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2023-12-17 11:31:00

信頼してくれている

先日、いつもは夜にご予約されるお客様が前日に翌日11時でご予約されました。

基本的にボディケアが多いのにこの日はディープアロマで、備考欄に背中のはりが気になる。と記載して。

 

いつもと違うことだらけだからよほどのことなんだろうなと思っていました。

 

翌日ご来店されてから状況を確認。

 

以前に右背中がすごく痛くなってカイロに行った。その前に思い当たる節があった。とのこと。

今回は以前ほどまではいかないけど、何もしていないのに左側に似たような痛みを感じるとのこと。

 

TAWAN BLUEは治療はできません。あくまでリラクゼーションサロンです。その旨ご存知ではありますが再度確認をしました。

全て承知の上で、TAWAN BLUEへお仕事前に行くことを決めてくださったんです。

 

精油も筋肉の緊張を和らげるもの、関節への働きのあるものをご提案しました。

そして施術では筋膜リリースツールも使い、緊張のある場所や関連する場所を緩めるように行いました。

 

そこで気づいたのが、

 

筋肉だけじゃないな、内臓も関係している気がする。

 

ということ。

終わった後に、お客様に

 

胃腸の調子悪くないですか?

 

と伺いました。

 

驚いた様子で、実は2ヶ月前くらいにおかしくて検査をしていて今も食欲不振や万全ではない。とのことでした。

 

やっぱり!!

 

胃痛から背中や腰が痛くなることもあるんです。

この痛みは、筋肉痛や寝違いのような痛みではなく、骨のような中からずっしり重いような痛み。

何を隠そう、最近私も経験した痛みなのです(笑)

 

痛い辛い思いをしましたが、お客様のお身体の変化に気づけて良かったです(笑)

 

腎臓が背中側にあるから、背中の張りに影響することなども知っていましたが、どんな風に?痛みは?ということまでは体験した人にしかわからないですよね。

 

生活でどのようにする方が良いかなどお話をした後、お仕事へ向かわれました。

 

治療ではないことを理解した上で、お身体の異常を感じた時にTAWAN BLUEへ行こうと思ってくださるリピーター様からのお声を聞くと

本当に嬉しい思い、そしてもっと成長したい!と思えます。

 

信頼してくださっているお客様の期待を裏切らないためにも日々前進です!

 

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2023-12-12 14:15:00

始めるための準備

人は生まれたらどこから成長するのでしょうか?

 

まず【見る】

そして【聞く】

次に【触る】

最後に【運動】

を覚えます。

 

老化はどうでしょう??

 

実は逆戻りしていくんです。

 

 

年齢とともに【運動をしなくなり】

じっとしていることが増え【感覚が鈍り】

外出も減り、【聞くことが減り】

そして【視力が低下】

していきます。

 

 

脳で運動を司令することを司る場所(一次運動野のある前頭葉)は、

運動のほかに、思考、判断、情動のコントロール、コミュニケーションといった高度な分析・判断を司っており思考力、創造性、社会性といった人間らしさの源ともいえる部位です。

 

使うところは年齢関係なくいつまでも神経細胞は作れる状態

 

と言われています。

それは、使えば使うほど良いということ。

運動を行うことで、人間としての能力を高めることにつながります。

 

これって脳にとっても良いことですよね。

 

 

でも、いきなり

 

毎日1時間ジョギングしよう!

 

と思ってもできますか?

僕は久しぶりに走ったら5分でバテました。

 

 

もし、今が運動不足の状態なら、

いきなり運動すると怪我をするかもしれない、

辛くて続かないかもしれない。

 

 

《運動をするために体の準備から始める》

 

ことも長く続けるためのコツの1つです。

 

運動をした方が良いのはわかっているけど続かない。

それは時間だけの問題ではないと思うんです。

 

ガチガチに固まってしまっている体では、

自分が思っているよりも、動かないことも。

 

思っている以上に動けた、走れたら

 

 

意外とできるとわかれば

続ける事へのイメージが変わるはず。

 

TAWAN BLUEがサポートします。

 

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2023-12-09 22:41:00

動きたくなる身体へ

デスクワークやコロナでリモートワークになった方など、

体を動かす機会が少ない方や減った方も少なくないはず。

 

アスリートでなくても、ただ日常生活を送るだけで

筋肉は使います。

 

筋肉量が大きく減りやすいミドル世代になると、 

できるだけ筋肉量を維持したいものですよね。

 

厚生労働省のリスク要因別の関連死亡者数(2007年)

では、『運動不足』が原因の循環器疾患などの

死亡者数が年間約5万人と喫煙、高血圧に続く

第3位なんです。

 

加齢や疾患で筋肉量が減り、

筋力が低下した状態になると(サルコペニア)、

転倒や骨折のリスクも高くなり介護が必要となり

自分の足で歩く事が難しくなる可能性も高まります。

 

早めに運動を習慣づけることで予防できる

と言われています。

 

とはいえ、

・長時間のデスクワークなど同じ姿勢が多い

・車通勤で歩くことがほとんどない

・お酒や食事が好きで最近体重が増加している

 

このような状態で、

 

よし!健康のため、身体のために運動しよう!

