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2024-12-01 17:16:00

精油が日常で大活躍

精油が香りだけではなく芳香成分と呼ばれる植物が放出している多種類の揮発性化合物を活用することができます。

特定の成分だけを抜き出したり、別の植物の精油と混ぜたりしていないかや農薬などの有害物質が混入していないかを調べるためにガスクロマトグラフィーと呼ばれる分析機会を使用して成分を分析しそのデータを公開している精油(ケモタイプ精油)を使用した場合、冒頭での芳香成分を活用することができます。

 

つまり、全ての販売されている精油に成分が含まれているわけではないんです。


TAWAN BLUEのアロマオイルコースでは、この精油をお客様のその日の心身の状態によって数種類選んでブレンドすることはご利用されたことがあるお客様はご存知かと思います。

 

この精油、マッサージだけではなくて日常でも使える優れものなんです♪

 

ちなみに、最近化粧水や美容液を精油を使ってハンドメイドして使っています。

どの精油が自分に合うのかまるで人体実験です(笑)

 

夏には虫除けスプレーをボディジェルを作りました!

この冬はボディクリームを作ってみようかと思っています。

 

精油の成分ってどういうことかと言いますと、

「ラベンダーはリラックスです」という一言では表せないんです。

 

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例えば写真の「オレガノ」というシソ科の精油について書いてみます。

古くから利用されてきた歴史のある植物で、古代エジプトではミイラ作りの防腐剤としてや、入浴剤としても使われていたそうです。

また、古代ギリシャでは魂を鎮める為に墓地に植える聖なる植物という宗教的な役割を持っていたほか、医学の父「ヒポクラテス」が利用したハーブとしても知られています。

 

【主成分】

カルバクロール60-75%

γテルピネン3.5-8.5%

パラシメン5.5-9%

βカリオフィレン2-5%

ミルセン1-3%

チモール0-5%

(時期や産地などで誤差があります)

 

カルバクロール

酸化ストレスや炎症などによって引き起こされる心毒性に対して抗酸化や抗炎症として作用し、心毒性を軽減させる。

蚊に対しても忌避効果がある。

 

消化促進作用や健胃作用があり、消化不良や胃もたれなどの消化器系の不調に有効とされています。

去痰作用もあり、気管支炎や喘息など呼吸器系の不調に対しても有効で、鎮痛効果もあり、リウマチや関節炎、筋肉痛などの痛みの緩和にも効果的です。

 

お客様に使用する時は、筋肉痛などの筋肉疲労や、食事会など暴飲暴食をされた場合、風邪予防などにも使用します。

 

こうした芳香成分を活用する場合は、全てが花のような香りではなく、時には強い香りや単体では使用しづらいものもありますが、

数種類をベースとなるオイルに混ぜることでバランスよく仕上がります。

 

ディープアロマオイルコースをご利用のお客様は、精油を選ぶ時間を楽しみにされている方も多くとても嬉しいです♪

 

これからももっとバリエーション豊富な使い方ができるように勉強あるのみです!

 

 

2024-08-29 16:08:00

精油の吸収ルート

TAWAN BLUEでは精油を香り以外の方法でも活用しています。

精油が体内に吸収される方法は大きく3通り

①鼻から脳へ(香りを嗅ぐことで芳香成分が鼻腔を通り嗅覚からの経路)

②肌から血液中へ(マッサージにより皮膚から吸収する経皮吸収)

③肺から血液中へ(吸い込む呼吸器からの経路)

があります。

 

先日、ディープアロマオイルコースのお客様から

 

この精油はマッサージからでも効果はあるんですよね?

 

とのご質問がありましたが、もちろんです!!

