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アロマオイルマッサージが初めての方へ
TAWANBLUEをご利用のお客様には、アロマオイルマッサージが初めての方、また過去に経験はあるが覚えていない方、1回しか経験したことがない方もご利用いただいております。
女性はアロマオイルマッサージが初めての方よりも日頃よりご利用されている方が多い傾向です。
初めて、あまり経験がない方へTAWANBLUEのアロママッサージのご案内です。
アロマオイルマッサージというとリンパを流すという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
リンパを流すから力はいらない、優しく
というイメージの方もいらっしゃるかもしれません。
間違いではないですが、これだけが正解でもないんですね。
身体のゴミとなる不要なものを細胞から回収して心臓に戻すのがリンパ管になるのですが、このリンパ管は大きく2層に分かれています。
ゴミや不要なものを運んでいたリンパ液が心臓に戻っていいの?と思うかもしれませんが、実は私たちの身体にはゴミも浄化して血液として戻す代謝と呼ばれるシステムがあるんですね。
皮膚の真皮層から始まる浅在性のリンパ管と、筋膜の下層にある深在性の深層リンパ管の2つに分けられます。
浅層と深層から運ばれるリンパ液は合流して最後にリンパ本幹を流れて静脈に注ぎます。
そしてリンパ管には浅層、深層合わせて5種類のリンパ管があります。
リンパ管は動脈の血液を送り込む心臓のような働きがないので、
・動脈の拍動
・呼吸、筋肉などのポンプ作用
によってリンパ液も心臓へと運ばれるのですが
浅層リンパのみの排液では深層までリンパが排液される速度は、深層リンパ管を活性して浅層リンパ液を引き込む場合の約500分の1〜100分の1と言われています。
なぜなら、動脈の力を利用してリンパ液を排液している深層リンパ管と、毛細血管の血流を利用してリンパ液を排液している浅層リンパ管では違いがあるからなんです。
ちなみに、動脈の流れは1秒あたり約50cmであるのに対して、毛細血管の流れは1秒あたり約0.05cmです。
深層の血流は浅層の血流の1000倍の速さといえるんです。
そのためTAWAN BLUEでは深層の筋肉、リンパへアプローチしています。
深部へ届かせようとすると、表面だけではなく、深い圧になります。
これはただ単に強いというわけではなく、じっくりゆっくり深部へ届かせるイメージです。
また、コンセプトにある動きやすい身体作りを目指していますので、関節可動域も広げる事もお身体によってアプローチします。
スパのようなリラックスなイメージとは少し違うかもしれません。
思っていたものと違う!となると時間もお金ももったいなく感じますよね^ ^
深い圧で動きやすくなるようメンテナンスをご希望の方はぜひお試しください♪
筋膜リリース器具について
ディープアロマオイルでご希望により行っている筋膜リリース。
IASTM(Instrument-Assisted-Soft-Tissue-Mobilization)を採用しています。
固まって癒着、粘性が増した軟部組織に対し、肌に直接、器具を使用してスライドさせて行うことで癒着や粘性が増した状態を回復させる手法です。
皮膚と筋肉の間には水分とともにコラーゲンやヒアルロン酸などがあり、これらがサラサラな状態だと皮膚と筋肉はスムーズに動きます。
でもこの水分の場所がネバネバしたら?
なんとなく動きにくいのは想像できますよね??
激しい運動や同じ姿勢による凝りなどで、このサラサラした場所がネバネバしてしまい動きにくくなってしまうんです。
それを効率よく解消させましょう。というのがこのツールです。
(ものすごくざっくり説明しています)
TAWAN BLUEでは、スマートツールというブランドを使用しています。
器具は、手術用メスで使用される医療用ステンレスを使用しているので、金属アレルギーの方も安心してご利用いただけます。
こちらは、アスリートの方のメンテナンスや怪我のリハビリなどで使用されています。
もちろん、肩こり腰痛、むくみにも効果が期待できます♪
アロマオイルの良さの1つである、手が肌に密着して離れることなく動いている
というのはツールを使用する上では難しいので、
このツールを使用される場合は、とにかく凝り、張りを解消したい!
という場合にオススメです。
TAWAN BLUEでは治療はできませんが、より動きやすい身体にするために使用しています。
筋肉から、筋筋膜など組織へ、そして関節も新しく勉強を始めようとしています^ ^
リラックスにも色々。
マッサージをしている間が気持ち良いだけではなく、終わった後も軽くなったり、動きにくさや張りが解消を目指しています。
男性の更年期
「最近やる気が出ない」
「何もする気になれない」
「夜トイレに行くことが増えた」
「朝立ちがなくなった」
「暑くもないのに急に汗が出る」
こういう症状に思い当たることはありませんか?
