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2023-08-28 13:45:00

TAWAN BLUEで使用している精油について

ディープアロマオオイルでは、ベースとなる植物性のオイルに、揮発性の香り成分のある精油をブレンドしたオイルを使用して行います。

TAWAN BLUEのアロマオイルでは、香りを楽しむだけではなく、ブレンド濃度が高いメディカルアロマとして活用しています。

植物の持つ揮発性の香り成分、科学物質の成分を使います。

例えば、ラベンダーはリラックスです。

なんてことではなく、ラベンダー(ラベンダーもたくさん種類があります)に含まれる酢酸リナリル、リナロール、テルピネン-4-olなど含まれている成分を用いてブレンドで使用します。

 

体に働きかけるということは、大切なお客様の体にオイルを使って塗布しながらトリートメントをし、体内へ浸透し血流に乗って全身を巡ります。

変なものは使いたくありませんし、自分が施術を受けるなら品質の良いものを使っていて欲しいです。

 

TAWAN BLUEで使用している精油ブランドは、農薬を使用した土壌を使わない徹底した管理のもと一切の妥協を許さず植物の恩恵をありのまま届けることを掲げて作られています。

 

例えば、イランイランの場合は、花の香りが最も強い朝5時〜8時に収穫されます。傷ついた花があると蒸留した精油の品質が下がるので慎重に摘み取られます。

100kgの花が1kgの精油になります。

 

アロマオイルコースの場合、ブレンド濃度を5%程度で行います。

1回のブレンドに数十滴使用するのですが、1滴価格は20円〜300円以上と様々です。

植物性のベースとなるオイルもあるので、使用しているオイルだけでも1000円はざらに超えます。

 

私が行うトリートメント、そして上質な精油をプラスすることでより効果も高めることが可能になります^ ^

 

価格の価値は人それぞれ。

でもやはり値段には相応の理由があるのかなと思います。

 

TAWAN BLUEが良いなと思ってくださる方にお越しいただければ嬉しいです。

その時は全力でケアします^ ^

 

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2023-08-23 20:26:00

1滴のペパーミント精油は・・・

精油は葉、小枝、つぼみ、花、果実、種、幹、根など植物の様々な部位から得られた非常に凝縮された抽出物です。

 

これは何度かこの日記でも書いていますね^ ^

 

 

でもこの凝縮ってどのくらいのものなの??

 

例えば:

 

バラの場合、1滴(0.05ml)にバラの花約50本と言われています。

他のデータでは、1kgの精油を生成するのに2500〜4000kgものバラの花びらが使われているとも記載されています。

 

15mlのラベンダー(サロンにある大きな瓶の量です)精油を作るのに1.4kgのラベンダーが使用されています。

 

1滴の精油は、15〜40杯分のハーブティーもしくは小さじ10杯分のチンキ剤(生薬やハーブの成分をエタノールまたはエタノールと精製水の混合液に浸すことで作られる液状の製剤)と同等の効能があると言われています。

 

ちなみに、1滴のペパーミント精油は26杯分のペパーミントティーと同じ効能があるそうです。

 

相当凝縮されていることがわかりますよね。

だからこそ精油は注意して慎重に扱う必要があります。

 

TAWAN BLUEではフランス式のメディカルアロマを採用しているので、使用濃度が高めです。

妊娠されている方はいらっしゃらないので問題ありませんが、産後や高血圧、てんかんなど状況によりご使用いただけない精油もあります。

 

ご来店時に確認しながらブレンドしていきます^ ^

 

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2023-08-20 11:09:00

精油はワインと同じ

同じ畑で同じ品種のブドウから作られるワインでも、例年「今年のワインの特徴は◯◯です」と紹介されますよね。

収穫年や産地によって同じ農産物でワインのように味が違うことはよくあることかと思いますが、精油にも同じことが言えます。

 

同じ種でも生育場所の標高の違いや植物が育つ環境の違いで、成分も大きく変化するんです。

例えば、平地には人をはじめとして色々な生物が住んでいます。

植物にとっても気候が穏やかで暮らしやすいですが害虫に食べられる危険性があるので虫を寄せ付けない作用や、暖かい気候のため防腐作用が必要になります。

平地の植物は、駆虫、抗感染(抗菌・抗ウイルス・抗真菌)、強壮作用のある成分を作ることで競争の激しい土地での生き残りを狙っています。

 

一方、標高1000M以上の高山では、敵も少なく害虫は減ります。さらには蜂などの受粉に必要な虫も少なくなります。

そうなると今度は、甘い良い香りで虫を引き寄せる工夫を凝らす方が生き延びるために必要なことかもしれなくなります。

 

タイムやローズマリーは温かい場所から寒い場所まで環境に適応して生きられるよう、環境によって精油成分が違います。生きる環境で成分が変化するんですね。

 

野菜でも、F1種(交雑によって生まれた一代雑種、常に揃った品質の野菜ができ、生育も早く収量も多い種)と自家採種で作る作物は違うと言います。

違う場所、違う条件で作っても同じ品質の作物が取れるF1種に比べ、自家採種は環境適応力が旺盛なので作る人によっても全く違うそうです。

 

