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軽くなりたい
お客様のご来店理由は様々で、
首肩凝り腰痛が辛いと聞くことが多いですが
初めてご来店された際に口数の少なかった方でも
お帰り際や、2回目、3回目ご来店の際、
また、リピーター様が会話の中で、
《心の疲労、ストレスとなる原因》
をお話しになることが多いんですよね。
必ず言う必要もないし、
こちらから追求するようなこともしないですが、
《ふと、話したくなる》
気持ちになった時は心が緩んできたのかなと
思っています。
話したいと思い話す事で身体の中の重りが
軽くなることってありますよね。
先日は新しい部署への異動もあり、
今まで以上にご多忙な日々をお過ごしの
お客様がご来店直後に
《頭痛がして体も重くて早く来たかったです》
とおっしゃっていて、お帰りの頃は軽くすっきりした
と笑顔で帰られました😊
良いことがあれば気分も良くていつもしないことに
チャレンジしてみたり、
悪いことが続くと何もやる気が出なくて
体調不良になったり。
《心と身体は常に繋がっている》
だからこそ、
身体のケアはもちろん、心もほぐす事が大事。
僕はメンタルカウンセラーではないので
お客様が話された時に聞く事としかできませんが、
1.精油を活用して心身のケア
精油はここ10年でエビデンスもかなり増えてきています。
と
2.動ける身体となるようなボディケア
動きたくても肩が回らない、腰が痛ければ難しいですよね。
激しい運動ではなくても脳の老化を遅らせるまたは
若返る研究報告があります。
を専門としてご利用してくださる方をサポートし、
・仕事に専念できるように
・仕事と子育ての両立に
・自分の事を気にせず突っ走って来た方へ
などなど
健康でピンピンコロリな未来を一緒に見れたら嬉しいです。
末永くお付き合いができるサロンを目指しています😊
リラクゼーションサロンでも大切なこと
TAWAN BLUEは分類で言うとリラクゼーションサロンです。
つまり、治療を行うことはありません。(できません)
じゃあリラクゼーションセラピストは体のこと知らなくて良いの?
僕の答えは、Noです。
大切なお客様のお身体に触れる以上、医師の先生方までではなくとも必要な解剖整理学は知っているべきと思っています。
お客様自身も病院、治療院(接骨院や鍼灸院など)、リラクゼーションサロンの使い分けはおおよそでもご理解されていると思います。
・ほぐして欲しいからリラクゼーションサロンに行こう
・肩周りが痛いからちょっと鍼してもらおう
・原因がわからなくて怖いから病院へ行こう
などなど
それでも、リラクゼーションサロンへお越しの場合でも原因を聞いてこられるお客様はいらっしゃいます。
もちろん断言はできませんが、原因とされることを予想できるセラピストとできないセラピストでは施術の内容が大きく変わってきます。
サロンコンセプト次第なのかもしれませんが、TAWAN BLUEは
気持ちよく、持続性あるボディケア
を目指しています。健康に関わるサロンとして運営しているので、今だけではなく動きやすくすることも重要としています。
例えば腰痛の場合、
腰だけが原因ではないと言うことはお客様でもご存知の方はいらっしゃるかもしれません。
そこで考えられる腰痛の原因を考えられる方とそうでない方ではほぐし方やほぐす場所は変わりますよね?
自覚している場所(腰)だけをほぐしてもらっている時間が気持ち良い。ということで良いならさほど問題はありませんが、
せっかくお金も時間もかけてお越しなのだから少しでも長く楽でいれるようにしたい。と思うわけです。
そのために、色々な原因、体の仕組みについてを学んでいます。(まだまだですが)
様々なリラックス
・精油(香り成分)の経路を活かした脳へのケア
・深部リンパや深層筋へアプローチすることで効率的にお身体を回復
・お客様それぞれに合わせた手法でケア。同じお客様でも状態によって変えています。
TAWAN BLUEのケア内容です。
治療院ではないリラクゼーションサロンですが、
・しっかりと圧を感じる、筋肉の凝りをほぐしている時間がとても気持ちよくてリラックスできる方
・癒着を取り除くように時には効いている感覚があるが終わった後がスッキリするからしてほしい方
・ピンポイントに圧を入れてほしい方、伸ばしてほしい方
も施術中は気持ちいい、リラックスしたとおっしゃっています。
優しいタッチ、ゆっくり撫でるようなストロークだけがリラックスではないんですよね。
他と比較することはないですし、私も治療院に通い詰めている訳でもないので、実際に同じことをされている治療院さんもあるかもしれません。
私が思うリラクゼーションサロンの良さって、
その人それぞれのリラックスをご提供できること
だと思うんです。
ただセラピストにも得意分野がありますし、お客様としても明確な言葉がないとどのサロンにするか選びにくいですよね。
お客様になるべく選ぶ基準になるように、そして自分の得意分野でお客様をケアしたいということで
精油がもたらす脳への影響
認知症など記憶力、ストレス、更年期障害、などにどのように活用できるのか。エビデンス(科学的根拠)をもとに使用。
柔軟性、そして可動性を高めるストレッチ
サロンにいる間だけが動きやすくなっても、すぐに元通りでは意味がない。
深部リンパへアプローチするディープティシューテクニック
リンパには浅層と深層があります。より効果的に行うために深層リンパへフォーカス
を柱としてサロン運営しています。
何よりも、生き生きと過ごしたい!お客様にも生き生きと過ごしてほしい!
