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夏こそおすすめのメニュー♪
毎日暑い日が続いていますね。
コンビニなどへ行こうと歩いているとハイアットリージェンシーホテルのプールから子供達の声が聞こえてとっても楽しそうです。
日中と夜の気温差がそんなにないので夜も蒸し暑い・・・
ほぼ24時間冷房の中にいる状態の方も多いと思います。
そんな方におすすめのメニューは
アロマホットストーン
です。
アロマホットストーンって!?
約40〜50度に温めた玄武岩というマグマが冷えて固まったもの(火山岩)を使用します。
アロマオイルを石に馴染ませ、 お肌に滑らせるように行うリラクゼーション効果の高いオイルトリートメントです。
この玄武岩は、熱を保有する力が非常に強く、温められた玄武岩から放出される遠赤外線により石を使用しないオイルトリートメントよりも疲労回復が3〜5倍あると言われています。
また、体温が一度上がると免疫力が10~37%向上すると言われています。
風邪を引いた時の発熱は、体温を上げて免疫細胞を活性化し、ウイルスと戦っているんですね。
つまり!!
ホットストーンで体の中を温めることで免疫力の向上を促すことにもつながるんです。
主に期待できる効果は、
・冷え性改善
・血流促進
・筋肉疲労や凝りの改善
・むくみの改善
・自律神経を整える
などたくさんあります♪
冷え性やむくみや慢性的な凝りにお悩みの方はもちろんのこと
・オフィスワークで毎日冷房の効いた部屋にずっといる方
・不眠気味の方、睡眠が浅いと感じる方
・精神的にストレスを感じている方
にも一度お試しいただきたいメニューです。
お部屋の空調も整えていますので、暑くなくリラックスしてお過ごしいただけます。
ひんやりジェル♪
毎日暑い日が続いていますね。
電気代も気になるけど体が一番。
少しでも体感が涼しく感じれるもの・・・
ペパーミントは、体感マイナス4℃とデータがあります。
精油を使って何かできないか!?
作ってみました!!!
サロン入口の花壇に植えているローズマリーに精油のペパーミント、ラベンダー(日焼け)を使用し
ペパーミントクリスタル(ペパーミントの結晶)、アロエジュースを使った
ひんやりアロマボディジェル♪
夏ってクリームよりもさらっと使いたくて。
でも保湿も欲しい。
初めて作ったので順番を間違えて綺麗なジェルにならなかったですが😅
自分使いには十分、テクスチャーも気持ちよくてべたっともせず、
そして何よりも
スーっとひんやり感覚♪香りも爽やか🌿
7月にメニューで使おうかなと考えていますのでお楽しみに😊
日焼けにアロマが大活躍♪
最近は日差しが強くて紫外線の破壊力がすごく歩いているだけでも肌が痛い時がありますね。
日頃から日焼けなど紫外線ケアはしないといけないのですが、なかなかきちんとはできていない気がします。
沖縄へ引越してきてから、休日などで長時間外出しそうな時に日焼け止めを塗るようになったくらいでしょうか。
そんな僕も、サロンに行けば何かしらあるのでTAWAN BLUEを開業してからは精油やクレイ(今はメニューにございません)を活用しています。
そう、精油って日焼け後のケアにも使えるんですよ♪
もともとフランスでアロマテラピーが生まれたきっかけは、フランス化学者のルネ・モーリス・ガットフォセ博士が作業室での実験中に爆発事故が起こり、
ガットフォセ博士は火傷を負ってしまったのですが、手元にあったラベンダー精油を使用したところ、治癒が早まったことからラベンダー精油の優れた特性を体験しました。
これをきっかけにエッセンシャルオイル(精油)の研究が進みアロマテラピーが生まれたんですね。
火傷にラベンダーを使用。日焼けにもラベンダーは効果が期待できます。
リナロールや酢酸リナリルが豊富で、鎮静、抗菌、抗炎症、血流増加、抗ウイルスなどなど
僕は鎮痛、鎮静で使うことが多いです。
※ラベンダーにも種類がありTAWAN BLUEで使用しているラベンダーアングスティフォリアという精油の話です。
アロマオイルコースの場合は、直接肌に精油をブレンドした植物性のオイルを塗布するので、浸透します。
お肌の鎮静、そのほかにしみ・しわ、皮膚再生などに働く精油も混ぜることも可能です。
同じ体に塗布するなら、化学成分や人工香料よりも体に働きかけるものの方が良いと僕は思っています。
ご自身の体のケアに、日焼けのケアに。
一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
男性ホルモンとアロマ②
先日、更年期障害の原因でもある
男性ホルモン、女性ホルモンの低下に精油が活用できる
ということを書きました。
このホルモンは決して性機能だけではなく身体や精神面にも関わっているんです。
うつだと思っていたらホルモン低下だったということもあるようです。
※この辺は私では判断ができませんので、そうかな?と思われた際は受診されることをお勧めします。
性ホルモンの流れを司っているのは、女性と同様に脳の視床下部と下垂体という所です。
視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモン(ゴナドトロピン放出ホルモン)が分泌されて下垂体を刺激し、黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンを分泌するよう指令を出します。
黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンは精巣内にある2種類の細胞を別々に刺激します。
黄体化ホルモンの刺激を受けて、精巣では男性ホルモン(テストステロン)が作られます。
また卵胞刺激ホルモンは男性ホルモン(テストステロン)とともに生死の発生を促します。
この黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンの分泌を促す視床下部という場所、
精油ともつながりがあるんです!