TAWAN BLUEで使用している精油ブランドは、農薬を1度でも使用したことのある土地は使わない徹底ぶりです。

そして植物それぞれの最適な時間に採取したものを蒸留しています。

そのため、同じラベンダーでも香りが少し違う場合があります。

 

適した環境で育てられ、その土地で生育するために必要な成分を豊富に含んでいる精油をふんだんに使用してディープアロマオイルマッサージを行います。

 

化学的アロマセラピーの醍醐味ですね^ ^

 

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2023-08-15 15:06:00

化学的アロマセラピー

TAWAN BLUEはエッセンシャルオイル(精油)をアロマオイルの時に活用しています。

精油(アロマと聞くと馴染みがあるかもしれません)はただ香るだけではなく、それぞれの芳香成分(薬効)を使用します。

虫除けにレモングラスと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これは、レモングラスに含まれる主成分にゲラニアールとネラール(2つ合わせてシトラール)という成分に昆虫忌避作用があるからです。

 

こういった植物の栄養分ではなく植物体中にある芳香性の揮発成分を蒸留して抽出したものを精油と呼び、マッサージで使用するベースとなるオイルと混ぜて使用します。

100%植物から抽出されたものしか精油とは呼べず、アロマと呼ばれています。100円ショップにあるものなどがそうですね。当然薬効もありません。

 

TAWANBLUEでは、例えば「ラベンダーはリラックス」などというような使い方はしていません。

グレープフルーツは「脂肪溶解」という作用があります。

もちろんこれだけをお客様には話すのですが、なぜ脂肪溶解なのか?

これはグレープフルーツ精油の香りによる匂い刺激は白色脂肪に蓄積する中性脂肪の脂肪酸とグリセリンへの分解を促進し、体温と血糖、血圧を上昇させて潜伏期間の後に食欲を抑制すること。さらに骨格筋を支配する交感神経を抑制し筋肉の血流を低下させることが、ラットを用いた実験で結果が出ているからです。

 

雰囲気だけで使用するのではなく、これらの理由を踏まえて選ぶことを心がけて勉強しています。

好きな香りを嗅ぐと深い呼吸になりますが、香りを作る調香というよりは、お身体をより楽にするためにどれを使用するかを考えることを重要視しています。

 

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2023-08-13 11:50:00

TAWAN BLUEのアロマオイルはなぜ深い圧なのか。

アロマオイルはゆったりと優しく、リラックスなイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

スパなどのイメージ写真ではそんな印象を持つものが多いと思います。実際お客様でもそのように思っている方が多いので、アロマオイルが初めての方やあまりご経験のない方には先にお伝えしています。

 

TAWAN BLUEのアロマオイルは深いところの筋肉もしっかりほぐします

 

と。

とはいえ、テレビの激強の足つぼマッサージのようなのではございませんのでご安心ください。皆様それぞれの状態に合わせて行います。

ただし!筋肉がピン!と緊張している場所などは最初はやや強く感じる場合もあるかもしれません。

リラックスよりもほぐして身体が楽になることを目指しているサロンになります。

そのため、リラクゼーションサロンと今まで屋号の前につけていたものは外しました^ ^

 

さて、タイトルに書いた、「なぜ深い圧のアロマオイルなのか?」というところですが、

皆様がアロマオイルを行う上で「リンパ」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

身体のゴミとなる不要なものを細胞から回収して心臓に戻すのがリンパ管になるのですが、このリンパ管は大きく2層に分かれています。

ゴミや不要なものを運んでいたリンパ液が心臓に戻っていいの?と思うかもしれませんが、実は私たちの身体にはゴミも浄化して血液として戻す代謝と呼ばれるシステムがあるんですね。

 

皮膚の真皮層から始まる浅在性のリンパ管と、筋膜の下層にある深在性の深層リンパ管の2つに分けられます。

浅層と深層から運ばれるリンパ液は合流して最後にリンパ本幹を流れて静脈に注ぎます。

 

そしてリンパ管には浅層、深層合わせて5種類のリンパ管があります。

リンパ管は動脈の血液を送り込む心臓のような働きがないので、

・動脈の拍動

・呼吸、筋肉などのポンプ作用

によってリンパ液も心臓へと運ばれるのですが

浅層リンパのみの排液では深層までリンパが排液される速度は、深層リンパ管を活性して浅層リンパ液を引き込む場合の約500分の1〜100分の1と言われています。

なぜなら、動脈の力を利用してリンパ液を排液している深層リンパ管と、毛細血管の血流を利用してリンパ液を排液している浅層リンパ管では違いがあるからなんです。

 

ちなみに、動脈の流れは1秒あたり約50cmであるのに対して、毛細血管の流れは1秒あたり約0.05cmです。

深層の血流は浅層の血流の1000倍の速さといえるんです。

 

だからTAWAN BLUEでは深層の筋肉、リンパへアプローチしているんです。

 

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