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『こんな事言ったらだめかもしれないんですけど楽しいです』
コアストレッチ、コアトレコースを定期的にご利用のリピーター様がおっしゃった言葉。
おそらく、ご本人的にはこう言ったら、
「運動をなめてる、本気じゃないと思われる。」
と思ったんだと思います。
全然OK、なんならその言葉が一番嬉しい言葉です😊
「動きたくなる身体」をコンセプトにしているTAWAN BLUE。
「健康な身体(心)は動きやすい身体から」と考えています。
だって、
「今日は階段を使ってみよう」
とか
「なんかわからないけどいい気分」
とか
「一駅歩いてみようかな(沖縄ではなさそう😅)」
って思う時、身体の不調を感じない、気になっていない時だと思うんですよね。
そしてこれを実行した時、スッキリ、気持ち良くなりませんか?
「疲れたけど気持ちいい」
みたいな。
僕が伝えたいことは
「運動が良いからぜひみんな運動してください!」
「ダイエットするなら運動ですよ!」
ではなくて、
「健康な体になれば動きたくなる」
じゃないかなということ。
身体を動かしたくなるときは、身体も心も元気な時だと思うんです。
(やらなきゃいけない状態は別です!)
ということは、
ボディケアセラピストである僕ができることは
動きたくなるようなお身体にすること。
昨日のお客様、ここ最近お仕事でお悩みも抱えていて考え事も多いことを、僕から見ていてひしひしと感じていました。
でも、コアストレッチに取り組んだ時
お顔がゆるんで笑顔になったり大きな声をだして笑っていらしたんです😁
ダイエットにも励んでいらっしゃいますが、コアトレも諦めず最後までやりきっていました。
絶対きついのに😅でも、終わった後は笑顔なんですよね☺️
そして、タイトルの言葉をいただきました。
大学の卒業論文で「笑いの効能」を題材にし、笑うって、作り笑いでも本当に笑ったのと同じ効果があると当時知りました。
スポーツや医療の世界でも「笑う」ことを取り入れています。
肩こり、腰痛の軽減、解消はもちろんですが、日常にも関われるようなセラピストでいたいなと思っています。
コアストレッチはその1つです😊
動きたくなってした運動は意外と楽しいものですよ!
年末の大掃除
本能的にやっていた
筋肉や骨は40歳になっても鍛えることができますが、
関節や腱、靭帯のような骨と筋肉をつなぐ連結部分を鍛えることはなかなか難しく、
加齢の影響を知らず知らずに受けてしまいがちです。
筋肉と骨の連結を担っている腱。
腱のほとんどはコラーゲンでできていて、老化によって硬くなっていきます。
硬くなると、筋肉が伸びにくそうだなとなんとなく想像ができますよね?
そう、筋肉は伸び縮みに影響し動きづらくなってしまいます。
例えばアキレス腱。
人体の腱の中でも最大のものですが、50歳近くになってくると運動だけではなく日常生活でもアキレス腱断裂が起きやすくなります。
その原因の1つに
《腱を柔らかくする機会が失われている》
ことがあります。
ひと昔前の日本では、畳の部屋や和式トイレが多く、必然的にあぐらやしゃがむことが多かったんです。
あぐらをかくことで股関節が動かし、しゃがむことで太ももや足裏の筋肉を使っていました。
ところが、近年では洋風化が進み、椅子に座ることが多くなりますます筋肉は使われなくなってしまいました。
体の連結部分を鍛える有効な方法は、
よく体を伸ばすことですが伸ばしていますか?
『全然伸ばしていないです』
いえいえそんなことないですよ!
起きた時や、長時間同じ姿勢の後など
何気なく《伸び》をしませんか?
意識していないだけで、
もともと私たちは幼い頃から本能的に伸ばすという行為で体を整えてきているんです。
身体は必要とわかっていてもライフスタイルの変化で機会も減り、さらには年齢とともに運動もしなくなる負のスパイラルに突入してしまっているなんて事ありませんか?
