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精油は万能ではない。だからこそ見るべきこと
何を入れるかより、今入れていい状態かを見る
昨夜、突然お客様から連絡がありました。
「電話で少し話せますか?」
お怪我をされて、
治癒のために精油をどのように使えるのか、というご相談でした。
精油を扱う中で、僕が大切にしていることがあります。
それは、
何を入れるかの前に、
今その状態は入れていい状態かを見ること。
傷が開いているということ
今回の状態は、
擦り傷で組織液が出ている状態。
つまり、皮膚が開いている。
この段階は、
「何を使うか」ではなく
「今は入れるタイミングかどうか」を考える。
傷が開いているときは、
入れるよりも守る。
まずは清潔を保ち、
自然な治癒を邪魔しないことを優先しました。
精油は万能ではない
精油は素晴らしいツールです。
でも、万能薬ではありません。
時に刺激が強くなり、
治癒を遅らせてしまうこともある。
吸収や刺激が負担になることもあります。
だからこそ、
なんでもかんでも使えばいいわけではない。
状態を見る。
段階を見る。
今その体が受け取れるかを見る。
これがとても大切だと感じています。
成分だけでなく、体を見る
精油を学べば学ぶほど、
「この成分は抗炎症」
「この精油は再生を助ける」
という知識は増えていきます。
でも本当に大切なのは、
今、その体の中で何が起きているか。
炎症は悪者ではなく、治ろうとする反応。
消すことよりも、
整えていくこと。
精油を扱うには、
体の理解も欠かせないと改めて感じました。
嬉しかったこと貫くこと
お怪我はないに越したことはありません。
でも嬉しかったのは、
お客様が自己判断せずに、僕に確認してくださったこと。
普段の話を覚えてくれていたのかなと思うと、
これからも伝え続けようと思えました。
信頼は、こういう小さなやり取りの中で
積み重なっていくんだなと感じました。
これからも僕を必要としてくださる方のために
できることを貫いていきます。
ちなみに、今回はハーブウォーターが役立ちました。
感覚だけでも理屈だけでもない
香りを嗅ぐだけで気持ちが楽になる。
前向きになれる。
直感を大切にする。
僕もその感覚はよくわかるし、大切にしています。
でも、精油と体の関係を深く学ぶにつれて
それだけではない部分も見えてくるように。
「良い」と思っていたものが
体にとっては負担になることもある。
香りは「感じる側面」から
精油は「体に入る側面」から
精油を安全で快適に使うためにも、
体のメカニズムを知り、
精油が体内で
どう働き
どう処理され
どう排出されるのかを
知ることが大切だと感じています。
僕はボディケアセラピストで
アロマテラピーは後から学びました。
だからこそ、体のケアも香りのケアも
どちらも大切にしたい。
動きやすい体づくりと
精油による心や体の軽さづくり。
頭ガチガチの精油科学マニアな使い方でもなく
直感や感覚だけに頼る使い方でもない。
どちらかを否定したいわけでもなく、
どちらにも良さがあるんです。
体のことも理解しているからこそ
感じる感覚も研ぎ澄まされていく。
そんな気がします。
人生に寄り添う香りとして精油を使いたい。
医師でも治療家でもない僕が
精油の科学と体のメカニズムを深め続けている理由です。
身近で使えるアロマ♪
アロマと聞くと、
精油を選んで、希釈して、使い分けたり
お部屋の香りのためにデュフューザーを買ったりと
日常で使うには少しハードルが高いと感じる方がいるかもしれません。
そんな方にこそおすすめなのが、
ハーブウォーター(芳香蒸留水)です🌿
ハーブウォーターとは
ハーブウォーターは、精油を作る時(水蒸気蒸留法)に植物を蒸留する過程で得られる水溶液のことです。
ハーブウォーターの特徴
・ごく微量の芳香分子を含む
・香りが穏やか
・弱酸性
ハーブウォーターの魅力は、
✅希釈せずそのまま使える
✅ご高齢の方や赤ちゃんにも使える
✅オーラルケアに使える
など。
希釈せずにそのまま使える
っていうのは本当に便利です♪
日常での使い方色々は、
スキンケアとして
洗顔後やお風呂上がりに、そのままスプレーしたり
コットンでなじませて使用します。
男性の場合は、化粧水のほかに
髭剃り後のアフターシェービングにもおすすめです◎
気分転換・リフレッシュに
仕事の合間や、家事の途中で空間やお顔にひと吹き♪
