ごあいさつ
日記
2周年を迎えました。
2年前の10月16日、TAWAN BLUEはプレオープンしました。
あっという間の2年。早かったです。
当初は、ボディケアコースとオイルコースのみ。精油も使用していませんでした。ホットストーンはスクールの関係上、翌年2月に受講しましたが、開業前から予定していました。
今となれば、メディカルアロマや体を緩めるストレッチなど、どんどん深い分野へ突っ込んでいっているなと感じます^^;
4連休明けの昨日は、全員リピーター様でした。店休日に一度ご連絡をいただいていた方もご連絡がありとっても充実した一日でした。
『待ってたよ』
こういってくださったお客様方。
地元ではない沖縄で開業し、友達もさほど多くもない中、自分を待っていてくれる方がいる事実。
ありがたいし幸せだなとしみじみ。
それと同時に大切なお客様を悲しませるようなことはしたくないと思いました。
3年目を迎えますが、さらに突き抜けてTAWAN BLUEに来てくださるお客様だけを考えて個性爆発で突き進みたいと思います^ ^
3年目のTAWAN BLUEもどうぞよろしくお願いいたします。
オイルマッサージで使用するオイルについて
アロマオイルトリートメントでは、ベースとなるオイルに香りとなるアロマを入れたアロマオイルを使用して行います。
精油のみ使用すると刺激が強いのです。
また、精油には親油性があるので、オイルによく溶けます^ ^
何度か投稿しておりますように、精油と言えるのは100%植物性など決められた条件を満たしたものになります。
では、本日はこのベースとなるオイルについて。
オイルって何を使っているのでしょうか?
まさか、サラダ油なんてことはありません٩( ᐛ )و
ちなみにこのベースとなるオイルのことをアロマを運ぶという意味合いもありキャリアオイル(キャリー=運ぶ)と呼ばれます。
細かく分けるともう少し多いのですが、今回は大きく2つに分けます。
植物性オイル
植物性オイルは、お肌への浸透性に優れていて、種類によって必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。
オイルによるお肌への効果も期待できます。
ミネラルオイル
石油を蒸留・精製したオイルです。変質、酸化しにくく肌への刺激が少ないのでベビーオイルとしても使用されています。
肌には浸透しないため、滑りを良くする目的で使用します。植物性に比べて安価です。
ミネラルとあるので、栄養満点なのかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、植物性オイルに含まれている栄養素のミネラルとは全くの別物なんです。
植物性オイルには、アーモンド、セサミ、ココナッツ、マカダミア、ホホバ、グレープシードなどなど様々なオイルがあります。
ナッツアレルギーの方は、ナッツ系はご使用しない方が賢明です。
そういうことを考えるとミネラルオイルはアレルギーが少ないので安心してご利用いただけます。
私も使用するとかぶれて痒くなる種類の精油があります。
TAWAN BLUEではセサミオイルを使用しています。この理由はまた後ほど^ ^
植物性を利用しているのは、栄養分が豊富なことはもちろん、植物性の説明にも記載している通り肌への浸透性に優れていることもあります。
TAWAN BLUEではフランス式、メディカルな精油の使い方をしています。精油が血流に乗って、または鼻から脳へ、全身を巡るわけですから、肌へ浸透しないミネラルオイル を使用しては精油の力を100%発揮することができないのです。
しかも、マッサージで凝りやむくみなども解消し、その上お肌ももちもち保湿なんて一石二鳥ですよね♪
男性は特に女性よりも手入れをされている方は少ないと思います。
皮脂で潤っているように見えても中では乾燥しているなんてこともあります。
そういう意味では、面倒臭がりの方にもおすすめなメニューかもしれないですね( ^∀^)
キャンドルの種類【キャンドルトリートメント】
10月、5名様限定のキャンドルトリートメント。今回が最初で最後になる可能性が非常に高いです。
ご予約いただいているお客様には堪能していただければ嬉しいです^ ^
さて、このトリートメントで使用するキャンドル。当然ですが、普通のろうそくではありません。
溶けたロウは38〜45度程度のお風呂のような温かさなんです。
マッサージ用のキャンドルも非常に沢山のブランドから販売されています。
これなら使いたい!と思えたキャンドルをようやく見つけることができました^ ^
エフェクティブオーガニック社のキャンドルです🕯
こちらのブランドのコンセプトに書かれているのは、
こだわったのは、手ごたえのあるエイジングケア
年齢層が高めにTAWAN BLUEには最適ですね^ ^
ちなみにこれが選んだ理由ではありません。(笑)
オーガニックはもちろんですが、栽培方法、土壌からこだわっているのはTAWAN BLUEで使用している精油ブランドと同じ!
