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アロマコース3つの違いについて
TAWAN BLUEをご利用のお客様、 そして未来のお客様へ
オイルを使用したコースは、実は3種類あります。
それぞれ特徴をご案内いたします😊
まず、TAWAN BLUE全てのメニューにおいて
「健康な身体は動きやすい身体から」
をモットーに行っています😊
では本題のオイルコースの種類です☟
🔹ディープアロマオイルコース
🔹アロマホットストーンコース
🔹ディープアロマオイルコース(筋膜リリース付)
どのメニューも、香りはもちろん薬効も活用した フランス式メディカルアロマを採用しています🌿
およそ60種類の精油の中からその日のご気分や ご体調に合わせて4〜5種選び、目の前でブレンドします。
🔹ディープアロマオイル🔹
1番オーソドックスなコースです。 TAWAN BLUEのアロマオイルをご体感いただく場合、 まずはこのコースがおすすめです。
オイルコース特有の施術する手の密着やゆったりとしたストロークはもちろん、 体重をかけながら、手の平だけではなく腕や肘を使い、
深層のリンパや筋肉へアプローチする奥深くに届く手法、 そしてお身体の状態によってストレッチを用いて 凝りや筋肉がくっついている所などをほぐします。
強さを売りにはしていませんが、 優しく撫でるような手法がお好きな方よりも深部をほぐしてほしい方に多くご利用いただいています☺️
TAWAN BLUEをご検討されている方、 那覇でアロマオイルのあるサロンを探している方の参考になれば嬉しいです😊
次回はホットストーンについてご紹介いたします🔥
メディカルアロマとは?
TAWAN BLUEでは、香りを楽しむことが中心のアロマセラピーではなく、精油(アロマ)が持つ薬理効果をお身体や心の状態に合わせて使用し改善に役立てたり、自然治癒力を高めて健康な状態へと導く目的で使用しています。
精油の香りや芳香成分が持つ力が心身に影響します^ ^
症状に合わせて調合するところ、漢方とも似ているかもしれません。
ヨーロッパでは昔からハーブがとても身近な存在で人々の生活の中にありました。フランスでは薬局に精油が販売されており、風邪の諸症状ではラベンダーの精油を渡されるのだとか。
医療行為として認められている国もあるそうです。
香り、嗅覚は脳の本能や記憶を司る場所へダイレクトに届きます。香りで過去の記憶が蘇る経験は多くの方がされているのではないでしょうか??
これらの原理からアルツハイマーなどにも使われております。
※TAWAN BLUEでは医療行為は行なっておりません。
また、好きな香りを嗅いだ時って「あ〜いい香り!」って大きく吸い込んだりしませんか?
大きく空気を吸い込むことで酸素もたくさん取り込めます。肺も大きく膨らむので胸もはり、姿勢もピン!とします。
さらには良い香りを嗅ぐと気分も良くなりますよね♪
メディカルアロマセラピーは、体だけではなくて心にも変化があるんです。
その日によっても良い香りが違うので、毎回選ぶ精油が違う方もいます。
今日のあなたに必要な香りを選んでブレンドしていきます。
ただの香りだから何でも良い。という方はTAWAN BLUEは向いていないかもしれません。
この香りを選ぶ時間も含めてTAWAN BLUEのアロマオイルコースになります^ ^
楽しみの1つ
ディープアロマオイルコースのお客様の中には
精油を決めるのも楽しみの1つです
とおっしゃる方がいます^ ^
TAWAN BLUEは、約60種ある精油の中から、その日のお客様のお身体やご気分、お好きな香りの傾向などを伺った上で4〜5種選びます。
もちろん一緒に香りを確認しながら選んでいきます♪
初めてご来店された方では全く想像がつかない方も多いのですが、一緒にするうちに楽しく選んでいる方がほとんどです。
筋肉疲労
むくみ
睡眠不足
花粉症
鼻水、喉
頭痛
などの要素を含めて選ぶことが多いです。
医師ではないので処方というわけではないですが、精油のもつ薬効を活用してお身体が楽になるようにします。
精油って香りを楽しむんじゃないの!?
もちろん香りも楽しめます!
そしてさらに薬効成分が含まれる精油(精油にはグレードがあります)ならこういうお身体の状態に合わせて使うことができるんです!
何度かブログで書いていますが、この辺りはまた書きたいと思います^ ^
昨日のお客様も、
今日はこの香りがとっても良い香りに感じる〜
とおっしゃっていました。
良い香りって深く吸い込みますよね?
