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自分らしさ
アロマ、アロマセラピストと聞くとどんなイメージですか?
オイルトリートメントだとどうでしょう?
僕が個人的に思うイメージは、
アロマ(精油)は女性の場合は日常使いの発信をされていて、施術では体だけではなく心、精神面にも使っている。
男性の場合は、シャツを着て少し長めのショートカット、植物のある空間でオシャレな瓶や小物でブレンドしていそう。
どちらもナチュラルな自然を基調とする空間、雰囲気。
オイルトリートメントは、手法は分かれますが、空間としては茶色ベースに整えられた空間に、柔らかい動き、癒し。
(完全に個人的に思うことです)
これは例えの1つですが、
TAWAN BLUEは正直全然違っていて(笑)
色合いもブルーとグレー。精油を扱っているセラピストは、Tシャツにズボン。髪型もどちらかというと短髪で、自分がイメージにある雰囲気とはかけ離れています。
自分の勝手なイメージですが・・・
空間は治療院のように明るくはしたくない、落ち着ける空間が良いな。
撫でるだけではなくてしっかり筋肉もほぐしていきたいな。
運動が好きだから、体を動かしたくなるような体にしたいな。
自分の思うサロン作りをしていますが、
以前は、
これは普通じゃないからやめておこう
と周りと比べている自分がいました。
運動とリラクゼーションはちょっと違うんじゃないか。
文章なども優しい言葉にしないといけないんじゃないか。
自分らしさを出すことがなくなっていたんですよね。
考える時間、色々な方と話すことで、当たり前だけど知らず知らずに隠していた、自分らしさを出すことに恐怖がなくなった。
もともと出していたと思うお客様もいらっしゃるかもですが(笑)
リラクゼーションサロンだけど、目的としてある動きやすい体に共通する運動もできるサロン。
出身が関西ということもあるのか?冗談まじりで書く方が好きです。(笑)
2024年は興味のあること、やりたいことを形にするサロンにします。
今、現在習いたいと思っている方は2名。それまでは今の自分磨きに時間を使います。
TAWAN BLUEをご利用してくださるお客様が動きやすい体になり、ポジティブに明日を過ごせるように。
体のめぐりを良くして動きやすい体へ
体の古い組織は関節間にたまる(コラーゲン組織が固まったもの)場合があります。これが癒着の原因となり、動かしにくい間接となってしまいます。
関節間に不要な組織がたまることによって関節間の動きの連動性もなくなってしまいます。
この状態はしなやかさがないので、体を動かしても踏ん張らないといけなくなります。
動きにくい体なんですね。
硬い組織が変化し柔らかくなると深部や抹消まで代謝が上がり血行が良くなり筋肉の質感が変化し、しっかりと伸びる力が出てきて関節も動く力が増していきます。
この柔らかくするためにオススメなのが、昨秋より導入しているリリースツールです。
手術のメスと同じすテレンス素材でアレルギー性も少なく幅広くご利用いただけます。
使い方ははカッサのようにツールを肌に滑らせるように使います。体の場所に合わせて5種類のツールを使い分けます。
凝りがある場所、癒着がある場所はゴリゴリとお客様ご自身でも感じていただけます。
癒着がとれて柔らかくなった筋肉に対して、深い圧のディープアロマオイルマッサージでほぐしていきます。
深部の凝りが取れるのでスッキリ!
動きやすい体でいつまでも健康な体を手に入れませんか?
チャレンジすること
『ここに来てから変わった。カネダさんを見ていて自分もチャレンジしたくなった』
昨日ご来店された、リピーター様からいただいたお言葉。
新しいことにチャレンジし始めているお客様。
お話しをされている時もとても生き生きしていて楽しそう^ ^
すごいなぁと思いながらお話しを伺っていました。
すると帰り際に、冒頭のお言葉をいただきました。
びっくりして、
『このお店が人の人生を左右することになるなんて』
と話したら、
『少なくとも私はその一人です^ ^』
とお客様。
自分がやりたいことをやっているだけで、それをお客様に話していただけだったのですが、
僕がしてきたこと、していることで、人の感情が動き、チャレンジする意欲を生んだこと。
とても光栄に思います^ ^
身体を変えることでポジティブな気持ち、思考になると思って動きやすい身体作りを掲げているので、まさにサロンのポリシーそのものです!
