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2026-05-28 11:00:00

東京都薬用植物園

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農場研修の翌日、空港へ行く前に少し時間があったので

通り道にある「東京都薬用植物園」に立ち寄りました。

 

Google マップで場所や営業時間は調べていたのですが、

2つ失態を犯します😅

 

まず、ホームページを見て立川駅から徒歩圏内だから、

山梨からも乗り換えなしで行けるからちょうど良いと

思っていたら、他の施設で、植物園自体は立川駅からは5km離れているところでした。

気付かなかったらそのまま立川駅へ向かっていました😅

 

そして、最寄り駅に到着してから行き順を調べるために

Googleマップを開いたら、

月曜日 休園日

となっていました。(ちなみに伺ったのは月曜日です)

マジかぁ・・・

とはいえ、どうにもならないので空港方面へとりあえず

向かおうと思ったのですが、せめて入口は見てみようと

行ってみると入れそうだったので案内板をみると、

5月休園日はありません

と張り紙が!

助かったぁぁぁぁ😮‍💨

奇跡でした!

 

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この広さで資料室まであり、無料はすごい!

訪問した日は数名の方がメンテナンスをされていました。

 

時間もあったので、のんびりぐるっと回りました。

 

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精油は使っているけど、植物はサロン業に関係ないと思ったこともあります。

また、このブログを読んでいただいている方の中にも

そう思う方もいらっしゃるのかもしれません。

 

今回、農場研修や植物園を訪れて感じたことがあります。

 

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 植物園には有毒植物もありました。

でも書かれているのは、薬用部位や用途

有毒植物なのに、鎮静・血圧降下・抗不整脈薬の原料になる。

つまり量によっては、薬にも毒物にもなるということなんですよね。

 

また、今回いくつかの植物の葉や木を香ってみても

香りのするものはほとんどありませんでした。

(僕が香ったものではなかったですが、香るものもあると思うのであえてこのように書きます)

 

植物の香りには植物間でのコミュニケーションや、

敵から身を守る役割があります。

自身が生き延びるための知恵や力と言えるかもしれません。

実際、葉っぱを擦ったり、木の皮をめくると香りがしますよね。

強いストレス状態の時に香りがより強く感じられることもあります。

 

そう考えると、

植物の揮発性成分を凝縮した精油は、

量を誤ると毒にもなり得るということ。

 

僕は自分にも使いますが、日々大切なお客様にも使います。

いい加減な使い方、なんとなくな使い方は無責任

だと実感しました。

 

しっかりと成分を理解し、お客様に負担のないように。

そして植物の力を最大限に活かした使い方をする。

 

それがお客様の心身のケアにも大きく役立つものだと信じています。

 

今回の植物園では、改めて勉強の大切さ、植物の力強さを感じました。 

これからも、

精油を瓶の中の液体や本の中の情報だけで判断せず

その背景にある植物そのものにも触れていきたいと思います。 

2026-05-10 11:00:00

アロマは僕にとって武器の1つ

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どうしてもアロマって女性のイメージがある。

たわいもない会話の中で そんな言葉を聞くことがあります。

実際、女性が多い世界なので そう感じるのも自然なことだと思います😊

でも、もともと僕は

「アロマを仕事にしたい」

と思って始めたわけではないんです。

TAWAN BLUEをご利用してくださっている

僕を信頼してくださっているお客様の

『心身のケアの質をもっと高めたい』

そう考えた中で選んだのがアロマテラピーでした。

 

だから僕にとってアロマは

ただ香りを楽しむものではなくて

お客様と向き合うための大切な武器の一つ

 

これからもこの想いは変わりません。

安心、安全に そして適切にアロマを扱うためにも

もっと学び もっと成長していきたいと思っています。

 

もちろん、自分自身にも使いますよ😊

 

そして同時に、 同じような想いを持つ方や

安心・安全に精油を扱いたい方へ、

アロマテラピーの素晴らしさや 大切な考え方を

きちんと伝えていけるようになりたい。

 

