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こんなに全身アロマに包まれたのは初めて
最近、男性のご新規様で精油を使うアロマオイルコースのご予約が増えてきております。
よく耳にすることは、
男性もアロマオイルを利用できるサロンが少ない
あっても女性のイメージで行きづらい
女性セラピストさんだと緊張する
このようなお声が多い傾向です。
サロンによってコンセプトもあり、セラピストとお客様の相性は男性女性に関係なくありますよね。
お客様もセラピストも十人十色だからこそ様々なコンセプトのサロンがあると良いなと思います^ ^
TAWAN BLUEでは、
約60種類の精油の中から今のお客様の心身に合わせた精油を目の前で約5種選びます
香り=リラックスという使い方だけではなく、植物の持つ化学的な芳香成分を活用します
撫でるような手法よりも筋肉をほぐすような手法も取り入れています
浅層リンパではなく深層リンパを狙っています
凝りや緊張をとるために伸ばす手法があります
肉体的、精神的、両面においてサポートできるサロンを目指しています。
リラックスできて気持ち良いだけで終わらせたくはないのです。
先日ご利用になられたご新規様から
こんなに全身アロマに包まれたのは初めて
とお声をいただきました。
セラピーグレードの精油(人工香料なし、無農薬の土壌で育てた植物)でフランス式メディカルアロマを採用しているので濃度が高め(禁忌事項を確認の上で調合します)
だからこそできることですね。
個人サロンの利点として自分の求めるサロンを追求できることもあるので、これからもお客様を健康に、生活の質を向上するサポートができるように
必要なことを取り入れるサロンにします^ ^
香りの感じ方は男女で違う!?
オイルを使用するコース(ディープアロマオイル、ホットストーン、筋膜リリース)の場合、毎回お客様の今の心身の状態に合わせて最適な精油をご案内しながら一緒に決めています。
目安としては約60種類の精油の中から5種類前後選びます。
その日によって良い香りと苦手だなって思う香りが違うのも面白いです♪
タイトルの男女で香りの感じ方が違うのか?
という内容ですが、TAWAN BLUEにご来店される男性、女性のお客様と精油を選んでいる時に男女で共通点があるなと感じます。
(私個人の感じ方なので特にどんなところかは明記は控えます(^^;;)
では実際の人体としてはどうなのか。
研究などでは様々な報告が出てきていますが香りは好みもあるので正確とは言い難い状況もあるようです。
先日興味深い研究報告を目にしました。
精油の自律神経に働きかける変化を調べた研究なのですが、その中でこのようなことがありました。
解剖学的に脳細胞の嗅覚を感じる部分の数を測定した結果、女性では嗅覚情報の処理に関わる脳細胞「嗅球」が男性より平均43.2%多くさらにニューロンの数に関しては49.3%多いことなどから嗅球が多い女性の方が嗅覚が鋭いと報告しており男女差が生じる要因の1つではないかと考えられる。
男性と女性で嗅球の数に差があるというのは驚きですね。
考えてみれば、恋人の香りが好きということも聞いたりしますね。
男性よりも女性の方が脳でにおいを判断する時にコントラストをつけやすく感受性が高いということなんですね。
とはいえ、
アロマテラピーの名付け親のルネ・モーリスガットフォセ博士、初めて医療現場で精油を活用した軍医のジャンバルネ 博士は戦場で負傷した戦士の治療に使用しました。
このように男性がアロマと深い関わりと持ちながら
アロマ=女性
というイメージがまだまだ日本にはあるのではないかなと感じています。
男性だって精神的なストレスはあります。
身体、心(精神)は繋がっています。これらのバランスを整えることが健康、そして環境を変えることにもつながるのではないでしょうか。
よりホリスティックにお客様と向き合うのがセラピストとして目指す場所です。
コロナ感染が増えている今、免疫を高めるために
最近お客様との会話の中で、
友人と会う約束をしていたらコロナにかかったみたいでキャンセルになった
など周りにコロナ感染をされた方が増えているように感じます。
感染しないように免疫力を高めよう!