大きく息を吸い込むと酸素がたくさん体に入ります。そして肺も大きくなるので胸も張ります。猫背の方は姿勢がピン!とするわけです。
ポジティブなことは良いことづくしですね^ ^
施術だけではなく、ライフスタイルからも変われるようなサロンでありたいです^ ^
こんなことを言うのは初めて
ディープアロマオイルマッサージやホットストーンで精油を使用するのはTAWAN BLUEのメニューをご覧の方はお分かりだと思いますが、
実はボディケアでも精油を使用しています。
オイルを使用するコースと違い、肌に塗布はしませんが、お顔の近くに置いて嗅覚で植物の力を存分に感じていただけたらと思っています。
嗅覚は、五感の中で唯一感情や本能を司る「大脳辺縁系」や自律神経を司る「視床下部」にダイレクトに伝わるんです。
腐ったものの判断するとき嗅いでみたりしますよね?
ガスはもともと無臭ですが気付くように香りがつけられています。
そういう本能的な部分に働きかけるのが嗅覚です。
昨日のご新規様の精油を選ぶ際、お身体や心の状態を伺いながら2種類を選びました。
施術後のアフターティーの際、
施術で使っていたコットンをいただくことはできますか?
とのことでした。すでに捨ててしまっていたので新しいコットンに今日の精油をつけてお渡ししました^ ^
こんなことを言うのは初めて。すっと入ってきて瞑想のような感覚になった。マタタビみたいにずっと香っていたい。
そうおっしゃっていました。
嬉しいですね。メディカルアロマの醍醐味という香りを楽しんでいただけていたのですから^ ^
香りは何でも良い。って思う方もいらっしゃるかと思いますが、好きな香り、良いなと感じる香りって深く吸い込んだりしませんか?
大きく吸い込むことで肺も大きくなり、胸が開くので姿勢が起き上がる。
そしてたくさんの酸素も取り込むので全身を酸素が行き渡る。
良いことづくしなんですよ♪
TAWAN BLUEへお越しの際は、ぜひこの香りも楽しんでみてください。
もちろん、マッサージも全力で行います!!
なぜ深部へアプローチしているのか
TAWAN BLUEはアロマオイルマッサージもボディケアも深部の筋肉やリンパへ働きかけるようなスタイルです、
え?リンパにアプローチするなら表面じゃないの?
と思う方もいるかもしれません。
どの場所に重点を置いているかはセラピストによって違うと思います。
正解、不正解を決めるのではなく、TAWAN BLUEではなぜ深部へアプローチしているのか、その1つをご紹介したいと思います。
TAWAN BLUEでは深部リンパを狙ってアロマオイルマッサージをしています。
なぜ、深部リンパを狙っているのか??
リンパ管(リンパについては何度か投稿しているので今回は省略します)は大きく分けると、2層に分かれます。
皮膚の真皮層から始まる浅在性の浅層リンパ管と、筋膜の下層にある深在性の深層リンパ管です。
浅層と深層から運ばれるリンパ液は合流して最後にリンパ本幹を流れて静脈に注ぎます。
少し細かくなりますが、浅層と深層の2層には5種類のリンパ管が存在します。
浅層リンパ管には(毛細リンパ管、集合リンパ管、輸送リンパ管)
深層リンパ管には(穿孔リンパ管、深部リンパ管)
穿孔(せんこう)リンパ管は、浅層リンパ管と深部リンパ管を結ぶリンパ管です。
集合リンパ管または輸送リンパ管から起こり、筋膜を貫いて深部リンパ管に連絡しています。
深部リンパ管のリンパ液が排出されて、管内が陰圧になると深部リンパ管の吸引効果が高まり、浅層のリンパ液を深層に引き込みます。
つまり、深層リンパ管を活性化させることができれば、浅層リンパ液が深層まで廃液されるということになります。
また、血液(動脈血)は心臓の拍動で全身を巡りますよね?
リンパ液は心臓のように流れを促してくれるようなものがありません。
そのため、運動やマッサージなどの助けによって心臓へと運んでいます。
では運動やマッサージをしないといけないの??
普段リンパ液は、血液の流れも活用しています。
浅層リンパは、毛細血管の血流を利用しています。
深層リンパは、動脈の力を利用しています。
動脈と毛細血管、どちらがパワフルだと思いますか??
動脈ですよね^ ^
動脈の流れは1秒あたり約50cmであるのに対し、毛細血管の流れは1秒あたり約0.05cmです。
深層の血流は、浅層の1000倍の速さなんですね!
しかも浅層のリンパ液も深層リンパで合流するわけですから、だったら深層リンパの排出、流れを促した方が効率が良い!
ということでTAWAN BLUEは深層リンパを狙った手法をとっています^ ^
手法はセラピスト十人十色。
TAWAN BLUEのディープアロマオイルマッサージを望んでいる方にご利用いただけたら嬉しいです。