をイメージされる方が多いと思います。
人体において、硬い、柔らかいとは柔軟性だけではないんです。
身体が硬い時、考えられるのは
柔軟性と可動性です。
『柔軟性』
筋、軟部組織の許す範囲の伸張能力。
これは想像しやすく、筋肉と腱が伸びる能力のことですね。
そして
『可動性』
関節可動域内にて自ら活動的に動ける範囲の能力。
身体の部位を思いのままにコントロールし動かせる能力のことを言います。
✅柔軟性は筋肉が伸びる範囲
✅可動性は関節が動く範囲
四十肩は肩関節の周りに炎症が起こりスムーズに動かなくなる症状のことです。
デスクワークなど長時間座ることや足を組むこと加齢などで股関節の可動域は狭くなります。
これらの場合には『柔軟性』だけではなく『可動性』も大切になってきます。
スポーツをされている方は柔軟性を高めるだけではなく、可動性も高めてコントロールする力がパフォーマンスUPに重要なカギとなります🔑
柔軟性が高い方の多くは可動性も高いですが、可動性が低く、柔軟性が高い場合、自分の思う以上に伸びてしまうオーバーストレッチ状態になります。
怪我に繋がると想像できますよね。
TAWANBLUEで行うストレッチは、
『柔軟性』だけではなく『可動性』を高めるストレッチも行います🤸
※お身体の状態によりご相談の上行います。
不調がないと気分も良いですよね😊
ケガや病気になると気付く健康のありがたさ。
そうなる前に、できる時に、いつまでも元気な身体作りしてみませんか?😊