ごあいさつ
日記
マッサージとトイレ事情
こんにちは!
連日27度前後まである沖縄。暑いですがあまり薄着になると体も冷えそうで注意が必要です。
さて、タイトルにある「マッサージとトイレ事情」
マッサージに行って施術中にトイレに行きたくなったご経験がある方は多いのではないでしょうか?
施術前にトイレを済ませたのに、また行きたくなってきた・・・なんてことも。
ご安心ください。
マッサージ中はトイレに行きたくなっても仕方がないのです。
これは体と神経のメカニズムによるものです。
●自律神経による作用
●体内のデトックス
が関係しています。
自律神経には、交感神経(興奮状態の時)と副交感神経(リラックス状態の時)があります。
排尿には自律神経が深く関わっています。膀胱に尿を溜めている時は交感神経が働いていて、膀胱の筋肉は緩みつつ、
膀胱の出口の筋肉はギュッと収縮して、尿が外に出ないようにしています。
一方、トイレに行って排尿できるようになると、今度は副交感神経が働き、膀胱の筋肉は緊張し、
膀胱の出口の筋肉は緩んで尿が尿道へと押し出されて排尿される仕組みになっています。
つまり!!
マッサージでリラックスしている時は、副交感神経が優位になっているので、排尿を促してしまうんですね。
だからトイレを行ったあとでも行きたくなってしまうんです。
このようにマッサージ中にトイレに行きたくなるのは生理現象で仕方がないことですので、
恥ずかしいことでもなんでもありません。
お気軽にお申し付けください。
なぜ、アロマの前のクレイがオススメなのか。
今月のメニューではアロマオイルにクレイパックをセットしています。
なぜ、アロマにクレイをセットにしたのか??
これは、クレイの持つ「浸透強化」が深く関わっています。
クレイの最大の特徴はデトックスです。
そして美容的な効果として、
「皮膚の基低層とマルピギー層の細胞組織への浸透を強化させる」
という働きもあります。
化粧水などもそうですが、体に入るには分子量が重要になります。
分子量が500以上は体に入らず200以下は入り安いと言われています。点滴で180程度です。
例えば水の分子量は、H2O→H(分子量1)O(分子量16)なので18になります。
ラベンダーは、C10H18Oなので、154です。
つまり分子が小さいから肌に吸収され、吸収されるからリセットが早くなる。
ということになります。
そしてこの吸収も古くなった角質があると通る皮膚が多くスムーズにいきません。
それをクレイで除去するとどうでしょうか?
より早く吸収されるということはご理解いただけるのではないでしょうか?
鎮痛や、美白など様々な効果もあるクレイ。
ぜひお試しください^ ^
足裏の角質は腰痛の原因?
おはようございます!
今日はカラッとしていてとても過ごしやすい気候ですね!
9月も下旬に差し掛かりましたが、まだまだ暑い沖縄。
サンダルで過ごしている方も多いと思いますが、カカトや足裏の角質が気になったことはありませんか?
【過度な刺激】
角質は外部の刺激から真皮を守る働きがあるので、立ったり歩いたりするときに摩擦や衝撃・圧力などさまざまな刺激を受けると厚みを増して皮膚を守ろうとします。この厚くなった皮膚が角質層です。
【ターンオーバーの乱れ】
かかとには皮脂腺がないため、乾燥によって肌のターンオーバーに乱れが生じて、角層がたまってしまう場合もあります。
【乾燥】
かかとは体の末端にあるため、水分が行き届きにくく乾燥しやすい部位です。
夏は、冷房や素足で過ごすことでかかとの水分を奪われやすくなります。
このように角質が厚くなってしまうと、歩くときに筋肉が刺激をうまく吸収できず、足に当たる刺激が直接膝や腰に伝わり、腰痛やひざの痛みの原因にもなってしまいます。
ツルツルにするという意味だけではなく、膝や腰痛予防にも有効な角質ケア。
もともと裏メニューのような存在でありましたが、今回メニューに追加いたしました。
角質が気になる方、一度お試しください^ ^
「凝り」とは何か?
マッサージに行くと必ず1度は聞いたり言ったことのある言葉「凝り」「張り」。
違い、ご存知ですか??
今日は「凝り」についてご説明いたします。
結論から言うと、凝りは、
筋肉の血行不良です。
私たちは日常生活の様々な姿勢や動きの中で、筋肉に多くの負担がかかり、無意識に酷使しています。
結果、筋肉が常に緊張することで硬くなり、正常な収縮と弛緩を妨げ、血行障害をもたらします。
本来、健康な筋肉には程よい弾力があります。
しかし、それには筋肉の細胞内に水分や血液がスムーズに循環していることが基本となります。
同じ姿勢や動きをずっと続けていたり、過労やストレス、睡眠不足などが続くと血行不良となります。
そしてその場に酸素がうまく運ばれにくくなり、疲労物質である乳酸が蓄積しやすくなります。
筋肉は酸素が少なくなると固くなる性質があります。そのため、筋肉が固くなると血行不良が進み、血行不良になれば乳酸がたまる。と言った
悪循環に陥ります。これが長時間続くと「凝り」ができます。
凝りを少しでも作らないためには、
十分な睡眠・適度な運動・リフレッシュ
などがとても大切です。
リンパとは何か?
- こんにちは!
当店へお越しのお客様にはアロマオイルが初めてのお客様も多くいらしているので、アロマオイルやリンパマッサージなどでよく聞く「リンパ」について簡単にご説明します^ ^
ちなみに、リンパを流すマッサージはオイルを使用しないマッサージもあります。
私達の体の中の毛細血管の壁には小さな穴が開いていて、一日に約20Lもの水分が漏れています。
その多くが毛細血管に戻るのですが、残った水分はリンパ管によって吸い上げられます。
この時、分子の大きいタンパク質は毛細血管に入ることができないので一緒にリンパ管に入ります。そのほか、老廃物や異物もリンパ管が吸い上げて除去します。
「リンパ管の中を流れる体液はリンパ球(白血球の一種)が多く含まれるのでリンパ(リンパ液)と呼ばれます」
リンパ管は基本的に血管に沿って全身に張り巡らされており、「第二の循環器系」とも呼ばれています。
《リンパの4つの働き》
1、免疫機能
2、水分の回収
3、老廃物のろ過
4、脂肪の輸送
リンパ節ではバイ菌を退治しています。風の時に首元のリンパが腫れたことがある方もいらっしゃるかと思います。私もヘルペスの時に腫れました。
このように老廃物を除去したり免疫機能にも関わるリンパ管。血液循環の心臓のような大きなポンプがありません!その他めとてもゆっくりと流れています。
この流れを促す方法が
筋肉の収縮・弛緩、呼吸、マッサージ
などになります。
むくみなどだけではなく、リンパの循環をよくすることは健康にも良いということですね^ ^
疲れたときだけではなく、日常のメンテナンスに取り入れる方もいます。
マッサージやストレッチで背中や胸の緊張もほぐれることで呼吸もしやすくなります。
色々な使い用途があるマッサージ。
TAWAN BLUEは指圧もアロマオイルもありますのでその日の気分で使い分けが可能です♪