 

精油の持つ芳香成分は分子量が非常に小さいので皮膚から吸収されます。

分子量ようが500以下のの成分まで皮膚を通すと言われており精油は500以下のため吸収されるんですね。

例えばオレンジなど柑橘系に多く含まれる「リモネン」という成分の化学式はC10H16で分子量は136.23です。

オレンジには85〜96%含まれているとされているので500以下ということが想像できると思います。

 

毛穴や汗腺からも吸収され、皮下組織へと浸透し毛細血管やリンパ管を通じて体内に入った成分は血液中に入り全身へ運ばれます。

成分の吸収速度は分子量の大きさによって異なりますが、塗布後15〜20分で血液中に精油成分が検出されます。

 

施術前にお手洗いに行かれたにもかかわらず、30分ほどしたところでお手洗いに行きたいとおっしゃる方がいらっしゃいますが

これは副交感神経が優位になったこともありますが、精油の利尿作用が働いた可能性もあるわけです。

 

ニコチン(禁煙薬)やニトログリセリン(抗狭心症薬)などパッチ薬がありますよね?経皮吸収によってその薬効を発揮する仕組みです。

精油の成分も同じように各成分が皮膚を通して体内に取り込まれ、薬理的効果を発揮すると考えられています。

 

 アロマオイルコースでは、この経皮吸収も重要視してブレンドする精油を決めているんですね♪

 

2024-08-09 12:41:00

皮脳同根

前回の投稿で、

自律神経の乱れはホルモン系、内分泌系にも影響する

と書きました。

自律神経には心と体のつながりがあります。

精神的なストレスで胃が痛くなる。ということはまさに自律神経の関係ですね。

この心と体のつながりにさらに「触れる」ということを追加すると「体の感覚」とのつながりも生まれます。

 

お客様の肌に直接トリートメントを行う、アロマオイルトリートメントは愛情ホルモンのオキシトシンを血管内皮に作用させ、一酸化窒素を増やすことで血管を拡げ、血圧を下げてくれます。また身体が緩み、リラックスして温まることで精油は最大限に吸収されます。

ゆったりとしたタッチのトリートメントは、愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌を促して、安らぎの神経伝達物質「セロトニン」を増やしてくれます。

TAWANBLUEの手法は、表層の浅層リンパだけではなく深層リンパへもアプローチするので深い圧で行いますが、アロマオイルコース、ボディケアコース共にクイックマッサージのような早い手法ではなくじっくりとした動きが多いのが特徴です。

 

皮脳同根

この言葉は、脳と皮膚が密接に繋がっていることから生まれた言葉です。

これには命が生まれ、細胞分裂して大きくなる過程と関連しています。

受精卵が細胞分裂をして3週目に入ると「胚葉」と呼ばれるものができます。

胚葉は、外胚葉、内胚葉、中胚葉の3層からなります。

 

人間の皮膚は1番外側の外胚葉から派生しています。

実は脳もルーツが同じで外胚葉なんです。

だから皮膚に触れると、脳にも影響があると考えられているんです。

そのほかに、人間の皮膚の表面にはセロトニン、ドーパミン、アドレナリンといった神経伝達物質を受け取る受容体があります。

皮膚には感情のアンテナの役割があるんですね。

 

まさにアロマオイルトリートメントは心身のケアにぴったりなんです!

 

もちろん、緊張、凝り固まった筋肉もほぐしていきます。時には部分的にストレッチを行うこともあります。

 

心が元気だと体も元気に、体が動きやすく痛みが軽減されると心が元気になるように

 

そんな心身へのサポートを目指しています。

 

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2024-08-07 15:24:00

自律神経とアロマ

私たちが生活している中で発生するストレス。

このストレスには

・身体的なストレス

・精神的なストレス

・環境的なストレス(異常気象による気圧差や寒暖差など)

などがあります。

 

TAWAN BLUEでは毎日ハードにお仕事をされている方が多いので働く方でお話しをすると、

仕事中は心身が自然と緊張状態になっていることが多いです。それに加え、夜遅くまでパソコンを使って残業をしたり、帰宅後も仕事をしたり、ベッドでスマホを見たりなど交感神経が優位になっている時間が非常に長いです。

すると、自律神経のバランスが崩れ、交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替えられなくなり、様々な不調が起き始めます。

 

自律神経とは??