 

と意気込んでいきなり運動した場合、どうでしょう?

 

怪我をする可能性も高まりますよね。

そして思った以上にきつく、辛い。

 

 "運動するために身体の準備"

 

まずは運動ができる身体にすることから始めましょう。

 

日常生活で肩関節や股関節を大きく動かす事って

なかなかないですよね?

 

鍵がかかった扉を開けるように、

かたまっている身体をゆるめましょう。

 

"今の自分の体がどんな状態か知る"

 

昔の出来ていた頃のイメージとかけ離れていることってあります。僕がそうでした😅

 

錆びついていた身体がだんだんと動き始めたとき、

運動に興味が出てくるはず。

 

そんな状態で始めた運動は、

辛いものではなく楽しいものになるはずです😊

 

TAWANBLUEでは、眠っている神経を呼び起こすよう、

促通させるストレッチを用いています。

 

あなたの持っている潜在能力を呼び覚ましませんか?

 

2023-12-07 09:40:00

動かせるようになりたい

初めてご来店された男性のお客様。

 

緊張されているのか表情が少しかたく口数も少ない。

 

たわいもない会話をした後、

精油を選び、人生で初めての

アロマオイルトリートメントをお受けいただきました。

 

トリートメント中にお身体を触っていてもわかる

 

"きっと周りに気を遣うことが多いんだろうな"

 

ということ。

 

色々な感情をうまく発散ができずに

溜め込んだ体は鎧のようにかたく

強い圧を望むようになっていました。

 

凝りは外的要因だけではないんです。

 

TAWAN BLUEは深い圧。

深部を意識しているのでずっしりと

感じることもありますが、

強い圧が売りではありません。

 

『動きやすい体になるようサポートする』

 

ことを意識しています。

 

無意識に力が入ってしまっている状態を

まずは取り除くように手のひらや腕を

大きく密着させてゆっくりとしたストロークで。

 

少しずつ力が抜けてきたところで、

固まってしまっている筋肉をほぐしストレッチを行います。

 

※内容は、お身体や運動の有無などお客様により異なります。

 

終わった後、

ご来店された時とは別人のように柔らかくどこか安心したような表情。

 

「全然体を動かしていなかったから動かせるようになりたいんです」

 

と思いを打ち明けてくださりました。

 

3回目のご来店では、お客様からお話しをされるようになり、浅かった呼吸もぐっすり眠れる時間があるほどに。

 

そういえば、

 

・後ろを振り向くのが痛くない

・上の棚の荷物がスムーズに取れる

・つまずいた時に踏ん張れる

 

何気ない生活の1シーンがストレスなく過ごせるように。

 

お客様が十人十色なようにセラピストも十人十色。

 

TAWAN BLUEにできることがお力になれるなら全力でサポートします😊

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2023-12-01 14:37:00

動きやすい体ではなく動かせる体へ

子供の頃から体を動かすことが好きで、外で遊ぶことも好きで

夏休みに壁当てをしていて暑くて風に当たりたくて次にローラーブレードで遊んでいたら2mくらいある段差に落ちて手首を複雑骨折したりと活発でした^^;

 

フィットネスクラブで働いたこともあり、今でもジム通いは日常で筋トレをしない日が続くと不安になるほど^^;

 

理学療法で使用されているPNFストレッチなども勉強し、実際にサロンでも使用し、

コアストレッチはお客様ご自身に体を使うことにも意識を向けていただくメニューです。

 

後ろを振り向くとき

高いところにあるものをとるとき

つまづきそうになったとき

 

そういえば、

痛みや引っかかりなく振り向ける!

肩が痛くない!

踏ん張れた!

 

など、日常での変化、動きやすい体作りをすることで痛みや引っかかりがなければポジティブに過ごすことにつながる!

と感じていて、ボディケアでもそうなれるような手法を取り入れています。

 

が、今回自分自身や体とも向き合う時間を設けたとき、

 

もっとできると思っていた動きができない!

イメージはしていても動けていない!

 

そう感じたのです。

ここ最近、筋力トレーニング以外に自分の体重でできるトレーニング、インナーを鍛えることに興味があったのですが、まさにそうでした。

 

四十肩で動きにくくなって45度しかあがらなかった肩を90度あがるようになっても、あげられるにしなければ意味がないのではないか!?

動かせるようになっただけではまた元に戻る。動かせている感覚を忘れてしまったら動かせなくなる。

 

そう感じるのです。

 

自分の体は自分が一番知っているはずなのに、知らないなんて。。。

 

これからのTAWAN BLUEでは動かせる、自分の体を意識できる体を目指すサロンにしたいなと思います^ ^

結果的にそれが、凝りなどにも対応できる体になると私は思います。

 

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