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精油を扱う上で学ぶべきこと
昨日は現在勉強しているメディカルアロマの通学日でした。
ラベンダー(この日はラベンダースーパーについて学びました)を作っている香りの成分(芳香成分)である酢酸リナリルとリナロール、単体をそれぞれを香ってみてどんな印象を感じたか、など実際に香りを使いながら学びました。
本当に不思議なことに単体では違うのですが、2つを一緒に香るとラベンダーのような香りになるんです。
アロマは化学の世界でもあるので、光に当たると回転が変わるなど色々な性質も学んでいます。
香りを使うだけなのにそこまで学ぶ必要があるの??
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
はい、とーーーーっても重要です。特にメディカルアロマを活用する場合は。
例えば、柑橘系に含まれている「リモネン」という成分。レモンみたいな名前ですよね。
このリモネンは立体異性体の一種である鏡像異性体に当てはまります。
右手と左手のように鏡合わせにしたような物質なんですが、「dリモネン」と「ℓリモネン」の2種類があります。
(異性体についてはここでは詳しく書くことは控えます)
同じリモネンでもdかℓかで香りが全然違うんです。
(ちなみにリナロールという成分の場合は働きも真逆です。)
主に、dリモネンは柑橘系に含まれていて、まさに柑橘系の香りを指します。
ℓリモネンは樹木系に多く含まれています。
これらも化学を理解していると香りや働きが異なることを理解して選ぶことができます。
dリナロールの神経強壮や疲労回復を期待して使いたいのに、鎮静、血圧効果作用、抗不安作用などが期待できるℓリナロールを使えば真逆になりますよね?
お客様にとって必要と感じる精油を使うために、メディカルアロマでは化学は重要なんですね。
この精度を高めるため、使いこなすため、お客様の健康をサポートするために、勉強しています^ ^
完成しました!
前回、投稿もしていたコチラ
↑クリックすると投稿へ進みます。
2週間が経ったので、濾しました!
こんな感じ。
透き通っていて綺麗です♪
エキナセアは免疫力を高める働きが期待できるので、早速お湯に小さじ1杯ほど入れて飲んでみました。
個人的な好きな味わいでしたので、続けようと思います^ ^
浸出油に関してはどうしようかな。ミツロウでバームも作れますが個人的に使う機会が少ないので、リップを作るか・・・
でもミツロウってロウだから固まるので後片付けが少し面倒くさいんですよね^^;
せっかく出来上がったので、新しいうちに使いたいので検討したいと思います!
もしかしたら突然プレゼント♪なんてこともあるかもしれません^ ^
便通が良くなるお茶!?
いきなりですが、タイティーはご存知でしょうか?
※ネットより抜粋いたしました。
ミルクティーのようなものですが、濃いオレンジ色をしています。
タイでは甘くして売られていますが、(調整できるお店もあります)個人的にタイティーといえば濃厚で甘いのが良い!
と勝手に思っていておすすめしています。
このタイティーで有名なブランドといえば、
チャートラムーというブランドですね♪
お湯ですぐ作れるインスタントも販売しています。
そしてこちらのブランドには、ローズティーもあります♪
今回、友達にお願いして送ってもらいました。
このローズティー、便通が良くなるという噂があるんです!!
タイで友達が話していた内容によると、友達が飲んだら1時間後に出た。というものでした。
まぁ、、、物理的にこれは全てがローズティーの影響とは言い難いですが・・・
とはいえネットで検索しても結構な量の便通情報が出ています。
知り合いは便通はわからないが明らかにガスが出るようになった。
ということでした。
TAWAN BLUEは皆様の健康をサポートするサロンでいたいので使ってみることにしました。
デトックスメニューに使用するかどうするかは検討中です。
お楽しみに♪
第一弾到着!
今年から今まで保有しいた協会とは別でのアロマ資格を取得するため勉強をしていますが、その協会で使用している精油をサロンでも使用するため注文しようやく届きました!
精油は引火性があるため沖縄へは船便になるため時間がかかるのです・・・
今使用しているブランドで使ったことがなく、新たに気になる精油を購入しました^ ^
ラヴァンツアラ、ラベンダースピカ、ローズマリー・カンファー、プチグレン、ホーウッドなどなど・・・
60種類のサンプルキットを持っていたので香りは知っていたのですがこれでお客様にも使用することができます♪
何度も書きますが、精油(アロマ)は香りを楽しむのはもちろんのこと、香りは分子なのでその中に含まれる芳香成分が体内でも働きが期待できます。
はるか昔は薬草を使っていましたよね?今でも使用することがあると思います。
子供の頃、アロエを使ったりもしました。
昨今、肩こりの原因の1つにストレスが挙げられます。
免疫系、ホルモン系、自律神経系はアロマの得意分野です。
肉体的な疲労だけではなく精神的なストレスもボディケアを受けている間にほぐれるように、
精油をもっともっと活用していきます!
オレガノ
【オレガノ】
シソ科の多年草植物で、精油は葉から水蒸気蒸留により抽出します。
マジョラム(精油もあります)と葉の形が似ていることから「ワイルド・マジョラム」とも呼ばれています。
学名のOriganumは、ギリシア語で「山の喜び」を意味します。
オレガノは、古くから利用されてきた歴史のある植物で、古代エジプトではミイラ作りの防腐剤としてや入浴剤としても使われていたそうです。
また医学の父「ヒポクラテス」が利用したハーブとしても知られています。
オレガノに含まれるフェノール類は、芳香成分の中でも一番強い抗菌作用が強い効力を持ちます。
そのため、侵害需要性疼痛(切り傷、火傷、打撲、骨折などの外相や炎症などによる組織の損傷から引き起こされる痛み)にも使うことがあります。
またアルツハイマー型認知症の原因の1つに、
《脳内神経伝達物質であるアセチルコリンの量が減る》
ことがあります。
この神経伝達物質が生成されなくなってしまうため、徐々に記憶力の低下や認知症などを引き起こします。
オレガノに含まれるチモールという芳香成分は、アセチルコリンを分解する酵素である、アセチルコリンエステラーゼを抑制する作用があると言われています。
TAWANBLUEで活用しているフランス式アロマテラピーは、こうした芳香成分を活用して行います。
肩こり腰痛などの痛みや、健康維持として。
お客様が必要としている精油を選びご提案します。
・最近夜中に目が覚めてしまう
・大事な予定を控えているので体調を崩せない
・花粉症
・男性機能の低下が気になる
肩こりもストレスも、全ては健康な生活、不快感の少ない生活を行うために
アロマテラピーを活用してケアしています。