大切なお客様に使うものですからこれくらいこだわって作られたものの方が安心です^ ^
今回は、3種のキャンドルをご用意いたしました🕯
■ラベンダー、ゼラニウム、ビャクダン、ローズウッド、プチグレン、メリッサ、ビターオレンジ
■ウイキョウ、ローズマリー、セイヨウネズ、グレープフルーツ
【CBD】■クスノキ、セイヨウアカマツ、ローズマリー、チョウジ、ジャワシトロネラソウ、ハッカ
CBDは大麻からとれるカンナビノイドという成分の1つで麻の茎や種子から抽出される成分です。
精神へ与える作用や中毒性がないことで知られており医療や健康、美容業界からも注目されています。
薬物の大麻との違いをウェブサイトより引用しました↓
CBDとTHCの違い
大麻には数百種類のカンナビノイドが含まれており、大別するとCBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の2つがあります。日本国内で薬物中毒者のイメージである「摂取するとハイになって多幸感あふれ、中毒症状を起こす」成分はTHCで全く別の成分となります。CBDは合法ですがTHCは日本で麻薬に指定されている禁止成分です。
CBD(カンナビジオール)=深いリラックス作用が得られる(合法)
◆大麻草の茎や種子から抽出される成分で脳に働きかけ、鎮静化作用がある。
◆神経に直接作用し、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応するため、慢性的なストレスの緩和につながると考えられている。
◆よく勘違いされる効果としてあげられる「気分の高揚=ハイ状態」や、中毒性はなし。
THC(テトラヒドロカンナビノール)=ハイになり、中毒性がある(非合法)
◆大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分で精神に働きかけ、中毒性がある。
◆違法薬物としての大麻成分で、医療用大麻などに含まれている。
◆吸引すると、「ハイ」になるといった精神作用を引き起こして依存性があるため、日本では麻薬に分類され規制されている。
今回のキャンドルトリートメントで使用するCBDも認定書や分析検査結果をきちんと掲載しております。
ですので安心してご利用いただけます^ ^
リラックス系、ダイエット系、リフレッシュ系の3種をご用意しております。
先着順になりますので、予めご了承ください。
100%植物性オイルと100%植物性アロマの違い
それぞれのサロンのメニューを見ていると、
【100%植物性オイル使用】
や
【100%植物性アロマ使用】
と記載されていることがよくあります。
見かけた方も多いのではないでしょうか?
ご存知ですか??
この2つ、意味が全然違うんです!
まず最初に【100%植物性オイル】について。
アロマオイルマッサージといえば、オイルを直接肌に塗布しながら行うのが特徴ですよね。
そのベースとなるオイルのことを指しています。
ベースとなるオイルにも種類があり、「植物性オイル」「ミネラルオイル」「水溶性オイル」などなど様々なオイルがあります。
そのベースとなるオイルを「100%植物性」を使っていますよ。
と伝えていていることになります。
つまり!!
