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風邪やコロナが流行っている時にはアロマテラピー♪
最近、ご来店のお客様から
「風邪をひいていました」
というお声をよく聞きます。職場の方が咳き込んでいた。などなど。
他県はわからないですが、沖縄は今風邪が流行しているように感じます。
風邪予防に体力が落ちないようにしないと!
免疫力を高めないと!
きちんと睡眠時間を取らないと!
手洗いうがいの他にこのようなことを風邪予防で意識したりしませんか??
これらにとってもオススメなのが、そう
精油
なんです。
精油といっても何度も言っているようにメディカルグレード(薬理作用をもつ)精油でないと意味がありません。
街中でデュフューズ用に販売されている精油はメディカルグレードではないと思います。
価格が目安になりますが、TAWAN BLUEで使用している精油は一番安価な精油でも2000円台です。価格は、土地や育て方の手間暇も含めた価格なので1つの基準になります。
さて、精油の細かいことはこのくらいで、風邪予防について。
精油の体内への吸収ルートは、
鼻腔・・・鼻から脳へ
呼吸・・・鼻から肺(全身)へ
皮膚・・・肌から全身へ
とがあります。
鼻が詰まっている時などは鼻から香ることも効果的です。
日常の体調を整える使い方として
皮膚から吸収し全身へ届ける(アロマオイルマッサージ)がオススメです。
精油の分子量はとても小さく(点滴と同じくらい)、簡単に皮膚から吸収します。
毛穴や汗腺からも吸収され皮下組織へと浸透し、毛細血管やリンパ管を通じて体内に入った成分は血液中に入り全身へ運ばれます。
精油の成分の吸収速度は分子量の大きさによって異なりますが、塗布後約15〜20分で血液中に精油成分が検出されます。
免疫強化、抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用などを持つ精油があり、これらの精油を活用することでこの作用が体全身をめぐり働きかけてくれます。
日々お客様をマッサージしている時に手から吸収しているので、私も風邪を引くことが少ないです。
精油のおかげですね♪
大事な予定がある場合や自分がしっかりとしないなどの立場に置かれている場合など、日々のメンテナンスとしてご利用されることがオススメです♪
ディープアロマオイルコース
アロマオイルトリートメントといってもセラピストが学んだ手法によって様々です。
オイルを使った手法もパッとあげるだけで
・スウェディッシュマッサージ
・ロミロミ
・バリニーズ
・アーユルヴェーダ
・スポーツアロマ
・ディープティシュー
※順不同
などたくさんの種類があります。セラピストがそれぞれをどれを学ぶかによって触れ方やほぐし方、リンパの流し方が違ってきます。
TAWAN BLUEのアロマオイルはどんなマッサージ??
私も色々と学んできました。その上で今の形になりまだまだ発展途中です。
現在は、ボディケアやアロマオイル共に深層筋をほぐすディープティシューを取り入れています。
ディープティシューとは?
深層筋に効果的にアプローチするテクニックです。じっくりと身体の深部に働きかけ、かたくなった組織の緊張を緩めることで、痛みの軽減や可動域の改善などに効果があり、米国では最もポピュラーなマッサージの1つとされています。
※ネットより抜粋※
深層筋や筋膜にアプローチし、より深く筋肉の流れを整え、凝りや痛みの原因となる筋肉や筋膜にできる硬結をほぐします。
アロマセラピーやリラクゼーションアロマオイルが表面を撫でるような心地よい手法とすると、ディープティシューは浅い表面の筋肉から順に深層の筋肉までほぐします。
TAWAN BLUEではトリガーポイントや筋膜リリース、ストレッチなども取り入れているので、理学療法的な手法や指圧などボディケアの手法も行います。
アロマオイルコースでもストレッチを行う場合はこのようなストレッチを入れています。
TAWAN BLUEでは、オイルを使って肌に直接触れ、オイルや手の温かさ、そしてアロマの香りで時にリラックスし、そして深部筋肉をほぐす手法やメディカルなフランス式精油のブレンドで体の中からもアプローチし動きやすい身体へと導きます。
一生で一台の車だとしたら?
『あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。』
この名言をご存知でしょうか?これはウォーレン・バフェット氏と言う投資の神様と言われる方の言葉です。
『あなたが車を一台持っていて、一生その一台の車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。マメにオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。そこで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの替えが効かない心と体しか持つ事ができないという事だ。
一生に一台だけの車と考えたら決して雑に扱ったりはしないですよね?
小さな傷でもきっと修理をするでしょうし一生使えるようにしっかりとメンテナンスをしますよね?
ではなぜ人は体にとって悪いと分かっていても、過度な不摂生をしたり、喫煙したりするのでしょうか?
