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夏到来!
ここ数日、沖縄は大雨でサロン近くの平和通りも浸水していたようです。
サロンは少し高い場所にあるので、浸水などの心配はなかったのですが近くで起こっていると知り驚きました。
あと数日したら沖縄は梅雨明けしそうな様子ですね。
梅雨が明けると夏到来!
例年言われていると思いますが、今年は暑くなるとか!?
そんな時にも精油を活用することができます♪
ペパーミント
ペパーミントの主成分であるLーメントールという成分は、冷却作用や局所麻酔作用があります。
実際に実験では、香りがない状態で水温28度の水に手を入れて感じる体感温度とペパーミントの香りを嗅いだ状態で水温32度の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルであり、ペパーミントの香りを嗅ぐことで4度も体感温度が下がるという効果が出ています。
そのほかにも、腸管壁の筋肉の収縮や、けいれんを緩める鎮痙作用、ぜんどう運動を整える働きがあり、胃もたれや食べすぎたときの消化促進、お腹のハリやゲップが出にくい感じにも効果的です。
※妊婦、幼児、高血圧の方は注意が必要です。
アロママッサージの時には皮膚からも体内へ吸収します。サロンでは特に暑い日にはペパーミントをデュフューズすることもあります。
精油をうまく活用して今年の夏も乗り切りましょう!
雨の中のBBQ
12日と13日はお休みにして1泊で北部へ行ってきました。
沖縄最北端の辺戸岬の近くだったのでなかなか遠いのですが、話しながら行ったのであっという間でした。
5月に予約をしていて、6月の前半はまだ梅雨明けしていない可能性が高いから雨かもしれないとは予想した上での予約。
発端は、
焚き火がしたい→キャンプ?→暑くてテントでは寝れなさそう、雨も心配→コテージでBBQ
という流れで今回のお宿を決めました^ ^
今回は1泊にBBQの肉と魚がついたプランです。
そしてまさかのこの梅雨一番じゃないかというくらいの大雨(笑)
向かっている時もワイパーが飛んでしまうんじゃないかというくらいの勢い。
到着して雨はおさまったり、強くなったりの繰り返しでしたが少し落ち着いた頃に散歩もしました。
川が濁流(笑)
小さい頃に川遊びをして育っているので、
こういう時の川はなめちゃいかん!
と言いつつも端の方で少しだけ入ってみました。めちゃくちゃ冷たかったです。
大雨だと大変そうだからと火おこしをしている時が一番大雨で傘で雨をカバーしながら着火。
無事食べることができました^ ^
晴れていたらもっと気持ち良かったんだとは思いますが、他の宿泊者の方も静かでのんびりと過ごすことができました!
でも・・・
やっぱり晴れた時に行きたいですね(笑)
エネルギーチャージができたので本日からまた元気にサロン業をしております!
様々なリラックス
・精油(香り成分)の経路を活かした脳へのケア
・深部リンパや深層筋へアプローチすることで効率的にお身体を回復
・お客様それぞれに合わせた手法でケア。同じお客様でも状態によって変えています。
TAWAN BLUEのケア内容です。
治療院ではないリラクゼーションサロンですが、
・しっかりと圧を感じる、筋肉の凝りをほぐしている時間がとても気持ちよくてリラックスできる方
・癒着を取り除くように時には効いている感覚があるが終わった後がスッキリするからしてほしい方
・ピンポイントに圧を入れてほしい方、伸ばしてほしい方
も施術中は気持ちいい、リラックスしたとおっしゃっています。
優しいタッチ、ゆっくり撫でるようなストロークだけがリラックスではないんですよね。
他と比較することはないですし、私も治療院に通い詰めている訳でもないので、実際に同じことをされている治療院さんもあるかもしれません。
私が思うリラクゼーションサロンの良さって、
その人それぞれのリラックスをご提供できること
だと思うんです。
ただセラピストにも得意分野がありますし、お客様としても明確な言葉がないとどのサロンにするか選びにくいですよね。
お客様になるべく選ぶ基準になるように、そして自分の得意分野でお客様をケアしたいということで
精油がもたらす脳への影響
認知症など記憶力、ストレス、更年期障害、などにどのように活用できるのか。エビデンス(科学的根拠)をもとに使用。
柔軟性、そして可動性を高めるストレッチ
サロンにいる間だけが動きやすくなっても、すぐに元通りでは意味がない。
深部リンパへアプローチするディープティシューテクニック
リンパには浅層と深層があります。より効果的に行うために深層リンパへフォーカス
を柱としてサロン運営しています。
何よりも、生き生きと過ごしたい!お客様にも生き生きと過ごしてほしい!
