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可動性って??
ストレッチのお話になったりストレッチをしていると、
身体が硬い
柔軟性がない
柔らかくしたい
などと皆様おっしゃることが多いです。
ストレッチと言うと、柔軟性のイメージも多いのではないでしょうか?
実際、ストレッチのもたらす効果のひとつに柔軟性があります。
そのほかに
可動域と言う言葉を使ったこと、聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
可動域が狭いから〜
って言ったことある人もいるはず^ ^
可動性とはMobility(モビリティ)と言い、
「関節を可能な限り動かす能力」を指します。
可動性が十分に備わっているかどうかで動きのしなやかさや運動能力は変化していきます。
そして、この可動性を判断するための指標が、日頃聞いたことのある「可動域」で
関節の可動性がどこまであるかで決まってくる動きの幅を指しています。
また、「可動性」は関節可動域の範囲を自らの力(意志)で動かせる範囲だけではなく、
身体の部位を思いのままにコントロールし、動かせる能力のことを言います。
柔軟性と混合しやすいのですが、
柔軟性は、筋肉が伸長する範囲
可動性は、関節が稼働する範囲
このように違いがあります。
筋肉と関節、目的が違うんですね👀
と言うことは、ストレッチと言うと柔軟性のイメージだから可動性はどうしたら広がるの??
と言うことですが、
あるんです!!
TAWAN BLUEで行なっているストレッチの1つにPNFストレッチと言うものがあります。
これは、米国のリハビリ手技療法から生まれた手法で神経的なアプローチが特徴です。
(こちらの説明はまた後日)
先ほどお伝えしたように、可動性とは、
「身体の部位を思いのままにコントロールし、動かせる能力」
簡単にいうと今正常に動かせると感じている範囲のことです。
「肩がいつもよりも挙がらないな」
と言う状況は、モビリティが損なわれている状態です。
ストレッチをしてほしいと思う時、どんな理由かは人によって違いますよね?
・自分ではやらないから
・身体がかたいから柔らかくしたい
・医者に言われた
などなど
TAWAN BLUEでは、状況に合わせたストレッチを取り入れています。
ご来店時のカウンセリングで、またはお話をしながら行いますのでお気軽にお尋ねください。