中高年になると、関節や腱を伸ばす運動も積極的に取り入れることが《健康な体》を維持するには必要になってきます。
運動した方が良いんだろうな
ストレッチした方が良いんだろうな
わかっていても自分では面倒くさくて続かないこともあると思います。
体が硬いとなおさら断念しがちに。
そういう時は、誰かに手伝ってもらうのも1つです。
続かないとき、背中を押してくれる存在があるだけで頑張れたりもします。
TAWAN BLUEはいつでもお手伝いいたします。
信頼してくれている
先日、いつもは夜にご予約されるお客様が前日に翌日11時でご予約されました。
基本的にボディケアが多いのにこの日はディープアロマで、備考欄に背中のはりが気になる。と記載して。
いつもと違うことだらけだからよほどのことなんだろうなと思っていました。
翌日ご来店されてから状況を確認。
以前に右背中がすごく痛くなってカイロに行った。その前に思い当たる節があった。とのこと。
今回は以前ほどまではいかないけど、何もしていないのに左側に似たような痛みを感じるとのこと。
TAWAN BLUEは治療はできません。あくまでリラクゼーションサロンです。その旨ご存知ではありますが再度確認をしました。
全て承知の上で、TAWAN BLUEへお仕事前に行くことを決めてくださったんです。
精油も筋肉の緊張を和らげるもの、関節への働きのあるものをご提案しました。
そして施術では筋膜リリースツールも使い、緊張のある場所や関連する場所を緩めるように行いました。
そこで気づいたのが、
筋肉だけじゃないな、内臓も関係している気がする。
ということ。
終わった後に、お客様に
胃腸の調子悪くないですか?
と伺いました。
驚いた様子で、実は2ヶ月前くらいにおかしくて検査をしていて今も食欲不振や万全ではない。とのことでした。
やっぱり!!
胃痛から背中や腰が痛くなることもあるんです。
この痛みは、筋肉痛や寝違いのような痛みではなく、骨のような中からずっしり重いような痛み。
何を隠そう、最近私も経験した痛みなのです(笑)
痛い辛い思いをしましたが、お客様のお身体の変化に気づけて良かったです(笑)
腎臓が背中側にあるから、背中の張りに影響することなども知っていましたが、どんな風に?痛みは?ということまでは体験した人にしかわからないですよね。
生活でどのようにする方が良いかなどお話をした後、お仕事へ向かわれました。
治療ではないことを理解した上で、お身体の異常を感じた時にTAWAN BLUEへ行こうと思ってくださるリピーター様からのお声を聞くと
本当に嬉しい思い、そしてもっと成長したい!と思えます。
信頼してくださっているお客様の期待を裏切らないためにも日々前進です!
始めるための準備
人は生まれたらどこから成長するのでしょうか?
まず【見る】
そして【聞く】
次に【触る】
最後に【運動】
を覚えます。
老化はどうでしょう??
実は逆戻りしていくんです。
年齢とともに【運動をしなくなり】
じっとしていることが増え【感覚が鈍り】
外出も減り、【聞くことが減り】
そして【視力が低下】
していきます。
脳で運動を司令することを司る場所(一次運動野のある前頭葉)は、
運動のほかに、思考、判断、情動のコントロール、コミュニケーションといった高度な分析・判断を司っており思考力、創造性、社会性といった人間らしさの源ともいえる部位です。
使うところは年齢関係なくいつまでも神経細胞は作れる状態
と言われています。
それは、使えば使うほど良いということ。
運動を行うことで、人間としての能力を高めることにつながります。
これって脳にとっても良いことですよね。
でも、いきなり
毎日1時間ジョギングしよう!
と思ってもできますか?
僕は久しぶりに走ったら5分でバテました。
もし、今が運動不足の状態なら、
いきなり運動すると怪我をするかもしれない、
辛くて続かないかもしれない。
《運動をするために体の準備から始める》
ことも長く続けるためのコツの1つです。
運動をした方が良いのはわかっているけど続かない。
それは時間だけの問題ではないと思うんです。
ガチガチに固まってしまっている体では、
自分が思っているよりも、動かないことも。
思っている以上に動けた、走れたら
意外とできるとわかれば
続ける事へのイメージが変わるはず。
TAWAN BLUEがサポートします。