この内容だけでは、このメニューには香りのアロマが入っているかどうかは記載されていないんですね。
香り付きのオイルもありますのでサロンにご来店いただいてから決めるケースもあります。
さて、次に、100%植物性アロマについて
これは香りのこと、つまりアロマ(精油)のことを指します。
精油にもこれまた様々な種類、グレードがあります。まず100%植物性でないと「精油」と呼べません。
なので精油と書いていれば、100%植物と書かなくても本来は良いのです。
そして精油にもメディカルな使い方ができるセラピーグレードから石油由来のものやアルコールで薄めたものもあります。
これはまた今後まとめるとして。(以前にもまとめていますが)
まとめると
100%植物性オイルは、ベースとなるオイルのこと。
100%植物性アロマは、香りとなるアロマのこと。
です。
同じと思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか??
全くの別物なんです^ ^
知ったところで気にされるかどうかはお客様次第なので、良し悪しを言いたいわけではありません。
ご自身の望むメニューを見つけるためにも知っておくと便利かなと思います^ ^
上記の2つは意味が全然違うのご存知ですか?
アロマオイルマッサージでは、ベースとなるオイルに香りのアロマを入れて行います。
このアロマにもグレードがあるのですがそれはまた次回に。
この植物性オイル100%というのは、ベースとなるオイルを、石油から得られるたんぱく質を精製し不純物を取り除いて精製してから作られる『ミネラルオイル』ではなく、植物から抽出された天然植物100%ということをうたっています。
つまり、香りのアロマが入っているかは明記されていないのでこの文言だけではわかりません。
そして、100%植物性アロマ使用ですが、アロマと一般に言われるもの、ベースとなるオイルに入れるものは100%植物から抽出されたものを『精油』と呼びます。
この精油にもやはり色々あるのです。
つまり100%植物性アロマは精油を使用しているということになります。
似たような言葉なのでお客様としてはわかりにくいかと思います。
意味合いが全く違いますのでご注意ください。
ちなみにTAWAN BLUEは、
100%植物性オイルと100%植物性アロマ(セラピーグレード)を使用しています^ ^
使うオイルなんてどれでも一緒でしょ?と思っている方、
全然違います!!
でも、どのオイルや精油を使用しているか、を判断するのはお客様ですので施術含めて日頃のメンテナンスサロンを見つけていただけたらなぁと思っています^ ^
ちなみにTAWAN BLUEは、
100%植物性オイル&100%植物性アロマ(メディカルグレード)を使用しています♪
精油(アロマ)は香りだけじゃない①
TAWAN BLUEに初めてお越しのお客様がディープアロマをされる場合
多くの方が、
「こんなにたくさんアロマがあるのは見たことがない」
「アロマって香りだけじゃないんですか?」
「いつも適当に決めてました」
とおっしゃっています。
この「香りだけじゃない」ということやどの店も同じと思っていることが多いのでシリーズ化しそうです(笑)
細かく説明すると非常に長くなってしまうのですが^^;
まず、アロマをどのような位置付けで活用しているかはサロンそれぞれです。
そのため、
「他のサロンはダメだ!」とか「うちの精油が一番だ!」とは思っていません。
ただ、
「なぜこの精油を使用しているのか?」
「なぜ香りだけではないのか?」
「なぜ深い圧なのか?」
など、TAWAN BLUEで行っているメニューについては全て説明ができます。
その上で、
まずオイルマッサージの時にベースとなるオイルに入れる「香りのある液体」である「精油」にはグレードがあります。
香りだけではなく、芳香療法(アロマセラピー)として活用するには、セラピーグレードを使用する必要があります。
他のグレードには、肝心の芳香成分が含まれていないまたは微量なのです。
TAWAN BLUEでは、芳香成分(植物の科学物質でまだまだ未知なものもありましがエビデンスが取れているものもたくさんあります)
※エビデンスとは、「証拠」「根拠」「裏付け」「形跡」といった意味を持つ言葉です。
を活用しているので、セラピーグレードを使用しています。
アロマも一言にしてしまえば同じですが、色々あるんです^ ^
「どのサロンもアロマオイルは同じ」
いえいえ、サロンによって違うんです。
お客様自身も望むものはそれぞれですよね?
セラピストもお客様も十人十色。
TAWAN BLUEのディープアロマを望むお客様に見つけていただけますように^ ^