そう思っています☺️

2026年秋 NARD JAPAN認定校 開校予定です🌿

2026-04-18 10:02:00

精油を香りだけで終わらせないために

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昨日お客様と話していて、

精油だけじゃなく「何で希釈するか」の話になりました。

 

精油って、どれを使うかは意識されやすいですが、

何で希釈するかまではあまり注目されないことが多い印象です。

 

でも実際は、

同じ精油でも何で希釈するかによって

体への入り方は変わります。

 

これは単純に、

植物油が良いとかミネラルオイルが悪いとか、

そういう話ではなくて、

それぞれ性質が異なるため、

目的に応じた使い分けが必要になります。

 

分子がどこに移動しやすい環境か

という構造の違いです。

 

例えば植物油は、脂肪酸を持っていて

皮膚の脂質と相互作用しやすい性質があります。

さらに、それ自体にも成分が含まれていて

皮膚に対して意味を持つ油です。

 

一方でミネラルオイルは、

石油由来のオイル(精製されたもの)で、

肌と反応しにくく、

表面にとどまりやすい性質があります。

ミネラルオイルだと、

精油を体に取り込んで働かせる

という使い方にはなりにくいです。

 

ここで一つ大事なのが、

オイルトリートメントを行う上で

「潤滑剤として使うのか」という視点です。

 

滑りを良くするための媒体として使うのか、

それとも体に対して何かしらの働きを持つもの

として使うのか。

 

この前提によって、選ぶものは変わってきます。

 

精油を使うからこそ、

それをどう体に届けるのかまで考える必要があります。

石油由来のものを使うのか、

植物由来のものを使うのか。

 

どちらが正しいという話ではなく、

目的と状態に合わせて選ぶことが大切だと感じています。

 

TAWAN BLUEでは、

精油を香り以外でも活用しているため、

植物油を使用しています。

 

精油だけでなく、

何で使うかも含めて安全に最適なものを選び

心身のサポートをします。

 

2026-04-11 11:00:00

たった1滴の精油で何が変わる?

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「1滴くらい大丈夫」

精油(アロマ)を使ったことがある方

アロマオイルトリートメントで使う時に

こう思ったこと、ありませんか?

 

正直、この感覚は自然だと思います。

実際にお客様からも言われたことがあります。

 

1滴は0.05ml。

想像しただけでも少しですよね。

ちょっとくらい大丈夫と思ってしまうのも

無理はありません。

 

でも、

精油って水とは違うんです。

たった1滴の中に、数百もの香りの分子が

ギュッと凝縮されているんです。

 

量が少ない=影響が小さい

 

というものではないんですね。

 

どういうことかというと、

精油の分子は、脂溶性が高い物質です。

つまり油に溶けやすいんです。

私たちの皮膚の表面や細胞の膜も

油の性質を持っています。

そのため、精油は肌になじみやすく

少しずつ皮膚を通って体の中へ入っていきます。

 

つまり、

「肌につけたらその場だけで終わり」ではない

ということです。

 

そして、精油は体の中に入ったあとも

・血液に乗って運ばれたり

・脂肪や細胞膜など、油の多い場所に分布したり

しながら動いていきます。

 

だからこそ大切なのは、

1滴だから大丈夫ではなく

1滴でも体に影響するもの

として考えることなんです。

 

こう聞いたら怖くなってしまうかもしれません。

僕も学びを深める度に扱うのが不安になる時も

ありました。

でも、必要以上に怖がる必要はありません。

 

ただ、アロマオイルトリートメントで精油を使う場合

なんとなく良さそう

少量だから平気そう

という発想で使うものではなく、

その方の体の状態や目的に合わせて選ぶことが大切

だと僕は考えています。

 

香りだけではなく

体の中でどう動くのかまで考えて精油を扱い

身体が回復しやすい状態を整えていく

 

それが、僕が大切にしているアロマテラピーの考え方です。

 

ご興味のある方や必要な方に届けば嬉しいです。

 

 

2026-04-03 12:55:00

植物100%では足りない理由〜なんとなくアロマとの違い〜

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TAWAN BLUEで使用する精油

(アロマと言ったりしますが正式には精油です)は

植物100%で1つの精油に含まれる成分が分析されているもの

を使用しています。

 

一般的にアロマテラピーで使う精油は植物100%である

ことが前提です。

 

良い香りでアロマトリートメントするのが目的なら何を使っても良いのでしょうか?