内臓や血管などの働きを自動的に調節する神経のことです。全身の器官み張り巡らされていて、あらゆる生命活動に影響しています。

自律神経の際ざいの特徴は、持ち主の意志に関係なく自動的に働くということです。

自律神経には交感神経と副交感神経の2つあり、交感神経は身体を元気に、副交感神経は身体をリラックスさせてくれます。この2つが状況に応じてシーソーのようにバランスをとりながら働いています。

 

この自律神経の乱れは、それぞれの乱れと、どちらも乱れることの3種あります。

そして、自律神経の乱れは、ホルモン系、内分泌系も影響します。特にホルモン系の司令塔は自律神経と同じ視床下部になります。

つまり、司令塔が同じなのです!

だから自律神経が崩れればホルモン系が乱れ、ホルモン系が崩れると自律神経のバランスが乱れるというようなことが起こるんです。

さらに強いストレスによって長期に渡り交感神経亢進状態が続くと免疫力低下を引き起こします。

 

視床下部

 

TAWANBLUEのブログを何度か読んだことがある方はもうお気付きかもしれません。

 

そう、精油が届く脳の場所と同じですね。

芳香成分が鼻の奥にある嗅細胞を刺激し、その刺激が電気信号と変化して脳の大脳辺縁系へ伝達されます。

そして視床下部、下垂体へと伝わります。

 

だから精油の芳香成分で自律神経のバランスを整える働きが期待できるんですね。

ただ良い香りで気持ち良い〜ってだけではないんです。

 

年々エビデンスも増えてきています。

ボディケアと精油はまさに

精神的、身体的、環境的ストレスのケアができるんです!

 

健康、自分の身体を考えた時にどんな方法でケアをしますか?

 

あなたがもし年齢や仕事など日常に起こるストレスで身体の不調を感じているのであれば力になれることがあるかもしれません。

 

 

2024-07-22 11:42:00

香りの感じ方は男女で違う!?

 オイルを使用するコース(ディープアロマオイル、ホットストーン、筋膜リリース)の場合、毎回お客様の今の心身の状態に合わせて最適な精油をご案内しながら一緒に決めています。

目安としては約60種類の精油の中から5種類前後選びます。

その日によって良い香りと苦手だなって思う香りが違うのも面白いです♪

 

タイトルの男女で香りの感じ方が違うのか?

という内容ですが、TAWAN BLUEにご来店される男性、女性のお客様と精油を選んでいる時に男女で共通点があるなと感じます。

(私個人の感じ方なので特にどんなところかは明記は控えます(^^;;)

 

では実際の人体としてはどうなのか。

研究などでは様々な報告が出てきていますが香りは好みもあるので正確とは言い難い状況もあるようです。

先日興味深い研究報告を目にしました。

精油の自律神経に働きかける変化を調べた研究なのですが、その中でこのようなことがありました。

 

解剖学的に脳細胞の嗅覚を感じる部分の数を測定した結果、女性では嗅覚情報の処理に関わる脳細胞「嗅球」が男性より平均43.2%多くさらにニューロンの数に関しては49.3%多いことなどから嗅球が多い女性の方が嗅覚が鋭いと報告しており男女差が生じる要因の1つではないかと考えられる。

 

男性と女性で嗅球の数に差があるというのは驚きですね。

考えてみれば、恋人の香りが好きということも聞いたりしますね。

男性よりも女性の方が脳でにおいを判断する時にコントラストをつけやすく感受性が高いということなんですね。

 

とはいえ、

アロマテラピーの名付け親のルネ・モーリスガットフォセ博士、初めて医療現場で精油を活用した軍医のジャンバルネ 博士は戦場で負傷した戦士の治療に使用しました。

このように男性がアロマと深い関わりと持ちながら

 

アロマ=女性

 

というイメージがまだまだ日本にはあるのではないかなと感じています。

男性だって精神的なストレスはあります。

身体、心(精神)は繋がっています。これらのバランスを整えることが健康、そして環境を変えることにもつながるのではないでしょうか。

 

よりホリスティックにお客様と向き合うのがセラピストとして目指す場所です。

 

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