一人で運営している個人サロンなので、周りを気にせずお話しをすことができます。眠る方もいれば話す方も。
自分で言うのもなんですが、会社員という道を外れてから結構自由に生きているので行動力がすごいと良くお客様に言われます。
自分ではいたって普通なのですが^^;
ただ、1つだけ自分に約束していることがあります。
『最期を迎える時に後悔したくない』
最期はいつくるかわからないし、100%大満足!なんてことはまだまだですが。
やっていれば良かったとは思いたくないので。
この気持ちもあって、学びたいと思ったことは、計画を立てて学ぶようにしています^ ^
こんなセラピストが運営しているサロンです^^;_
後頭部の凝り
デスクワークや長時間のスマホなどをした後、後頭部が痛くなることありませんか?
上を向いたら詰まった感じがしてスムーズに向けない、痛い。なんてことも。
筋肉には、筋紡錘と呼ばれるセンサー(伸長受容器)が存在します。
筋紡錘の周囲の筋肉の長さの変化を受容し電気信号化していて、伸ばされすぎないよう筋肉の緊張度合いを調節する役割があり交感神経が分布しています。
そのため、ストレスなどで交感神経の働きが強くなれば、筋紡錘を刺激することになり筋肉も緊張します。
自律神経への影響に大きく関係するんですね。
ただ、交感神経による筋肉の緊張はどの筋肉でも起こるわけではないんです。
その1つに姿勢の維持に働く姿勢筋が他の筋肉と比べて筋紡錘が多く、臀部の筋には1gあたり7個の筋紡錘に対し、後頭下筋群には1gあたり36個存在すると言われています。
姿勢筋は常に無意識に筋肉の緊張を変化させることが必要なので多いんですね。
なので、ストレスの多い人は首肩こりなどになりやすいんですね。
姿勢だけではなく心の疲労もこうして身体に現れるんですね。
神経に働きかけるメディカルアロマを活用したアロマオイルマッサージや服を着たまま行うドライマッサージで、心も身体も健康になれるようにできればと思います^ ^
なぜ深部へアプローチしているのか
TAWAN BLUEはアロマオイルマッサージもボディケアも深部の筋肉やリンパへ働きかけるようなスタイルです、
え?リンパにアプローチするなら表面じゃないの?
と思う方もいるかもしれません。
どの場所に重点を置いているかはセラピストによって違うと思います。
正解、不正解を決めるのではなく、TAWAN BLUEではなぜ深部へアプローチしているのか、その1つをご紹介したいと思います。
TAWAN BLUEでは深部リンパを狙ってアロマオイルマッサージをしています。
なぜ、深部リンパを狙っているのか??
リンパ管(リンパについては何度か投稿しているので今回は省略します)は大きく分けると、2層に分かれます。
皮膚の真皮層から始まる浅在性の浅層リンパ管と、筋膜の下層にある深在性の深層リンパ管です。
浅層と深層から運ばれるリンパ液は合流して最後にリンパ本幹を流れて静脈に注ぎます。
少し細かくなりますが、浅層と深層の2層には5種類のリンパ管が存在します。
浅層リンパ管には(毛細リンパ管、集合リンパ管、輸送リンパ管)
深層リンパ管には(穿孔リンパ管、深部リンパ管)
穿孔(せんこう)リンパ管は、浅層リンパ管と深部リンパ管を結ぶリンパ管です。
集合リンパ管または輸送リンパ管から起こり、筋膜を貫いて深部リンパ管に連絡しています。
深部リンパ管のリンパ液が排出されて、管内が陰圧になると深部リンパ管の吸引効果が高まり、浅層のリンパ液を深層に引き込みます。
つまり、深層リンパ管を活性化させることができれば、浅層リンパ液が深層まで廃液されるということになります。
また、血液(動脈血)は心臓の拍動で全身を巡りますよね?
リンパ液は心臓のように流れを促してくれるようなものがありません。
そのため、運動やマッサージなどの助けによって心臓へと運んでいます。
では運動やマッサージをしないといけないの??
普段リンパ液は、血液の流れも活用しています。
浅層リンパは、毛細血管の血流を利用しています。
深層リンパは、動脈の力を利用しています。
動脈と毛細血管、どちらがパワフルだと思いますか??
動脈ですよね^ ^
動脈の流れは1秒あたり約50cmであるのに対し、毛細血管の流れは1秒あたり約0.05cmです。
深層の血流は、浅層の1000倍の速さなんですね!
しかも浅層のリンパ液も深層リンパで合流するわけですから、だったら深層リンパの排出、流れを促した方が効率が良い!
ということでTAWAN BLUEは深層リンパを狙った手法をとっています^ ^
手法はセラピスト十人十色。
TAWAN BLUEのディープアロマオイルマッサージを望んでいる方にご利用いただけたら嬉しいです。