と思っています。
そのためにできることを。
平均年齢と健康年齢が10歳ほど差がある日本。
つまり10年は要介護で過ごすことになるんです。なるべくピンピンコロリ、迷惑をかけずできる限り自分で自分のことをして過ごしたいです。
10年後も20年後も元気でいるために、心と体のケアをしましょう^ ^
リラクゼーションサロンでも体を変えるお手伝い
6月1日2日3日とサロンをお休みし東京へ行ってきました。
今回の目的は、新しく発足された「全国予防未病セラピスト会」の初めての集まりでした。
このような会にご縁をいただけたこと、また参加できたこと、とても光栄です。
医師×歯科医師×セラピストの連携により国民を守る
という壮大なものです。
それぞれがそれぞれの専門分野で、お互いをリスペクトして連携できないか。そして治療家、エステティシャン、マッサージなどセラピストと医師の先生方との密な関係性を構築したいという代表の想いのもと発足されました。
今回は、梅岡比俊先生主宰【予防未病健康医師協会】様の勉強会に特別に参加する機会をいただきました。
約3年前にTAWAN BLUEを開業し、日々お客様のボディケアをしている中で、
リラクゼーションサロンでももっとお身体を楽にできることができるんじゃないか。治療院と違うことはお客様自身ご存知で使いわけをされているがもしもリラクゼーションサロンで治療することを防ぐよう日々のメンテナンスができれば良いのではないか。
と思いが強くなりました。
ただもむ、今だけが気持ち良い
のではなく、
持続性あるボディケア、日常生活が楽になり、パフォーマンスが上がるケア
として運営をしています。
その中で精油を化学的に活用したメディカルアロマとストレッチ、機能解剖を意識したもみほぐしを専門として行なっています。
様々な観点で運動、体を動かすことを推奨しています。(他でも書いていますので今回は割愛します)
日常のストレス、不眠、更年期障害、やる気が起きないなどなど・・・
運動したくてもやる気が出ない方、動けない方が多いのが現実。
ならば、気持ちから変えよう、怪我のないよう動ける体にしよう。
と思っています。
精油は香りを嗅ぐだけではなく脳や体への変化をもたらす科学的根拠を示す研究がここ10年で約3万4000報と飛躍的に増えています。うち591件はヒトでの研究です。
アロマは女性。のイメージもまだまだありますが、男性もアロマを活用する価値があります。
ただ、精油に関しては、こうしたメディカルな使用ができない精油が多く、セラピーグレードは流通の2%です。価格も全く違うためセラピーグレードを活用しているサロン様は少ないのが現状です。
これからも、TAWAN BLUEをご利用のお客様が健康になるようサポートいたします。
お気軽にご利用ください^ ^
運動不足は早期死亡のリスクも上げる!?
運動する時間がないという人は、やがて病気のために時間を失うことになる(エドワード・スタンリー博士)
このような言葉があります。
特に大きな不具合がなく過ごせている今は、
運動する時間なんてない!
そんな時間があれば寝たい!
疲れていてできない!
などなど様々な思いで運動を実践に移せない方もいらっしゃると思います。
でも、
何か不具合が生じ思うように動けなくなったら?
入院したら?
もちろん、運動しているから病気にならない、入院しないということは言い切れません。
しかし!!
運動せずに座っている時間が長ければ長いほど、様々な疾患やリスクが高まり、人間が死に近づいていくスピードが早まることは、科学的にみても事実と言っても良いほどになっています。
今すぐ運動しなくても1週間後に死ぬことは(運動が原因で)ありませんが、運動をしていなかったがために1週間後に死んでしまうということはあり得るんです。
とある調査では、運動量に応じて「非アクティブ」「非常にアクティブ」など5つのグループに分け平均余命を計算しました。
1位は「よく運動する」5位「全然運動しない」というのはこのお話をしているので想像ができると思います。
いやいやこんなことは想定内。
問題はどのくらい差があるのか?
この調査では、グループごとに死亡率を比べた結果、2番目に運動をしていないグループ(1日15分ウォーキングなどの中程度の運動をする)の死亡率は、
全く運動しないグループよりも14%低く、平均寿命が3年長かったというんです。
1位と2位の差はこの4位と5位(3年の差)ほどの差はなかったようです。
つまり、1日15分ウォーキングを怠るだけで3年寿命が縮まっていることになります。
そして、1日15分ウォーキングをすることで3年寿命が伸びるということなんです。
もう1つ別のデータで、
身体活動レベルと死亡率の関係を調べた研究では、
①もっとも運動しないグループ (1)
②2番目に運動しないグループ(0.48)
③3番目に運動しないグループ(0.34)
④もっともアクティブなグループ(0.27)
もっとも運動しないグループが死亡する危険性を(1)とした場合の相対的な危険度を示す数値です。
①と②の差がもっとも大きいのはお分かりでしょうか?
つまり、健康という面で考えた場合、ものすごくハードに運動することを目指すのではなく、
下から2番目を目指すことでいいんです。
ちょっと気が楽になりませんか??
でもだからといっていきなり運動は体が動かない。
なんてことがありますよね?
まずは動ける体を作ることから始めましょう。
頑固な凝りや張りはもちろん、動かなくなっている関節可動域を広げたり、歩く動きに合わせたストレッチをしたり。
精油の力で脳、神経へもアプローチ。
準備段階の身体を目指すのがTAWAN BLUEです。
さぁ今日から3年健康寿命を高めませんか?