頭を切り替えたいときなどにもおすすめです。
僕もお客様とお客様の合間に切り替えとして活用しています。
抗菌・抗ウィルス対策として
芳香成分としては微量ですが精油同様に、
抗菌や抗ウイルスの働きをもつものもあります。
アルコールスプレーばかりで
手荒れが気になる方やお子さんにも使用できます。
うがいができない環境で口の中にシュッとひと吹き
したり
枕にも活用できます♪
精油だと使う場面を考えたり
使い方が難しいと思うこともあるかもしれませんが
ハーブウォーターなら気軽に使うことができます♪
特に化粧水などスキンケアを日頃気にかけていない男性にぜひ使ってみて欲しいです。
僕は、朝晩ハーブウォーターを化粧水代わりに使っています♪
TAWAN BLUEで販売しておりますので、ご興味がございましたらお気軽にお申し付けください。
1本あたり¥2970〜
⚠️ご購入は、サロンご利用者様に限ります。発送対応はしておりません。
思い切って購入
フランス式アロマテラピーを学ぶとどんどん科学の沼にハマっていきます。
1番はお客様のサポートのため
その上で、どんどん知りたくて勉強しています。
実は去年から気になっていた書籍がありました。
定価18000円(税抜)
これはこれで十分なお値段なんですけど、
絶版してしまっていて、購入するには中古界隈でしかできない品物なんです。
もう販売されていないものなので・・・
ヤフオクを見ても4000円で出品されていたり
中には120000円なんかもありました!
ぶっ飛び価格です。
しかも、電子書籍は使用済みで使えないものばかり。
仕方ないのかなぁ。と思いながら定期的に覗いていたんですが
先日受けたオンラインセミナーで学ぶと、
やはりどうしても欲しくなり再び探していました。
ふと、メルカリを見てみると、
未使用、電子書籍使用可能
が出品されている!!
しかも3万円前半。
それでも高いんですけどね。
悩みに悩んだ結果
絶対欲しい、今後もあって損はしない
今後欲しくなってももっと高くなっていそう
と判断して思い切って購入しました。
とても綺麗で大満足です!
せっかく買ったので、しっかりと使い込んで
お客様へ還元しようと思います♪
温めるだけでは足りない? 寒暖差の時期に整えたい体と精油の話
1月後半から2月にかけては、「冷え」だけでなく、
体のこわばりや疲れが抜けにくいと感じる方が増える時期です。
寒い日が続いたと思えば、急に気温が上がったり、
気圧の変化も重なり、
体は知らないうちに緊張しやすくなっています。
「なんとなく重だるい」
「温めてもスッキリしない」
そんな感覚がある方も多いのではないでしょうか?
温めるだけでは楽にならない理由
この時期の不調は、単純な冷えだけが原因ではないことが多くあります。
寒暖差や環境の変化が続くと、
体は無意識のうちに守ろうとして緊張します。
その状態では、
・血流が上がりにくい
・筋肉がゆるみにくい
・呼吸が浅くなりやすい
といったことが起こりやすくなります。
いくら温めても、体が受け取れる状態になっていなければ、変化を感じにくいんですよね。
この時期に精油を活用する意味
精油というと、「いい香り」「癒し」というイメージが強いかもしれません。
実際には、香りは情報として脳に届き、
同時に成分として体にも入ります。
だからこそ精油は、ただ足せばいいものではなく、
体の状態を見ながら使うことが大切です。
この時期は特に、
・いきなり刺激を足さない
・まず緊張が抜ける方向をつくる
・呼吸や体の力が自然にゆるむことを優先する
こうしたことを意識して精油を活用することで、体が変化を受け取りやすくなることを心がけています。
「効かせる」より「受け取れる状態」をつくる
日々ボディケアをしていて感じるのは、同じ方でもその日の状態によって反応が全く違うということです。
・疲れが強い日
・緊張が抜けにくい日
・余裕がある日
そして同じ精油でも、感じ方は変わります。
だからこそ、精油ブレンドを作る時は
「この作用があるから使う」ではなく
「今、その体が受け取れるかどうか」
を大切にしています。
無理に変えようとせず、まずは整える。
それが結果として体を楽にしてくれることもあります。
この時期だからこそ、丁寧に整える
寒暖差のある時期は、頑張りすぎず、
体を整えることを優先するタイミングでもあります。
精油も足し算ではなく、状態に合わせた使い方を。
少しでも楽に、呼吸がしやすくなる方向へ。
気になることがあれば、お気軽にお声がけください。