嗅覚は五感の中でも唯一脳へダイレクトに届きます。
香りの分子を嗅覚がキャッチすると(細かいルートは省略します)感情や本能をつかさどる大脳辺縁系、自律神経をつかさどる視床下部へ情報が伝わり、
体温や睡眠、ホルモン分泌、免疫機能などのバランスを整えます。
ホルモン分泌!?
そうなんです。香りの成分は本能的な働きや記憶などを整えるのに役立つんです。
精油の中には女性ホルモンのエストロゲン様作用を持つものがあり、女性ホルモンの分泌やホルモンバランスを整え、更年期特有の諸症状の緩和、軽減が期待できるものがあります。
先ほども書いたように男性ホルモンの生成にも関わっているということは、この精油は男性にも役立つということが言えますよね!
女性だ毛ではなく男性の更年期症状にもアロマは大活躍です♪
男性ホルモンとアロマ
TAWAN BLUEのお客様平均年齢は40歳〜50歳代です。
病気でもないのになんとなく不調
突然のほてりや発汗
などが続く場合は更年期のトラブルかもしれません。
女性の場合、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する閉経前後およそ10年間に起こり、閉経後は徐々に慣れて症状は治っていきます。
男性の場合、男性ホルモン(テストステロン)は一般的に中年以降、加齢とともに穏やかに現象します。
男性ホルモンの減少により、様々な精神、身体、性機能の症状が現れます。
特徴としては、
【身体症状】
関節症、筋肉痛(痛みが感じやすくなる)
肩こりがひどい、腰痛、疲れやすい
発汗やほてり
肥満、メタボリックシンドローム
頻尿
【精神症状】
イライラ
不安、パニック
うつ
不眠
興味や意欲の喪失
集中力、記憶力の低下
【性機能症状】
ED
性欲低下
朝立ち(医学的にはモーニング・エレクション)は心筋梗塞や糖尿病とも関連性があり健康の指標です。こちらはまた後日ご紹介します。
男性ホルモンはマッチョのような筋肉や性機能だけに関係しているのではなく、認知機能や血管の健康にも関係しています。
男性ホルモンの力を維持することが中高年男性の健康を守るカギとなります!
男性ホルモンの減少は、ストレスや睡眠不足などの影響を受けるので、生活習慣の改善が症状回復にもつながります。
男性ホルモン値が高い状態でいることは健康寿命を大きく左右する大切なことなんですね。
そしてアロマ(精油)も役立てることができるんです♪
※治療ではありません。効果については個人差があります。
様々な研究が進んでいる精油。男性更年期への活用にもどんどん進んでいます。
男性ホルモンと精油がどう関わっているのかは、次回をお楽しみに♪
TAWAN BLUEはセラピスト1名のサロンです。
精油を選ぶ際にも全く気になさることはありません。
正直にお伝えいただけた方がお客様に合った精油のご提案ができます^ ^
大勢の方が行き来するサロンではなかなか話せない内容にもなるかと思いますが、
他にお客様もスタッフもいませんので誰かに聞かれる心配もありません。
男性もボディメンテナンスにアロマを活用することは珍しくもなくどんどん活用してほしいです!