それは、人は普段の生活の中で自分自身の体は替えが効かないと言う当たり前の事を意識している人がほぼ0に近いからなんですよね。
こうして車に置き換えると如何に自分が自身の健康に対して無頓着であったかを認識できますよね。
さらにウォーレン・バフェットはこのようにも言っています。
『常に心身を鍛練しなさい。決して心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。』
人間の最も大切な資産は心と体です。健康が最も大事という事です。幾らお金があっても、それまで積み重ねてきた不摂生や喫煙本数をリセットすることはできません。
今一度、自身の健康について考えてみるのも良いですね^_^
TAWAN BLUEでは、精油の力で体を動かしたくなるような気持ちに変化させ柔軟性や可動性を高める手法で動ける体作りのお手伝いをしています。
今だけが楽になるその場しのぎではなく、この先も健康に過ごしたい方のサポートをしています。
吸収経路で変わる精油の「効き方」
精油(アロマ)は様々な吸収経路があります。
経鼻、経皮など、それぞれの方法によって吸収経路や薬理作用が異なります。
精油は植物から抽出した100%天然の芳香物質で様々な化学物質(有機化合物)が集まってできています。
精油によって異なりますが、数十〜数百の化学物質で構成されています。
「この個別の成分にはこういう作用がある」というところまではある程度明らかになってきていて、含まれている化学物質が複雑に影響し体への作用が違ってきます。
また吸収経路の違いによっても働き方が異なります。
今回は、においの電気信号が脳を刺激して発生する作用についてまとめました。
ややこしいことも書いていますので、作用を大きな文字にしましたのでそこだけでもご覧いただければ精油ってこういうことに働いているんだ!ということを知っていただけると思います。
自律神経の調整
芳香成分が嗅神経から視床下部、脳幹を経て自律神経に作用します。この作用によって交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
不眠症にはいくつかの原因があると言われますが夜に副交感神経が優位にならないのも原因の1つです。精油の香りはこうした自律神経の不具合を調整する作用があります。
ホルモン(内分泌系)の調整
ホルモンは全身の機能を調整する役割です。精油のホルモン分泌を調整する作用は月経前症候群(PMS)や更年期障害の治療にも応用されています。
免疫系の調整
免疫系も脳の視床下部が司っていると考えられています。
視床下部の神経から出る情報は末梢の自律神経を刺激し、骨髄における造血を調整します。
精油の芳香成分によって視床下部を活性化し、免疫系の働きを向上させることが期待されています。
認知機能の向上
認知症の患者においても精油の香りを嗅ぐことによって認知機能が向上する実験結果が報告されています。
アルツハイマー病では嗅神経から海馬に神経障害が広がることが知られていて、初期の段階から嗅神経を効果的に刺激することで認知症が予防できる可能性も示唆されています。
感情・情動行動の調整
ヒトの感情や情動を司っているのが大脳辺縁系の特に扁桃体と呼ばれる部位です。
精油の芳香成分によって発生した神経インパルスはこの大脳辺縁系の神経細胞に働きかけ、不安感やうつ状態などの改善効果が認められています。
鼻から香った場合に精油が体へ働きかける作用です。
不眠気味のお客様から、
朝まで眠れた!
家族に寝ている時の呼吸が変わった!
夢でうなされなくなった!
などとお声もいただいています。
ただし!ご注意ください!!
この精油の芳香成分はセラピーグレードと呼ばれる世界流通の2%の精油にて活用することができます。
そうでない精油は植物性でも芳香成分が微量またはほぼなし。というものがあります。
TAWAN BLUEで使用している精油は正真正銘セラピーグレード。
ローズ精油は1滴(0.05ml)に約50本分のバラの花びらを使用していると言われています。
イランイランは朝方に開花するので早朝に摘み取るなど植物の最適な状態を使用した精油です。
この精油を使用したディープアロマコースは、心も体もメンテナンスできるコースです^ ^
運動不足は早期死亡のリスクも上げる!?
運動する時間がないという人は、やがて病気のために時間を失うことになる(エドワード・スタンリー博士)
このような言葉があります。
特に大きな不具合がなく過ごせている今は、
運動する時間なんてない!
そんな時間があれば寝たい!
疲れていてできない!
などなど様々な思いで運動を実践に移せない方もいらっしゃると思います。
でも、
何か不具合が生じ思うように動けなくなったら?
入院したら?
もちろん、運動しているから病気にならない、入院しないということは言い切れません。
しかし!!
運動せずに座っている時間が長ければ長いほど、様々な疾患やリスクが高まり、人間が死に近づいていくスピードが早まることは、科学的にみても事実と言っても良いほどになっています。
今すぐ運動しなくても1週間後に死ぬことは(運動が原因で)ありませんが、運動をしていなかったがために1週間後に死んでしまうということはあり得るんです。
とある調査では、運動量に応じて「非アクティブ」「非常にアクティブ」など5つのグループに分け平均余命を計算しました。
1位は「よく運動する」5位「全然運動しない」というのはこのお話をしているので想像ができると思います。
いやいやこんなことは想定内。
問題はどのくらい差があるのか?
この調査では、グループごとに死亡率を比べた結果、2番目に運動をしていないグループ(1日15分ウォーキングなどの中程度の運動をする)の死亡率は、
全く運動しないグループよりも14%低く、平均寿命が3年長かったというんです。
1位と2位の差はこの4位と5位(3年の差)ほどの差はなかったようです。
つまり、1日15分ウォーキングを怠るだけで3年寿命が縮まっていることになります。
そして、1日15分ウォーキングをすることで3年寿命が伸びるということなんです。
もう1つ別のデータで、
身体活動レベルと死亡率の関係を調べた研究では、
①もっとも運動しないグループ (1)
②2番目に運動しないグループ(0.48)
③3番目に運動しないグループ(0.34)
④もっともアクティブなグループ(0.27)
もっとも運動しないグループが死亡する危険性を(1)とした場合の相対的な危険度を示す数値です。
①と②の差がもっとも大きいのはお分かりでしょうか?
つまり、健康という面で考えた場合、ものすごくハードに運動することを目指すのではなく、
下から2番目を目指すことでいいんです。
ちょっと気が楽になりませんか??
でもだからといっていきなり運動は体が動かない。
なんてことがありますよね?
まずは動ける体を作ることから始めましょう。
頑固な凝りや張りはもちろん、動かなくなっている関節可動域を広げたり、歩く動きに合わせたストレッチをしたり。
精油の力で脳、神経へもアプローチ。
準備段階の身体を目指すのがTAWAN BLUEです。
さぁ今日から3年健康寿命を高めませんか?