と思っています。
そのためにできることを。
平均年齢と健康年齢が10歳ほど差がある日本。
つまり10年は要介護で過ごすことになるんです。なるべくピンピンコロリ、迷惑をかけずできる限り自分で自分のことをして過ごしたいです。
10年後も20年後も元気でいるために、心と体のケアをしましょう^ ^
男性もアロマを活用!やる気が出ない、疲れやすい方へ
アロマって香りでしょ?香りは何でもいいです。
適当でいいですよ。
こう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
体感としての感じ方も人それぞれなので否定はしませんが、アロマ(精油)もこの10年で科学的根拠を記す研究報告がどんどん増えています。
アロマは大きくイギリス式とフランス式という2つに使い方が分けられるのですが、
イギリス式はデュフューザーなどで香りを楽しんだり、美や癒しのリラクゼーションで低濃度で使用します。
フランス式は医療や治療、症状などに合わせて1%から高濃度で皮膚塗布などで使用します。メディカルアロマテラピーと言われます。
日本はどちらかというと先にイギリス式のアロマセラピーが入ってきたこともあり、癒しやリラクゼーションのイメージが強いと思います。
また、「アロマは女性」というイメージを持つ男性もいるかもしれません。
アロマテラピーの名付け親は、フランス人科学者のルネ=モーリス・ガットフォセは実験で火傷を負った時にラベンダーの精油を使用した所、治癒が早かったことから精油の研究が進みました。
また、この精油を使った療法を医療現場で軍人の怪我や治療で使用しtのが、フランスの医師ジャン・バルネです。
アロマテラピーを発見した方は男性、実際に医療現場で活用したのも軍人の方で男性。
男性からアロマは始まっているんですね。
美容、癒し、リラクゼーションのイメージが強いので女性という印象になりがちですが、
男性だって癒しやリラクゼーションが必要です!
もちろんお身体のケアも必要です。
「最近やる気が出ない」
「夜何度も起きてしまう」
「眠つきが悪い」
「朝立ちがしなくなった」
「疲れがなかなか取れない」
こういう経験ありませんか?
これらはホルモンが影響している可能性もあります。
香りが嗅覚に及ぼす効果は、脳特に視床下部(体のホルモン司令部)と辺縁系(感情を司る)に強い影響を与えることが研究によって明らかになっています。
男性ホルモンであるテストステロンは、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンと視床下部から分泌される黄体形成ホルモン放出ホルモンのバランスで成り立っています。
精油だと「ネロリドール」という芳香成分が男性ホルモンを作るよう指令を出す脳の下垂体に刺激を与え男性ホルモンが作られる精巣や副腎に影響を与えます。
この成分が含まれている精油である「ネロリ」
TAWAN BLUEでご用意しています。
このように、香りを楽しむだけではなく、記憶中枢へ、自律神経、ホルモン分泌調整、内分泌調整などにも精油は働きかけることができるんです。
もちろん香りによるリラクゼーションも魅力の1つですね♪
男性のお客様も可能なアロママッサージサロンがあっても、複数名スタッフさんのいらっしゃるサロンだと少々行きづらいこともあるかもしれません。
私がそうです。
TAWAN BLUEは完全予約制、セラピスト1名のため、誰にも会うことはありません。
気軽にアロマを活用してボディケアをご利用いただけます。
ストレッチは柔軟性だけじゃないんです!
ストレッチと聞くと多く、身体が柔らかくなるイメージを持つ方が多いと思います。
もちろんこれも間違いではありません。
ストレッチ、伸ばすということには柔軟性だけではなく可動性を高めることにも力を発揮します。
【柔軟性 Flexibility】
筋、軟部組織のなどが伸びる範囲、物理的な力などで伸張する能力
ストレッチで押されるなど外の力が加わって動かせる範囲
【可動性 Mobility】
関節可動域内の範囲を自らの力で動かせる範囲、コントロールする能力
自分で動かすことができる範囲
柔軟性は筋肉がどの程度伸び縮みできるかを指し、可動性は関節がどの程度動かせるかを指します。
ガチガチで動かないと関節もうまく動かせないですよね?
そのため、柔軟性が高い方は可動性も高いことが多いです。
ただ、柔軟性は高くても可動性が低いという場合もあります。この場合は、柔軟性があるのですごく伸びるけど、その動きの可動域は柔軟性ほど高くない場合、筋肉、骨、靭帯、腱などをいためる可能性があります。
そしてボディケアサロンをご利用の方に多いのが柔軟性、可動性のどちらも低い方です。
皮膚と筋肉の間にはヒアルロン酸やコラーゲン、水分があり、衝撃吸収や組織がスムーズに動くように(滑走性を高める)、身体の状態を維持する働きがあります。
通常サラサラとしています。(厳密には完全なサラサラではないです)
激しい運動や長時間のデスクワーク(圧迫された臀部)などで炎症反応が起こります。
炎症物質などにより成分に変化があり、粘弾性が増大、つまりネバネバしてしまいます。
想像してみてください。
サラサラだと滑りが良さそうですが、ネバネバと聞くとまとわりついてうまく滑らないイメージができませんか?
滑りが悪くなり滑走性が阻害されることで、隣り合った組織の動きが悪くなり「癒着」が起こります。
癒着を起こすと侵害受容器(痛みを感じる受容器)が集まりやすいため、痛みを引き起こす原因にもなります。
TAWAN BLUEでは、同じような動きをする筋と筋の間で硬くなりやすいポイントへ圧迫や剪断する動きや関節への伸張を加えることで、滑走性を戻し円滑な動作ができるように促す可動性を高めるストレッチも行います。
つまり、柔軟性、可動性、どちらも大切なんですね!
言葉にすると難しいですが、実際に体験すると柔軟性と稼働性では手法が違うことはすぐにわかります^ ^
百聞は一見にしかず
ではないですが、一度体験されると動きやすくなることに驚くのではないでしょうか。
体がバキバキ、動かしたい方にもおすすめです。