 

僕はそこに疑問を感じています。

 

まず前提として精油には大きく2つの前提があります。

・芳香(ディフューズ)用途

・皮膚塗布を前提とした用途

この2つは設計思想が違います

 

例えば、無印良品のアロマも植物100%ですが

無印良品の企業理念にもあるように、

生活やライフスタイルの中で香りを楽しむこと

を前提としており、

皮膚塗布などの使用は目的としているものではありません。

 

 

香りに特化して楽しむ前提の精油

・皮膚刺激性の評価がされていない

・光毒性や感作性の管理が不明

・成分の偏りや酸化状態が不明

つまり

「体に入る前提での安全設計がされていない」

ことがあります。

 

皮膚刺激性の評価や成分分析、

品質管理には一定の検査や管理コストがかかるので

それらが価格に反映されることもあります。

ここが、精油の価格差の一つでもありますね。

 

 

芳香の場合

・吸入量が比較的低い

・曝露が限定的

ですが、

皮膚に塗布する場合

・皮膚から吸収される

・血中に入る可能性がある

 

体内動態が関わってきます

 

さらに精油には

禁忌事項や使用を控えるべきケース

も存在します。

 

アロマテラピーで使う精油は「植物100%であること」が前提とされていますが、

 

植物100%なら何でも良いのでしょうか?

僕の答えは、Noです。

 

 

施術としてお客様の体に使用する場合

それだけでは不十分だと考えています。

精油は体内に入れば

遊離・タンパク結合・組織分配といった形で存在し

代謝・排出されていきます。

 

つまり精油は「体の中で動く成分」です。

だからこそ重要になるのが

中身が見えているかどうかが大切です。

 

 

成分分析表(GC/MS)がない精油は

・何がどのくらい入っているのか

・ロットごとの差がどれくらいあるのか

・不純物や農薬の影響はないのか

これらを確認することができません。

 

可能性が0でない以上、

施術で使う判断材料としては不十分です。

 

そして、濃度の考え方も大切です。

精油は基本的に希釈して使用します。

アロマテラピー発祥とも言われるフランスベルギー

では原液で使用されることもありますが

それは医師などの管理下で行われるものであり

一般的なセラピストが同様に扱えるものではない

と僕は考えています。

アロマインストラクターとして

安全性と再現性を考え、原液での使用は行っていません。

 

濃度には目的や部位、状態に応じた

適正濃度があります。

 

ここで問題になるのが

・成分が不明な精油

・濃度計算を行わない使い方

 

この2つが重なると

「どの成分をどれくらい体に入れているのか」

が分からなくなります。

 

そうなると例えば、

「むくみにはこの精油が良い」と言われても

実際には、

・むくみに関与するとされる成分がほとんど含まれていない

・ロット差や品質によって期待する成分量に達していない

ということも起こり得ます。

 

精油は時期や産地によっても成分の含有量は異なります。

・成分を把握していない

・濃度計算をしていない

場合は、

アロマオイルテラピーとしての

・安全性の確保

・作用のコントロール

ができているとは言えません。

 

芳香浴などで香りを楽しむだけ

であれば問題ありません。

 

でもオイルトリートメントで使用する場合は

皮膚から体内へと入ります。

 

TAWAN BLUEでは、

大切なお客様の心身に影響を与えるものだからこそ

 

・成分が把握できる精油を選ぶこと

・適正な濃度で使用すること

・最新の科学的知見を学び続けること

 

これらを前提としています。

 

精油名で選ぶのではなく成分で考える。

それがアロマテラピーであり

人の体に触れるセラピストとしての前提と思っています。

 

※これは僕のアロマテラピーに対する考えと取り組みです。

1つの基準として参考にしていただければ嬉しいです。

最終的な選択は、ご自身で判断していただければと思います。

 

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