男性は40歳を過ぎたあたりから多かれ少なかれこのような症状が出てきます。
これ、男性ホルモンが関係しているんです。
男性ホルモンは、特に40歳以降の男性の健康を維持するのにとても大事なホルモンです。
40歳を過ぎると徐々にこのホルモンが少なくなっていくのですが、大きく減っていくと
元気がなくなったり、気分が落ち込んだり、イライラしたり、不眠になったりします。
身体でいうと、のぼせたり、冷え性や発汗など様々な症状があります。
実はこれ
「男性の更年期障害」
なんです。
更年期障害というと女性特有のもののイメージがありことも多いかと思いますが実は男性にもあるんです。
更年期障害の症状は人によって様々で、うつ病と思い込むケースもあるようです。
男性ホルモンの低下は、年齢だけではなく、人間関係や環境の変化、ストレスなども関係します。
テストステロン(男性ホルモン)の低下により自律神経が乱れて精神的に不安定になり更年期障害の症状が出る。
というケースもあります。
自律神経の乱れというと、精油の出番です!
香り(精油)が嗅覚に及ぼす効果は、脳、特に視床下部(身体のホルモン司令部)と辺縁系(感情を司る)に強い影響を与えることが研究によって明らかになっています。
精油では、「ネロドール」という芳香成分が男性ホルモンを作るよう指令を出す脳の下垂体に刺激を与えて男性ホルモンが作られる精巣や副腎に影響を与えます。
この成分が含まれている精油の1つに「ネロリ」というものがあります。
これはビターオレンジ(日本ではダイダイ)の花から抽出される貴重な精油ですが、TAWAN BLUEでも揃えております。
ネロリには、鎮静、交感神経の興奮を抑える作用のあるリナロールも多く含まれており男性女性皆様に使用している精油です。
男性ホルモンに関わりのある精油は、イランイラン、ブルースプルース、ローズマリー、クラリセージ、フェンネル、フランキンセンスなどたくさんあります。
セラピーグレードの精油をしているからこそ、こうした身体の状態に合わせて使用することができます。
アロマオイルを使用することで、男性更年期を和らげることができないか、TAWAN BLUEでできることを模索していきます。
年末の大掃除
本能的にやっていた
筋肉や骨は40歳になっても鍛えることができますが、
関節や腱、靭帯のような骨と筋肉をつなぐ連結部分を鍛えることはなかなか難しく、
加齢の影響を知らず知らずに受けてしまいがちです。
筋肉と骨の連結を担っている腱。
腱のほとんどはコラーゲンでできていて、老化によって硬くなっていきます。
硬くなると、筋肉が伸びにくそうだなとなんとなく想像ができますよね?
そう、筋肉は伸び縮みに影響し動きづらくなってしまいます。
例えばアキレス腱。
人体の腱の中でも最大のものですが、50歳近くになってくると運動だけではなく日常生活でもアキレス腱断裂が起きやすくなります。
その原因の1つに
《腱を柔らかくする機会が失われている》
ことがあります。
ひと昔前の日本では、畳の部屋や和式トイレが多く、必然的にあぐらやしゃがむことが多かったんです。
あぐらをかくことで股関節が動かし、しゃがむことで太ももや足裏の筋肉を使っていました。
ところが、近年では洋風化が進み、椅子に座ることが多くなりますます筋肉は使われなくなってしまいました。
体の連結部分を鍛える有効な方法は、
よく体を伸ばすことですが伸ばしていますか?
『全然伸ばしていないです』
いえいえそんなことないですよ!
起きた時や、長時間同じ姿勢の後など
何気なく《伸び》をしませんか?
意識していないだけで、
もともと私たちは幼い頃から本能的に伸ばすという行為で体を整えてきているんです。
身体は必要とわかっていてもライフスタイルの変化で機会も減り、さらには年齢とともに運動もしなくなる負のスパイラルに突入してしまっているなんて事ありませんか?
中高年になると、関節や腱を伸ばす運動も積極的に取り入れることが《健康な体》を維持するには必要になってきます。
運動した方が良いんだろうな
ストレッチした方が良いんだろうな
わかっていても自分では面倒くさくて続かないこともあると思います。
体が硬いとなおさら断念しがちに。
そういう時は、誰かに手伝ってもらうのも1つです。
続かないとき、背中を押してくれる存在があるだけで頑張れたりもします。
TAWAN BLUEはいつでもお手伝いいたします。