感染しないためには、やはり自分自身のお身体が元気なのが大切ですよね♪
こんな時にもアロマテラピーの出番です。
私たちの体は、自律神経、ホルモン分泌、免疫とこの3つがうまくバランスを取り合うことで健康を維持しています。
しかし、ストレスや疲労の蓄積、睡眠不足などの状態になると、これらのバランスが上手く保てなくなり免疫機能が低下してしまいます。
精油の中には、抗うつ作用や鎮静、抗不安作用など様々な働きを持つものが多く存在しているので、免疫力を高めたい時にも役立ちます。
私も最近はサロンのディフューズに免疫系を選んだりしています。
TAWAN BLUEでは主にディープアロマオイルやホットストーンなどオイルを使用したメニューの際に様々な精油を活用します。
そのほかでは、お客様がご来店される前にデュフューザーの香りを季節や環境、リピーター様でしたらお好きな香りなどでお出迎えしていますので風邪が流行る季節には抗菌、抗ウイルス系を使用したりしています。
アロマオイルコースではお客様のご体調や気分に合わせて約60種類の精油の中から4〜5種をピックアップ。
この際に、抗菌、抗ウイルス、抗感染など免疫の働きを高めて活性化する作用を持つ精油を使います。
毎日アロマオイルをしているので、自然と手や腕から精油の成分を吸収しているので、あまり体調も崩すことが少ないです♪
個人的感想ですが、デトックスなど排出も促されているのか、今までよりもお酒にも強くなった気がします。(何度も書きますが個人的感想です)
筋肉疲労、ストレス、免疫力を高める、これらを同時にできるのがディープアロマオイルです!
体調を崩すと辛いですよね。
メンテナンスで元気な毎日を送りませんか?
解放された
先日ご来店のお客様から頂いたメッセージの中にあった
「解放」
という言葉。
トリートメント中の出来事をフィードバックしてくださりました。
お身体の凝りには筋肉疲労だけではなく神経系(ストレスなど)も関係しています。胃痛があると腰、背中が痛くなるのも神経の関係なんです。
交感神経は自動車でいうアクセルにあたり、働いている時は血管を収縮させ、心拍数を高め血圧を上昇させます。呼吸は早くなります。
副交感神経は休息している時に働き、血圧を下げたり心拍数を低下させます。筋肉を弛緩させるのも副交感神経の役割です。
日頃から張り詰めている状態が続くと、このバランスがうまくとれず、交感神経が優位になることがあります。
入眠は副交感神経が大きく関わるため、交感神経が優位だと眠りが浅い、寝つきが悪い。なんてことにもなります。
精油の芳香成分は、鼻から脳の交感神経や副交感神経(自律神経)を調整する場所へ働きかけます。
ただただ強くほぐすのではなく、筋肉を緩める体の準備も行うことでほぐれやすく、また日頃の力が入った状態を防ぐことにも繋がっていきます。
施術でしっかりと筋肉の凝りや癒着を剥がすことで動きやすく、精油でうまく力を抜けるように。またディープアロマオイルマッサージの場合は皮膚から血液を通して全身の必要な箇所へ精油の成分を届けることで心身のケアを行います。
その場限りではなく、健康に過ごすために自分自身のお身体を見つめ直したい方に一度ご利用いただければと思います。
こんなに眠れたのは初めて
TAWAN BLUEへお越しのお客様の疲労は、物理的な力仕事や日頃の姿勢などで筋肉が凝ったり張ったりする肉体疲労と
ストレスなどの神経系疲労があります。
ご来店されお会いし、お話しをした上でお客様の状態に合わせてタッチや手法、流れなどを変えています。
同じように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが^^;
そして精油がボディケアに一役、いえ二役三役も活躍しています♪
ご説明をしてもなかなか伝わらない精油のチカラ。
治療院でも病院でもないので薬、治すとは言えないですが、精油の持つ薬理作用は思っている以上に肉体や心に働きかけます。
鼻から脳へ
皮膚から全身へ
鼻から肺、全身へ
脳の本能や記憶を司る場所へ寄り道せずにダイレクトに届くので、集中力を高めたい時、頭が重い時、認知症やADHD(治療で使われたりもしています)などに。
点滴ほど分子が細かいので、皮膚から吸収し血流にのって全身を素早く巡ります。
そして徒手(手を使った施術)で凝り固まったお身体をほぐします。精神的なお疲れ、日頃から力が入りやすい方、仕事で気を張り詰めている方は施術中も無意識に力が入っていることがあるのでまずは抜くことから始めます。
先日お客様から
「ディープアロマオイルを受けた日はぐっすり眠れた。こんなことは初めて」
とお言葉をいただきました。
1回目、2回目、3回目となるにつれお身体の余分な力も抜けてきています。
常に闘争状態の交感神経が発動している状態は副交感神経が優位な睡眠の邪魔をしてしまいます。
副交感神経と交感神経がバランスよくなるようにすることも必要なこと。
凝り固まっているからしっかりほぐしてほしい!とのお客様でしたが、それだけでは今が楽になるだけ。
お客様に言われた場所、希望の場所だけをほぐすことも満足度につながるので大切ですが、
TAWAN BLUEは生活まで考えています。より動きやすい、楽なお身体へするために、お客様のご要望以外のことも行います。
体を変えたい方、長年かけて今のお身体があるので、1回ではなく根気強くお考えの方は
TAWAN BLUEが力になれるかもしれません。